<2月の鑑賞予定映画>
~あの日から20年。決戦に備えていたのは、人類だけではない~
2016年 アメリカ映画 (2016.07.09公開)
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:2時間
監督・脚本・ストーリー・キャラクタークリエイト・製作:ローランド・エメリッヒ
脚本・ストーリー:ニコラス・ライト/ジェームズ・A・ウッズ
脚本・ストーリー・キャラクタークリエイト・製作:ディーン・デヴリン
製作:ジェームズ・ヴァンダービルト/ハラルド・クローサー
音楽: トーマス・ワンダー/ハラルド・クローサー衣装デザイナー:リジー・クリストル
出演:リアム・ヘムズワース/ジェフ・ゴールドブラム/ビル・プルマン/マイカ・モンロー
ジェシー・アッシャー/トラヴィス・トープ/ウィリアム・フィクナー/ブレント・スピナー
シャルロット・ゲンズブール/ジャド・ハーシュ/セーラ・ウォード/ヴィヴィカ・A・フォックス
アンジェラベイビー
<見どころ>
地球に攻めてきた侵略者と人類の激突を描いたSF大作『インデペンデンス・デイ』の続編。
前作での闘いから20年後を舞台に、地球防衛システムを完備した人類が再び侵略者と
対峙する。『ホワイトハウス・ダウン』などのローランド・エメリッヒ監督、『ロスト・ハイウェイ』
などのビル・プルマン、『ディープ・カバー』などのジェフ・ゴールドブラムと第1作のメンバーが
再結集。新たに『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのリアム・ヘムズワースらが加わる。
壮大な物語と圧倒的な映像技術に息をのむ。
<ストーリー>
エイリアンによる地球侵略に人類が立ち向かい、およそ30億人もの命を失いながらも
勝利を収めてから約20年が経過した。人類はさらなる襲来に備えようと、エイリアンが残した
宇宙船の技術を転用した地球防衛システムを作り上げる。2016年7月、そんな人類を試すよう
にアメリカ全土を覆うほどの大きさを誇るエイリアンの宇宙船が出現。彼らは重力を自在に
操る圧倒的な科学力で、ニューヨーク、ロンドン、パリといった都市を次々と襲撃する。
猛攻撃は止むことなく続き、人類存続の要であった防衛システムも無力化してしまう。
<感想>
20年前に公開された前作を観ているので、今回も公開早々に鑑賞してきました。
主役のリアム・ヘムズワースは、クリス・ヘムズワースの弟さんなんですね。
めっちゃそっくりで、お兄ちゃんと間違えちゃったよ^^;
前回主役だったウィル・スミスはお亡くなりになった設定に・・・・。
前作からの登場人物、かなり出ていましたが、20年分皆さん年とられてましたね(笑)
しかし、前回以上のご都合主義には、ちとびっくり (というか半分呆れ)
兵器とかは多少近未来を感じたが、文明的なのは今とほとんど変わんないし、中国資本が
ここでも目立ったのが気になりました。あの女優さんキレイだが、別にいなくてもよかったし・・・。
そういや「オデッセイ」もでしたよね。良くも悪くもハリウッドは、中国抜きには出来ない状況なんだな
・・・・ってことを実感しました。
おまけに、宇宙船がデカすぎ(笑)4800キロが地球にかぶさったら、それでもぅダメじゃん。
いろいろ設定がありえなさすぎて、苦笑ばかりの2時間でした
前作&今作とも一番カッコ良かったのは、前大統領ですね。
点数:5点 (10点中)