<12月の鑑賞予定映画>
先日、とある用事の帰り、友達のKさんを車に乗っけて帰宅の途に。
しばらく運転していたら、Kさんが一言。
Kさん:「NAOちゃんてさぁ、ハンドル握ると性格変わるタイプ?」
NAO:「え? なんでそう思うの?」
Kさん:「そんなの、運転の仕方でバレバレよぉ~」
そうか・・・・・そうなのか・・。
ということを、娘に話したら
娘:「ほら~ やっぱりKのママはよくわかってるよ。
だから、私らはママの運転で高速乗るのは御免なんだよね」
なんにも言えねぇ~。
旅行や入学式に追われ、すっかりUPするのが遅くなっちゃった・・・。
◆第14回 「お尋ね者龍馬」
文久2年(1862年)、土佐藩では吉田東洋を暗殺した武市半平太(大森南朗)が
藩の保守派と手を組み、藩主・山内豊範(染谷将太)の上洛を実現しようとしていた。
つまり、武市は藩を動かすまでの力をつけていたのであった。
一方、後藤象二郎(青木崇高)は、姿を消した龍馬(福山雅治)が東洋暗殺の
実行犯と思い、弥太郎(香川照之)と井上佐一郎(金山一彦)に龍馬の捕縛を
命じられ、大阪へ向かうことに。
同じ頃、武市も豊範公の上洛のため、勤王党の平井収二郎(宮迫博之)と
岡田以蔵(佐藤健)らと共に大阪へ入る。
その頃、大阪は溝渕(ピエール瀧)が、脱藩した沢村惣之丞(要潤)と出会い、
龍馬も脱藩したことを知る。沢村は、龍馬と共に脱藩したものの下関で別れて
しまい、龍馬が今どこにいるのかしらないようだ。
弥太郎と井上は大阪で龍馬を探し回っていた。そこへ龍馬がふらりと現れた。
龍馬:「吉田様を斬ったのは、わしじゃないぞえ。おまんは、土佐に帰れ」
久しぶりに会った龍馬の顔つきは以前と変わり、その凄みに圧倒される弥太郎。
そこへ井上が現れ、龍馬に刀を向ける。
龍馬は剣の達人、かなう相手ではなかった。そそくさと逃げる井上。
まるで別世界にいるような龍馬の姿に、黙ってみることしか出来なかった
弥太郎は、そのまま土佐に帰っていった。
龍馬は、大阪の詰所にいる武市の下を訪れる。
武市のやり方に納得いかない龍馬は、東洋暗殺者を探索している者が大阪に
来ていることを告げて、その場を去る。
岡田以蔵は、酒の勢いで愚痴をこぼしていた。
大事な話し合いの時に、いつも以蔵は席をはずされていたからだ。
そのことに対して以蔵は不満に思っていた。そこへ武市がやってくる。
武市:「わしに腹を立てちゅうがか?おまんだけは、昔のまんまでいて
欲しかったきにの。辛い思いをさせてすまんかったのう」
以蔵:「わしのことをそんな風に思うちょって下さったとは
・・・なにか悩みでも?」
武市:「土佐から追っ手がきちゅう。わしらの周りをかぎまわっているらしい」
以蔵:「その追っ手がおらんなったらええがですか?
・・・・・・・先生、わしにひと働きさせてつかあさい。
わしも、先生のお役に立ちたいがです」
そして、以蔵は、井上を斬る。
翌朝、井上の死体が市中に野ざらしにされていた。
それを見た龍馬は、誰が指図したのかすぐに察知した。
龍馬は、武市が別世界の人間になったと実感し落胆するのであった。。
(本文は、HPの文を一部引用しています)
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武市を思うあまりに、“人斬り以蔵”となったきっかけを中心としたお話でした。
今までずっと仲間だったのが、考え方の違いで溝がどんどんふくらみ
もどかしさを感じる龍馬。その苦悩、なんかわかります。
個人的なことですが、私もそういうことあったので、どうしても埋められない溝
に対しての悩みは、なんか共感できます。
ほんと、もどかしいですよね・・・・。
さて、龍馬は凄みのある男に変わっていました。
諸国を歩いているうちに、いろんなカルチャーショックとか受けたんでしょうね。
先週に比べると、目つきとかがガラっと変わり、いい感じ。
というわけで、さらに萌えモード炸裂~のNAOさんでした。
次回、京都編。 加尾との再会話です。広末さんと替わりたい~。