<2月の鑑賞予定映画>
~すべての男(ヒーロー)に、はじまりの物語がある~
2018年 アメリカ映画 (2018.06.29公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:135分
監督:ロン・ハワード
キャラクター創造:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョン・カスダン/ローレンス・カスダン
衣装デザイン:グリン・ディロン/デイヴ・クロスマン
音楽:ジョン・パウエル
テーマ曲:ジョン・ウィリアムズ
出演:オールデン・エアエンライク(ハン・ソロ)/ウディ・ハレルソン(ドバイアス・ベケット)
エミリア・クラーク(キーラ)/ドナルド・グローヴァー(ランド・カルリジアン)
タンディ・ニュートン(ヴァル)/フィービー・ウォーラー=ブリッジ(L3-37)
ヨーナス・スオタモ(チューバッカ)/ポール・ベタニー(ドライデン・ヴォス)
エリン・ケリーマン(エンフィス)/レイ・パーク(ダース・モール)
声の出演:ジョン・ファヴロー(リオ)/リンダ・ハント(レディ・プロキシマ)
<見どころ>
『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロを主人公に据えたスピンオフ。
宇宙を駆ける密輸業者からヒーローになった彼の若き日の戦いと冒険を描く。監督は
『ビューティフル・マインド』『フロスト×ニクソン』などのロン・ハワード。
オールデン・エアエンライクがソロにふんし、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、
ドナルド・グローヴァーらが共演する。
<ストーリー>
帝国軍が支配する時代。惑星コレリアで生まれ育ち、自分の力だけで生き抜いてきた
ハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)は、銀河で一番のパイロットになるという夢を
抱いていた。やがて宇宙に飛び出した彼は、チューバッカ(ヨーナス・スオタモ)という
相棒を得る。彼らは、幼なじみの美女キーラ(エミリア・クラーク)らと一緒に、危険な
世界に通じたトバイアス・ベケット(ウディ・ハレルソン)が率いるチームに加わり、
壮大な冒険に身を投じる。
<感想>
ハン・ソロの若き日を描いたスピンオフ映画。
アメリカでの評判がいまいちだったので、観るのどうしようかと思いましたが、
SWファンとしては、とりあえず観ておくべきかな~と思い鑑賞。
ハン・ソロを演じた、オールデン・エアエンライク君、どう見てもハリソン・フォードより
ディカプリオ似では?と思いましたが、頑張ってソロを演じていたので、後半は
あまり気にならなくなりました。チューバッカとの出会い、ソロの名前の由来、
ファルコン号を手に入れる経緯、ランドとの賭け事由来&出会いなどが描かれいる
辺りは、ファンとしては嬉しいところ。
個人的には、ランドと女性ドロイドL3の恋愛事情が良かったな~。
あんな結末になるとは思わず、不覚にも涙しちゃいましたよ。
ところで、ビックリしたのが、最後キーラの通信相手が、ダース・モールだっていうこと。
あれ?モール卿、オビ=ワンに倒されたのでは?
となると、この作品は、ダース・モールが生きていた頃の話かぁ~と思ったが、
あれ?そうなると、ソロの年齢、おかしくない???と頭の中ではてなマークが
いっぱい出てきてしまい・・・・・・(--;)
あとでネットで調べたら、別の裏作品で、復活しているそうで・・・。
うーん、こういう「?」事情が出てくるから、あまりスピンオフ作品は作らない方が
いいのでは?と思いました。(商業的に作りたいのかもしれませんが)
ま、いろいろありますが、ふつーに見られましたね。
しかし、女性って怖いね~~、同性ながら最後思っちゃいました。(笑)
点数:7点 (10点中)