<12月の鑑賞予定映画>
争奪戦は覚悟の上で、チケットエントリーした、「福山☆冬の大感謝祭 其の十三」。
見事、チケットGET出来ましたぁ~~~~。
今年のLIVEの締めは、ましゃで終わることになりました。
超嬉しい~。 忙しい年末になりそうです。
連休は、夫婦で娘の通う美大の芸術祭を見に行ってきました。
実は、夫、娘の通う美大をまだ1度も訪れたことがなくて・・・。
やっと行くことが出来ました。(これが最初で最後だと言っていますが)
今年は、娘、ここの美大の目玉イベントの一つ
テキスタイル専攻学生有志による「テキスタイルパフォーマンス2013」の
スタッフに参加しているので、これを一番に観に行ってきました。
娘は、舞台設定係として参加。当日は舞台スタッフとして、お客さんを誘導していました。
ふんふん、ちゃんと頑張って裏方として働いていました。
T美大のテキスタイルパフォーマンスのクオリティの高さは聞いていたので
楽しみにしてましたが、舞台から作曲・振付・もちろん衣装デザインとか
めっちゃ凝っていて、なかなか見ごたえがありました。
衣装制作大変だったろうな・・・・・。
お客さん、いっぱい入っていて初日から大盛況でした。
3日間、述べ10数回公演ありますので、大変だろうけどやりがいあるイベントです。
娘の働く姿も見ることが出来たので、作品を見にデザイン棟へ。
学生さんたちが作ったTシャツや、小物・アクセ・絵ハガキなどが販売されていましたが
当たり前ですが、さすが美大生。
どれもクオリティが高く、目移りしてしまうぐらい、質の高いものが作られていました。
これを目当てに来られる来場者がたくさんいる。。。というのもうなずけます。
各棟には、学生さんの展示物もありましたが、著作権の関係で撮影NGがほとんどでした。
環境デザイン科の展示物はOKだったので、ちょっと紹介。
これ、段ボールで作ったシステムキッチン。
もぅ細かいとこまで作ってあって夫婦でお口あんぐり。
↑も全て、段ボールで作った家具&電化製品。 ソファもしっかり座れました。
今現在、実際に古民家をリフォームするプロジェクトの模型品。
予算300万で、すごく素敵な家が提案されていました。
中央ステージでは、いろんな有志がパフォーマンスを披露して盛り上がってました。
で、お目当ての模擬店。(やっぱり食べ物かよ!~by夫)
トルティーヤが美味しそうだったので買ってみたら、やっぱり大当たり。
巻いてあるから、食べやすいし、ボリュームもあって美味しかった!
でね、ここのブース、とっても手際が良いんですよ。
美味しい&手際が良い!こういうお店は、絶対売れます。
案の定、お昼時、長蛇の列になっていました。
対応したお姉さんも平愛梨ちゃんみたいなかわいいお姉さんだったし。
(そこかよ!~by娘)
模擬店ブロックは、かなり賑わっていました。
私達が大学生の頃の学祭に比べると、模擬店の種類もたくさんなのでびっくり。
肉の串焼きなんていうのもあり(しかも炭火で焼いていた)購入。
塩味を頼みましたが、食べごたえあって、これ1本でけっこうお腹膨れました。
広い大学構内では、あちこちでフリマが行われていました。
丘陵地にある大学なので、紅葉も少し見ることが出来て良かったです。
芸術祭は、明日4日が最終日。
展示物は、もちろん、いろんなものがお安く買えるブースもあるのでぜひ!
来年からは、夫はもぅ一緒に行ってくれないので、一人で行くか。
でも一人で行く学園祭って、なんかさびしい~~~。
本日、息子の16歳の誕生日を迎えました。
過去記事 → こちら
ブログ始めた時は、小2だったのに、もぅ高校生ですよ!早いわ~。
家を建ててるときは、こんな感じで遊んでたな・・・。
昔は、カメラ向けるとおちゃめなポーズしてくれてたのになぁ・・・・。
基本、今もこんな顔してるなぁ・・・。
今では、一緒に写るとしたら、こーんな感じにしか写ってくれん。
こんなんじゃ、わからんやろぉ~~~。
なんだか、ぼやきまくりの文面ばかりですね。
お祝いは、この3連休に・・・と思いましたが、3連休は娘が学園祭で居らず・・・。
3人だけでお祝いするつもりでしたが
:「ふつー、家族揃ってやるでしょ!」
と言われてしまい、4人で揃うのが9日なので、その日までおあずけということで。
今日は、ケーキだけ買って、食べようと考えています。
実りある16の歳にしてほしいですね。(切実!)
