NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

コーチングセミナー③

2007年01月12日 | ピアノ

12月にUPするのをすっかり忘れてました。^^;;
ピアノ指導者のコーチングセミナーも3回目。(1月は今日じゃん・・ーー;)

今回のテーマは承認」。 認める、褒める・・・ということです。
指導するには、これは至って重要。
しかし2時間のセミナーで、つくづく子育てに必要だ!と実感したセミナーでした。

■子供には3つの「たい」がある。
「褒められたい」 「認められたい」 「愛されたい」

☆褒める・認める⇒ 効果承認
これは、今いろんな教育現場で言われていること。
褒めて育てる・・・ってよく使われますよね?
これは、けっこう生かしている人が多いそうです。
問題は、これ。
☆愛する・認める⇒ 存在承認
これはが実は、人間の意識で大多数を占めているんです。
子供が存在承認を実感すると、心も安定し、成果も出、ひいては非行もなくなります。

効果承認は前から言われてますが、存在承認の方が子供には
はるかに効果があるそうです。

褒め方にも大きく4つに分かれるそうで。みなさんはどのタイプ?
A:目標に達してから褒めて欲しい
B:褒めまくってほしい
C:褒めるより、過程を認めて欲しい
D:自分の頑張ったとこだけ褒めて欲しい(それ以外を褒めたらしらける)

セミナーに参加された先生は30人、見事に分かれました。
ちなみに、NAOさんはBタイプ。
少しやっては、褒めて欲しいタイプ。俗に言う人参ぶら下げて頑張るタイプです。^^;

Aタイプの子供に、Bのような褒め方しても全然ダメみたいです。
実際、Aタイプの先生は、「褒めたばっかりだとうさん臭く感じる」だそうです。
私は逆に目標にいくまで全く褒められないと、凹んでしまいます。

褒め方・叱り方にも生徒によって感じ方は違う・・ということですね。

うちの子供は、二人ともCタイプでした。
このタイプが一番存在承認を必要とするタイプのようで、なかなか難しい・・
と、セミナー講師の保科先生はおっしゃってました。
なるほど、確かにうちの子供は手ごわいです。

毎回行くたびに、目からうろこです。
今回、保科先生からいろんな本をご紹介してくださいました。
為になる本ばかりなので、また小銭貯めて本を購入したいと思います。

4回目は、今日あります。
音楽教育しながら子育て論も勉強している感じ~。


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12 コメント

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Unknown (青木理恵)
2007-01-12 06:06:39
いつも熱心に吸収されるお姿、さすがです!
私達スタッフも身が引き締まります。

元気パワーの保科に加え、木下のセミナーもじっくり練られた学びの深い内容のはず。
自信を持ってお勧めします。
また、ご報告楽しみにしていますね♪
返信する
これって (らる)
2007-01-12 08:24:14
ためになる話やな~
もっと早く聞きたかったわ(^^)

俺もNAOさんと同じ「B」
もう絶対「B」やわ
褒められて勘違いして頑張るタイプ

ウチの子もきっと「存在承認」を望んでるんやろうな~
全くできてないから可愛そうやわ(^^;
返信する
フムフム・・・ (のんたん)
2007-01-12 14:20:46
のんたんはよ~~~く考えたらNAOさんの子と同じくCですね~。
子供たちはどうだろう?
そうか~?褒めまくりもいけないんだ~
確かに音楽教室にいたとき、叱るのでなくいいところを
見つけて褒める!のばす!と、いわれていましたね。
でも、タダ単に褒めてもだめなんだ
勉強になりました~。
教える立場でも育児でも大切なことですね~
返信する
うなずきマン (mami)
2007-01-12 15:21:51
凄く良く分かります~
あ~私も行きたかった~。
勉強したくて仕方ありません。。

さて我が家は、
S歌はB
R子はA
そして私はC

>保科先生からいろんな本をご紹介してくださいました

是非教えてください☆宜しくお願いします
返信する
理恵先生 (NAO)
2007-01-12 16:14:53
毎月、講師の先生や他の参加者の皆さんからいろんな刺激を受けてます。(^▽^)
「承認」って大事なんですね。
成果ばっかりの世の中、存在承認っていうのは、確かに必要。
子育てにビンビン!と刺激を受けた内容でもありました。
今日のセミナーは、今までで一番難しかった内容でした。
また感想はのちほどUPします。
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らるさんへ (NAO)
2007-01-12 16:16:55
らるさんは、おもいっきりBタイプでしたか~。
私は、Cの要素も入ってるのですが、やっぱりBですね。
おだてられると、ついついノッテしまいます。

>ウチの子もきっと「存在承認」を望んでるんやろうな~

子供はもちろん!
そして大人もそうなんだな~と思います。
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のんたんさんへ (NAO)
2007-01-12 16:19:52
>でも、タダ単に褒めてもだめなんだ。

そうなんですよ~。
Aタイプの人は、褒めまくるのが嫌いで、褒めるのが下手で・・・と悩んでいる先生もいらっしゃいました。
タイプの違う生徒さんと接するときの難しさを感じました。
子育ても同じなんですね。毎月、「うんうん」とうなずいてばかりです。
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mamiさんへ (NAO)
2007-01-12 16:22:03
mamiさんちは、みんなバラバラなんですね。

R子さんは、Aですか~。
やっぱり!そうだと思いました。
記事を読んでると、そう思いますもの。コンクール受ける子は、こういうタイプ多いようですよ。

本は、また購入次第upしますね。
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訂正 (mami)
2007-01-12 23:22:35
私はDでした
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mamiさんへ (NAO)
2007-01-13 01:17:00
Dでしたか!
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