<1月の鑑賞予定映画>
今週は、高1の娘に振り回された1週間でしたが、ここで息子の近況を。
仮入部期間が今日で終わり、息子は卓球部に決めました。
実は、小5の時から、「オレは卓球部に入る」と宣言していたので
仮入部初日から、卓球部に一直線で行っていました。
本人によると、友達と小学校低学年の頃から
公民館に卓球台があるので、そこで随分遊んでいたようです。
だから、何の迷いもなかったみたいです。
周りの人からは、走りこんでいた息子を知っていたので
「てっきり陸上部に入るのかと思っていた」と言われましたけど・・・。
私も、陸上経験者なので、息子の走り方は中距離ランナーに
向いているから陸上がいいんじゃないかな~と思っていたんですよね。
でも、本人の希望している部で頑張るのが一番だから
卓球部で、頑張って欲しいと思います。
お~そうだ、長浜にいる姪っ子と甥っ子も卓球部でしたよね。
(今は二人とも大学生だけど)
夏、帰省したら、息子のフォームとか見てやってくれないかなぁ~。
なーんて勝手に思っている母です。
いろいろあると思うけど(意味深 )、3年間がんばれ!
今週は、娘に振り回されたからこーんなに遅くなっちゃった。。。
◆第15回 「二人の京」
龍馬(福山雅治)は大阪から京へ向かっていた。京には三条家に仕える
加尾(広末涼子)がいる。同じ頃、武市(大森南朗)も京に入っていた。
武市は、公家の尊皇攘夷派・三条実美(池内万作)に拝謁し、徳川幕府に攘夷を
実行させるために、帝の勅命を持って江戸に乗り込むことを提案する。
武市とともに京に入った平井収二郎(宮迫博之)は、妹の加尾と久しぶりの対面。
収二郎は、龍馬が脱藩したことを加尾に話す。
ある日、龍馬が三条家に仕える加尾を訪ねてやって来た。
龍馬:「元気そうじゃのう~加尾」 最初は、龍馬を拒絶する加尾であったが
結局は、兄の忠告を破り、4年ぶりに再会する。
加尾:「どういて龍馬さんは京に?」 龍馬:「・・・・おまんに会いに来たが」
そして、加尾は懇意にしている方から屋敷を借りる。
加尾:「会いたかった・・・龍馬さんに会いたかった」 龍馬:「加尾・・・」
そして一夜を共にする。
一方、岡田以蔵(佐藤健)は、土佐勤王党のために、勤王党の名をかたる者や
開国派の人々を暗殺していた。
土佐に戻った弥太郎(香川照之)は、農民と同様の暮らしをしていたが
侍としての意地をなかなか捨てきれないでいた。
加尾は、龍馬に武市の今後の動向を話す。
そこで、龍馬は、武市とも、兄・収二郎とも昔のようには戻れない、という
気持ちを知り、彼と私は進むべき道がもぅ違うのではないか?と察する。
そんな頃、武市は三条の警護に抜擢される。異例の大出世であった。
それから龍馬は偶然に以蔵と再会する。
同じ頃、加尾は兄・収二郎と会っていた。三条公が江戸に行くことになった為、
「加尾の役目は終了したから土佐に帰れ」と。
この言葉に加尾は怒りを爆発させる。
加尾:「私は、武市さんや兄上の操り人形ですやろか?
私がこの4年間、どんな思いですごしていたか・・・・・
攘夷のためやったら、何してもええがですか!?」
収二郎:「そうじゃ、攘夷の為やったら何しても構わん!
邪魔をする奴を殺してでも・・・・・・・」
兄のこの言葉に愕然とする加尾。そして、最近攘夷派に睨まれていた人物が
次々に殺されている事件のことを思い出す。
加尾:「兄上、まさかあの人殺しは・・・・・」 収二郎:「・・・・・・」
全てを察した加尾は、三条家を飛び出し、龍馬のいる隠れ家へ向かう。
そこには、以蔵もいた。3人で久しぶりに酒を酌み交わすことになった。
そこで、龍馬と加尾は、以蔵が殺人に手を染めていることを察知してしまう。
以蔵:「わしは、京ですごい仕事をしゆうがじゃ。
京で本間精一郎や、目明しの文吉とかが死んだじゃろ・・・・」
加尾:「・・・・!」
龍馬:「・・・・!以蔵、その先は秘密のままでええろ。
おまんが、武市さんを慕うのはよぅわかった。
けんど、人の道に外れた事はしたらいかんぜよ・・・・(中略)
おまんは、心根の優しい男じゃ。喧嘩はすな。
まっこと、強い男は滅多なことでは、剣を抜かんのじゃき」
屋敷を去る時、以蔵はつぶやく。
以蔵:「龍馬はああいう男じゃったがか?
こんなに楽しゅうて、気が楽になったのは久しぶりぜよ」
一方、龍馬は怒りで震えていた。
龍馬:「以蔵は人斬りをやらされている・・・こんなことがあってええがか!?」
加尾:「男の人って、(中略)日本を守りたいと言うのに、己の生き方は
なかなか変えられんのやな・・・・・。江戸に、勝麟太郎というお人が
おられるそうです。日本のことを真剣に考えられとる数少ない
幕閣内の一人です。龍馬さんの生きる道を教えてくれるがは
そのお方ではないですろ」
龍馬:「よう教えてくれた・・・よう教えてくれた」
加尾:「私、龍馬さんに会えて嬉しかった。まっこと天にも昇るような喜び
やったきに。けんど、兄の言うとおりやった。おまさんは、私の知っちゅう
龍馬さんじゃなかった。(中略)私は、ここで龍馬さんと夫婦のような
時間を過ごせて幸せやったきに。どうぞ、江戸へ行ってつかあさい」
龍馬:「すまん加尾・・・・・けんどのう、おまんはひとつ間違っちゅうぞ。
わしは、本当に・・・本当におまんに会いとうて来たがじゃ
すまん、加尾・・・・・・ごめんちゃ」
加尾:「ありがとう・・・・ありがとう龍馬さん・・・・・」
三条一行は、江戸へ出発。加尾は、土佐に戻ることを決意した。
龍馬も、勝麟太郎(のちの勝海舟)に会う為に江戸へ向かって歩き出した。
(本文は、HPの文を一部引用しています)
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龍馬・加尾の本当の別れと、以蔵の人斬り街道まっしぐら・・のお話でした。
今週は、なんといっても龍馬と加尾のラブシーンですかね。
何回見ても、「広末さん羨ましい~」と思っちゃいました。
萌えモード爆発のNAOさん。
一方、以蔵は人の道に反する街道をまっしぐら・・・・。
自分の手は汚さずに以蔵を使う、武市。「あいつは使えるぞ」という言葉は
冷酷に聞こえます。それを知ってて知らぬふりをする収二郎もある意味
冷たい。攘夷の為なら何してもいい、という驕った考えはゾゾッとします。
でも、こういう政治家さん、今の世の中にもけっこういますよね。
そんな中で、今週も笑えたのが弥太郎一家。
「なぜ女房(喜勢)が、自分を好きでいてくれるのかわからない」
と語るのには、思わず吹き出してしまいました。
相変わらずいい一家だ・・・・。
次週、勝海舟と対面。そして千葉佐那が再び登場♪
龍馬にめっちゃ詳しい(というか、龍馬を尊敬している)武田鉄也さんが
どう勝海舟を演じるのか、ものすごく楽しみです。
で、トータス松本さんも登場じゃないですか。
香川照之さんとトータスさんって、すごく顔が似てるので、なんか間違えそう。
とにかく来週も楽しみで~す。