~ドリーの秘密は、≪人間の世界≫に隠されていた~
2016年 アメリカ映画 (2016.07.16公開)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 上映時間:1時間43分
監督・脚本:アンドリュー・スタントン
脚本:ヴィクトリア・ストラウス
製作総指揮:ジョン・ラセター
製作:リンジー・コリンズ
スーパーバイジングテクニカルディレクター:ジョン・ハルステッド / スティーブ・メイ
スーパーバイジングアニメーター:マイケル・ストッカー
音楽:トーマス・ニューマン
声の出演:室氏滋(ドリー)/木梨憲武(マーリン)/菊池慶(ニモ)
上川隆也(ハンク)/中村アン(デスティニー)/田中雅美(マカジキ)
八代亜紀(館内アナウンス)/赤坂泰彦(エイ先生)/小山力也(クラッシュ)
<見どころ>
愛くるしいカクレクマノミのキャラクターたちが活躍するアニメ『ファインディング・ニモ』の続編。
前作にも登場したちょっぴりドジな愛されキャラ、忘れん坊のドリーに焦点を絞って、彼女の
家族捜しの旅に同行する親友ニモと仲間たちの大冒険を映し出す。『ファインディング・ニモ』
『ウォーリー』で2度アカデミー賞長編アニメ映画賞に輝いたアンドリュー・スタントンが、
本作も監督を担当。新しい仲間たちも加わった心躍る旅路に、大人も子供も引き込まれる。
<ストーリー>
カクレクマノミのニモの大親友であるナンヨウハギのドリーは、すぐに何でも忘れてしまう。
ある日、子供のころの思い出がよみがえり、一念発起して家族を捜す旅に出ることを決意
する。おっちょこちょいなドリーを心配したニモは、父親マーリンを説得してドリーの旅に
同行する。
<感想>
前作も観たので、やはり今回も観ないと、ということで公開早々に鑑賞。
今回は、ドリーにスポットを当てて彼女のルーツを解明するというお話。
記憶することが出来ないドリーは、健忘症ってことが今作で判明。
ドリーのあまりの忘れん坊に、かなりイライラしましたが、ポジティブシンキングな所は
私も見習わないと(笑)
今回もサブキャラ、いい味出してました。
ジンベイザメの声を担当した中村アンさん、キャラに合ってて良かったし。タコさんのキャラ
も良かった。でもなんといっても、ベビードリーがめっちゃキュート。
声を担当した子役の子、うまいなぁ~。ベビードリー思ったより出番少なかったのが
ちと残念でしたが、あの声や姿に癒されました。
映像は、前作の印象を保ちつつレベルを上げた美しい映像に見惚れてしまいました。
この映像は大画面で味わうべきですね。
お話全体は、子供もわかるような内容と、アメリカらしいご都合主義的な展開ですので
安心して観ることが出来ます。個人には「ズートピア」の方が感動したかな。
そうそう、本編前にあるショートムービーの出来がすごく良かった。
リアルすぎる映像にびっくり!こちらの方がウルッときたかも(笑)
点数:7点 (10点中)
さかなクンが監修してましたね。日本語の道標や建物の表示がありましたが、舞台は日本じゃないですよね?登場する人間も日本人ではないですし。で、なんで八代亜紀さん???
違う意味で?忘れんぼになりつつありますが(笑)、ドリー見習って前向き!前向き!
思ったより出番が少ないのが残念。。。
タコのハンクもいいキャラでしたね!!
そうそう、私もなんで八代亜紀さんなんだろ?と思いました(笑)
オリジナルは、アメリカでも有名な歌手がやってたんでしょうかね?^^
最近のディズニーは、大人向きな内容が多いように感じます。
ドリーまではいかなくても(笑)、やっぱりポジティブ精神は
必要ですね♪