NAO日和

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「土竜(モグラ)の唄 香港狂騒曲」

2016年12月30日 | 邦画

~日本の潜入捜査官、ナメんなよ!~

2016年  日本映画   (2016.12.23公開)
配給:東宝       上映時間:2時間8分
監督:三池崇史
原作:高橋のぼる
脚本:宮藤官九郎
音楽:遠藤浩二
美術:林田裕至
出演:生田斗真/仲里依紗/瑛太/本田翼/古田新太/菜々緒/上地雄輔
    堤真一/吹越満/遠藤憲一/皆川猿時/岩城滉一

<見どころ>
高橋のぼるの人気コミックを、生田斗真主演、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本のタッグで
実写映画化した『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編。今回は原作の
「チャイニーズマフィア編」を基に、チャイニーズマフィアの撲滅、最終ターゲットの護衛を
命じられた潜入捜査官に、次々と危機が降り掛かるさまが描かれる。仲里依紗、堤真一、
岩城滉一ら前作キャストが続投するほか、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒らが新たに
登場し、ドラマを盛り上げる。

<ストーリー>
犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ潜入捜査官モグラの菊川玲二(生田斗真)は、
日浦組組長・日浦匡也(堤真一)と兄弟の契りを交わし、思いがけず日浦組若頭に就任。
そのころ、容姿・頭脳・人望もピカイチの警官・兜真矢(瑛太)が警視庁組織犯罪対策部課長
に就任し、玲二の逮捕に動き始める。一方玲二は、最終ターゲットの数寄矢会会長・
轟周宝(岩城滉一)からチャイニーズマフィア仙骨竜の撲滅と、轟と娘のボディーガードを
任され……。

<感想>
今回も生田斗真くん、体張ってましたね(笑)

 
アクが強いので、好き嫌い分かれると思うけれど、私はけっこう楽しく観ることが出来ました。
菜々緒さん、綺麗でかっこいい役ですが、悲惨なシーンもありましたね

 
前作に比べると、血生臭いシーンがかなり減ってるし、エロシーンも多少控えめのような
印象を受けました。それより顔芸が増えてるような気が(笑)

古田新太さんのはっちゃけモモンガ良かったです。まだ「逃げ恥」の沼田さんの
イメージがあったが、これで消えちゃったかも?

本田翼ちゃんとの車でのエロシーンは、ちょっと長かったな。でも、そこで言った
レイジの台詞には、ちょっと乙女心発動しちゃいましたね。

何も考えずに観たほうが笑える映画でした。

点数:7点 (10点中)

 


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