~やっと会える。本当のあなたに~
2013年 イギリス映画 (2013.10.18公開)
配給:GAGA 上映時間:113分
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
原作:ケイト・スネル
脚本:スティーヴン・ジェフリーズ
衣装デザイン:ジュリアン・デイ
音楽:デヴィッド・ホームズ
出演:ナオミ・ワッツ/ナヴィーン・アンドリュース/ダグラス・ホッジ/ジェラルディン・ジェームズ
キャス・アンヴァー/ローレンス・ベルチャー/チャールズ・エドワーズ
ジュリエット・スティーヴンソン/ジョナサン・ケリガン/ハリー・ホランド
<見どころ>
『インポッシブル』などの演技派女優ナオミ・ワッツが主演を務め、1997年に交通事故死した
元イギリス皇太子妃ダイアナに迫る感動作。20歳で英国王室に嫁いだ若く魅力的な女性が
出産や離婚を経験し、しなやかに変貌と自立を遂げる姿を描き出す。メガホンを取るのは、
『ヒトラー ~最期の12日間~』『インベージョン』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督。
一人の女性として精いっぱい生き、36歳の若さで逝ったダイアナ妃の愛と苦悩と戦いの
日々に心打たれる。
<ストーリー>
1995年、ダイアナ(ナオミ・ワッツ)が夫のチャールズ皇太子と別居してからすでに3年の
月日が過ぎようとしていた。ある日、彼女の良き友であり、治療師でもあるウーナ
(ジェラルディン・ジェームズ)の夫が倒れたと連絡が入り、ダイアナは急いで病院に駆け付ける。
そこで彼女は、優秀な心臓外科医ハスナット(ナヴィーン・アンドリュース)と出会い……。
<感想>
1997年、パリで交通事故に遭い36歳の若さで急逝したダイアナ元英国皇太子妃。
あれから16年経ったんですね・・・。あの衝撃な映像は、今でも目に焼き付いています。
ダイアナ妃のご成婚は、当時衛星中継で日本でも流され、当時中学生だった私は
世の中こんなにキレイな方がいるのねぇ~と羨望の目でその中継を見ていたなぁ~。
映画は、亡くなる2年間のダイアナ妃の恋話に焦点を当てています。
ハスナット氏との関係は、報道でうっすら知っていましたが、どこまでが本当だったのかは
もぅご本人しかわからないことですよね。
アルファイド氏とお付き合いしてた時、確かドディさんが婚約指輪買っていた、という
話もありましたし。。。。。。
当時、ダイアナ妃のファッションは注目の的でしたから、映画の中でもいろんな衣装が
見れたのは嬉しい。彼女、「レディー・ディオール」がお気に入りだったのは有名で
映画の中でも、色違いのバッグがいくつも登場してましたね。なんか懐かしい~♪
彼女は、ちょっと男性依存のような危うい面も含んでいますが、自分は王室の人間という
のを、ちゃんと理解していて、人道的な活動も盛んに携わっていました。地雷廃絶運動を
積極的にされていたのは、生前から新聞などで知っていましたが、ほんとに体張って
活動されてたんですね。
ハスナット氏との恋は、立場・宗教とかいろんなハードルがあって、ちょっと気の毒な
感じを受けました。だからこそ「世界中が私を愛している。でも誰もそばにいてくれない」
の台詞は、悲しいですね。あの皇太子さんが、ちゃんと愛してくれてたらなぁ・・・と今でも
思っちゃいます。
にしても、亡くなってからまだ16年しか経っていないのに、こんな生々しい?
恋愛映画を作る必要があったのかしら?ハスナット氏も未だ存命だし、二人の王子も
これ見てどう思うのかなぁ??とそんなことばかり心配しながら観ていた私でした。
ナオミ・ワッツは、よくダイアナ妃を研究されていたように感じました。
特に後姿や歩き方はそっくりでした。アップにするとさすがに違い目立つがね。
衣装やナオミ・ワッツの熱演は見ごたえありますが、映画館で見るほどではないかも?
点数:6点 (10点中)