~今、勇気ある冒険が始まる~
2011年 アメリカ映画 (11.12.01公開)
配給:東宝東和 上映時間:107分
監督:スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮:ケン・カミンズ、ステファン・スペリー、ニック・ロドウェル
原作:エルジェ 「タンタンの冒険旅行」
音楽:ジョン・ウィリアムズ
声の出演:ジェイミー・ベル/ダニエル・グレイグ/アンディ・サーキス/ニッカ・フロスト/サイモン・ベッグ
<見どころ>
数多くの名作を生み出したスティーヴン・スピルバーグが監督を務め、世界中で愛されている漫画
「タンタンの冒険」を映像化した冒険ファンタジー。17世紀に姿を消した帆船ユニコーン号の模型を手にした
少年タンタンが、愛犬スノーウィと共にその行方を追う姿を生き生きと映し出す。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが製作に参加し、最高のVFX技術を提供。
原作のイメージを損なうことなく新たに生まれ変わった冒険記に目が離せない。
<ストーリー>
ある日、タンタン(ジェイミー・ベル)は、ガラスケースに陳列されていた帆船の模型に魅了され購入する。
ところがその直後から、彼は見知らぬ男たちに追いかけ回されるハメになる。
何とその船は17世紀に海賊の襲撃によって消息を絶った伝説のユニコーン号で、模型のマストには
ある暗号が記された巻物が隠されており……。
<感想>
お嬢のおかげで、観る機会を逸しましたが、どうにかこうにか時間を作って観にいけました。
原作の「タンタンの冒険」は、絵と主人公&犬の名前ぐらいしか知らないので、内容ほとんど知らずに鑑賞。
実写と見間違うほどの、映像技術は文句なしに素晴らしかったです。
そして、よくも悪くもスピルバーグらしい作り方で、実写でなくアニメーションにした理由が
カメラワークでよく理解できました。
でもねぇ・・・・なんでかな?
他の方は絶賛されてますが、私はあんまり楽しめませんでした。
っていうか、人物にあんまり共感もてなかったといったほうがいいのかな?
タンタンは、優秀なのかどうか「?」って印象だったし・・・。
犬のスノーウィーの優秀さには、感心しきり。こんな犬ほしい~観てて癒されたんだけどな。
双子の警察官のやりとりも、なんかイラっときたし、ハドック船長の「びっくりフジツボ~」は
印象は残るけれど、顔が好みでないので、そのくだりが出るたびにイラっときてしまったのよね。
っていうか、ギャグが全て笑えなかったのが一番大きいかも。
冒険物って、めっちゃ好きなのに、な~んかこれでテンション低くなったわ。
とはいうものの、ラストの怒涛のくだりは、そんなこと考える暇もなく映像がスピーディーで
楽しめました。ようは、私がどの登場人物にもあまり共感がもてなかったんでしょうね。
スピルバーグらしい作品で、映像も素晴らしくどなたでも楽しめる作品だと思います。
調べてみると、どうやら3部作みたいですね。 次回どうしようか?
点数:6.5点 (10点満点)
私も、昨年、この映画見に行きました!
原作絵だけは知っていたのですが、どんなお話なのか・・・とか全然知らなくて。
前知識0のまま、映画を見ましたです。
最初から最後まで、怒濤の展開ですし、よく言えばテンポが良いし、悪く言えば展開が強引だしで、ここら辺りの好き好きは、個人差が有りそうですね(^^)b
私はゲームをやる方なので、こういう、ゲームっぽい展開は、結構好きでした。
でも、物語とか映像とかに力を入れすぎたのか、人物のキャラクターがイマイチな感じがしました><
タンタンも主人公なんだけど、イマヒトツ、どんな個性なのか掴めなかったですね(^^;;
そうそう。
私も、「びっくりフジツボ」は、イラッとしましたです(--;
あのギャグ(?)は、一体、何だったのでしょうね?(笑) 別に面白くないし(^^;
あっ。
因みに、そっくさんの警官2人。
デュポンとデュボンというそうなのですが。
あの2人、双子でも親戚でもないのに、何故かソックリという設定なのですって!!!???
双子じゃなかったんだ~、じゃあ、なぜ、あんなに似てるの!とツッコミたい所ですが・・・そこが、漫画原作なのでしょうねp(^^)q
ではでは。
今年も宜しくお願いいたします★
これはけっこう好みが分かれる作品でしたね。
私の場合、スノーウィ以外はどれもキャラに共感がもてなくて・・^^;
タンタンは、優秀なのか単なるアホなのかさっぱり~でした^^;
「ビックリフジツボ」は、私にとってただのイライラにしか感じませんでした。
でも、映像はすごくキレイでしたよね。
アニメ?実写?なんていいたくなるぐらい素晴らしい映像でした♪