NAO日和

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<2月の鑑賞予定映画>

「1ST KISS ファーストキス」「ショウタイムセブン」「ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻」「ゆきてかへらぬ」「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」「デュオ 1/2 のピアニスト」

「ドリーム」

2017年12月07日 | 洋画

~全ての働く人々に贈る、勇気と感動の実話~

2016年  アメリカ映画  (2017.09.29公開)
配給:20世紀フォックス映画     上映時間:127分
監督・製作・脚本:セオドア・メルフィ
脚本:アリソン・シュローダー
製作・音楽:ファレル・ウィリアムス
音楽: ハンス・ジマー/ベンジャミン・ウォルフィッシュ
出演:タラジ・P・ヘンソンオクタヴィア・スペンサージャネール・モネイ
      
ケヴィン・コスナー/キルステン・ダンストジム・パーソンズ
    マハーシャラ・アリ

<見どころ>
人種差別が横行していた1960年代初頭のアメリカで、初の有人宇宙飛行計画を
陰で支えたNASAの黒人女性スタッフの知られざる功績を描く伝記ドラマ。
NASAの頭脳として尽力した女性たちを、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』など
のタラジ・P・ヘンソン、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などのオクタヴィア・
スペンサー、『ムーンライト』などのジャネール・モネイが演じる。監督は
『ヴィンセントが教えてくれたこと』などのセオドア・メルフィ。
ミュージシャンのファレル・ウィリアムスが製作と音楽を担当した。

<ストーリー>
1960年代の初め、ソ連との宇宙開発競争で遅れを取っていたアメリカは、
国家の威信をかけて有人宇宙飛行計画に乗り出す。NASAのキャサリン・G・
ジョンソン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー・ヴォーン(オクタヴィア・スペンサー)、
メアリー・ジャクソン(ジャネール・モネイ)は、差別や偏見と闘いながら、
宇宙飛行士ジョン・グレンの地球周回軌道飛行を成功させるため奔走する。

<感想>
実話を基にした作品。

60年代に生まれた私ですが、たった?半世紀前のことなのに、
黒人差別、こんなにもあからさまだったんですね(--;)

 
NASAに勤める3人の女性科学者のサクセスストーリーですが、
それぞれが、それぞれの戦い方で自分のポジションをつかんでいく様が
見ていて気持ち良いです。
それにしても、トイレが800m先にしか黒人用がなく、そのたびに走って行く
なんて、辛すぎる(--;)

 
黒人であるがゆえに、いろんな制約が課せられているのにも関わらず
そのうえで、3人が努力し、結果を出して、周りを納得させて仕事をつかんでいく
姿は、ぐっとくるものが来ましたし、考えさせられました。

仕事している女性必見の映画ですね。

それにしても、彼女たちは夢をみているのではないから、「ドリーム」っていう
邦題はちと違うのではないか?と思うんだけど・・・・。

点数:8点 (10点中)

コメント (4)
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