<12月の鑑賞予定映画>
4日(木)は、娘の大学入学式でした。
前日まで、お天気が悪かったのですが、この日は快晴でポカポカ陽気。
お天気に恵まれ、本当に良かったです。
運の良いことに、キャンパス内の桜、散っていませんでした。
花見に行く時間がなかったので、ここで愛でることが出来、嬉しかったです。
入学式は、学内のホールで行われましたが、保護者までは入れず・・・・。
保護者は、別会場でスクリーン中継で見るという形でした。
入学式は、約45分で終了。
在校生の言葉が、一番受けていました。 あの感覚はさすが美大生と言うべきか。
娘は、早くもお友達を作って元気に大学生活をスタートしました。
入学して、娘が一番喜んでいるのが、大学図書館。
オープンキャンパスで見学した時から、親子でこの建物に釘づけでした。
(HPより引用)
館内も、モダンな空間で、早速ここに足しげく通っているみたいです。
入学初日に早くも課題が出て、とても忙しいスタートとなっていますが
自分が望んでつかんだ大学なので、歯を食いしばって頑張り
自分の感性を磨いて行って欲しいと思っています。
ミュシャ展の帰り、森タワービル5階にある「鉄板焼 開化屋」でランチ。
ここ、夜はお値段がかなり張りますが、ランチはお手頃値段でいただけます。
私は、三重県たまり醤油使用 自家製タレ仕上げ 鉄板焼肉丼(1000円)
ちょい甘目のたまり醤油とお肉が絡まってて美味しい~。
針唐辛子でほんの少し辛みがアクセントなのもGOODです。
で、お肉がいっぱいのっかってたので、胃の大きい私でもお腹いっぱいになりました。
六本木ヒルズでこの値段は、かなりお得かも。
娘は、チキンステーキ (1000円)
これも、鶏肉1枚が大きくてボリュームありました。
ご飯も山もり盛ってあったので、がっつり頂け食べ盛りの娘も満足顔。
ディナーは高くてなかなか入れませんが、ランチはお手軽値段なので
ヒルズに行ったら、また寄ってみようと思います。
鉄板焼 開化屋 六本木ヒルズ店
東京都六本木6-10-11 六本木ヒルズウエストウォーク5階
電話:050-5815-5377
営業時間:月~木・日/11:00~23:00(L.O.22:00)
金・土・祝前/11:00~翌4:00
1日は、娘と二人で六本木で開催されている、
「ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り」を見に行ってきました。
娘、六本木ヒルズに来たの初めてで・・・。
高層ビルの52階にある森アーツセンターギャラリーへ。
当然、館内は撮影禁止。
入口にある、この電光パネルはOKだったので撮りました。
アルフォンス・ミュシャと言えば、アール・ヌーヴォーを代表する画家。
女優:サラ・ベルナールのポスターを描いて一躍有名になった
ポスター制作の先駆けの方。
少女マンガのような、輪郭をかたどった画風は繊細な曲線美で魅了します。
<百合の聖母>
親子で目に留まったのがこの作品。
こういう宗教的な作品も多く描かれているのは知りませんでした。
聖母のお顔がとにかく天から降りてきたかのような優美なお顔で
見ていて、心が洗われます。
<ヤロスラヴァの肖像>
ミュシャの娘さんだそうです。
頭に布巻いてるので、一瞬男性かと思っちゃいました。
こちらの作品は、装飾美はなく、まっすぐ前を見る凛とした力強さを感じました。
晩年、力を注いだ「スラブ叙事詩」は見応えがありました。
チェコ生まれのミュシャは、スラブ民族の統一を願っていたのが
この作品を通して伝わってきます。
音楽家のスメタナやドヴォlルザークもチェコの統一を願って作曲していましたが
ミュシャも絵を通じて、表現してたんですね。
これは、全く知らなかったので、とても勉強になりましたね。
繊細なポスター画の印象しかなかったので、この展覧会はとても興味深い内容でした。
見応えある展覧会でしたので、ぜひ!
「ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り 」
東京★ 2013年3月9日(土)~5月19日(日) 森アーツセンターギャラリー
新潟★ 2013年6月1日(土)~8月11日(日) 新潟県立万代島美術館
松山展★ 2013年10月26日(土)~2014年1月5日(日) 愛媛県美術館
仙台展★ 2014年1月18日(土)~3月23日(日) 宮城県美術館
札幌展★ 2014年4月5日(土)~6月15日(日) 北海道立近代美術館
場所:森アーツセンターギャラリー
http://www.roppongihills.com/art/macg/
開館時間:10:00~20:00
※火曜日は17:00まで
※入場は閉館30分前まで
主催:ミュシャ財団、日本テレビ放送網、森アーツセンター
後援:チェコ共和国大使館
特別協賛:木下工務店
協賛:大日本印刷、日本興亜損保
協力:全日本空輸、KLMオランダ航空、日本通運、JR東日本、BS日テレ、シーエス日本、
ラジオ日本、J-WAVE、InterFM、文化放送、テレビ神奈川
企画協力:NTVヨーロッパ