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ガンダム展に行った同じ日に、森美術館で開催されている
「ディン・Q・レ展:明日への記憶」の展示会にも足を運びました。
当初、この展示会に行く予定はしていなかったのですが、
森アーツの隣だし、展覧会ポスターがかなりインパクトあったので
娘が「気になるから見てみたい」ということで行った次第。
実は、森アーツは何度も行ってますが森美術館は初めて(笑)
ベトナム人アーティスト、ディン・Q・レのアジアにおける初の大規模個展ですが
お名前初めて知りました。
ベトナムの伝統的なゴザ編みから着想を得た、写真を裁断して
タペストリー状に編む作品がとても印象的でした。
ベトナム戦争に関係した作品が多く興味深かったですが
枯葉剤の影響で生まれた赤ちゃんたちの人形が置いてあって、
それが娘にはえらくショックを受けたみたいです。
思ってたのと違って、なかなか重い題材の展覧会でしたが
悲壮感を漂わせることなく、ブラックユーモア的な作品の数々には
無言の説得力がありました。
ディン・Q・レ展 明日への記憶
会期: 2015年7月25日(土)-10月12日(月・祝)
開館時間:10:00–22:00(火曜日のみ、17:00まで)
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
入館料:一般1,800円、学生(高校・大学生)1,200円、
子供(4歳-中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円
主催:森美術館
企画:荒木夏実(森美術館キュレーター)
協力:日本貨物航空株式会社、シャンパーニュ ポメリー、ボンベイ・サファイア