<2月の鑑賞予定映画>
去年の夏、息子が車の免許を取得してからずっと考えていたドライブレコーダー。
いろいろあって頓挫になってましたが、やっと先日取り付けました。
最近、TVを見ているとドライブレコーダーの大切さが理解できます。
安全運転、ですね。
6月から7月にかけて、お嬢、関西で長期研修があるので
1か月ちょいですが一人暮らしすることになりました。
研修期間、前以て発表になっていたので:「もぅ社会人なんやし、自分でそれまでに荷物の準備とかしときな」
と家族からあれほど言われてたのに、やっぱり糠に釘でしたね。
まず、相変わらず部屋が凄まじい状況。
毎日の通勤が長いので、百歩譲って仕方ない、としてもね、
私、今日、発見しちゃったんですよ。
掛け布団と床にドバッと飛び散っていた茄子色の液を。
床のは水で拭いても洗剤で拭いてもとれやしない。
掛け布団にいたっては液がカピカピに固まってるんですよ!
怒りのメール送ったら:「あ~あの液は、マニキュアを落としたんだよね」
なに!?マニキュア!?
そもそも、ベッドでマニキュアなんか塗るなよ!
で、床に落とすってどゆこと?
すぐ拭かなあかんのに、固まってるやん!
:「除光液で拭けば良くね?」
床が傷むだろ!!
おまけに、息子から借りた洋服を、くしゃくしゃにしたまま
山積みにしてある服の山に埋もれさしたまま。
肝心の息子が着たくても、どこにあるのかさっぱりわかりゃしない
しかも、借りたの2か月も前ですよ。借りっぱなしのぬぎっぱなしってどゆこと?
とどめが、今週末に移動するのに、スーツクリーニングしていなくて
LINEで「やっといて」の一言。
スーツ出す時間、いくらでもあっただろう!
これだけ迷惑かけておきながら、「ごめんなさい」の一言もないので怒り心頭です。
毎日、会社の不平不満を私にグチっていますが
人のこととやかく前に、自分の身の回りを整頓しなさい、と声を大にして言いたいですね。
そんなわけで、今日は一人回転すしでやけ食いランチしてきました。
30貫食べちゃいましたよ。
怒りにまかせて食べるの、良くないですね。
~罪を重ねて、愛に溺れて、心を殺して~
2016年 アメリカ映画 (2017.05.20公開
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:2時間9分
監督・脚本・製作:ベン・アフレック
製作:レオナルド・ディカプリオ/ジェニファー・デイヴィソン/ジェニファー・トッド
原作・製作総指揮:デニス・ルヘイン 『夜に生きる』(早川書房刊)
美術:ジェス・ゴンコール
衣装:ジャクリーン・ウェスト
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:ベン・アフレック/エル・ファニング/ゾーイ・サルダナ/ブレンダン・グリーソン
クリス・メッシーナ/シエナ・ミラー/クリス・クーパー
<見どころ>
俳優のベン・アフレックがメガホンを取り、「ミスティック・リバー」などで知られる
デニス・ルヘインの小説を基に描くクライムドラマ。禁酒法時代のボストンを舞台に、
しのぎを削りながら裏社会でうごめくギャングたちの姿をスクリーンに焼き付ける。
出演はベンのほか、『ネオン・デーモン』などのエル・ファニングら。波乱に満ちた時代を
駆け抜けた者たちの姿が胸に迫る。
<ストーリー>
禁酒法時代のボストンで、ジョーは警察幹部の父親に厳しくしつけられた。だが、彼はその
反動でギャングの世界に足を踏み入れる。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと
運命の出会いを果たすが、彼女は対立している組織のボスの愛人で……。
<感想>
ポスト・イーストウッド、と言われるベン・アフレックが「アルゴ」以来5年ぶりにメガホンを
とった作品。こいうクライム映画は少し苦手な私ですが、ベンが監督なら観ちゃいます。
1920年代禁酒法時代、酒の密造と主導権をめぐってのギャング抗争。
今更感のマフィア映画だけれど、主人公がどこか悪になりきれていないっていうのが
ミソかしら?主人公のまわりに3人の美女が登場するが、シエナ・ミラー、最初
わかりませんでした。化粧でこうも変わるのね、、、、、。
個人的には、エル・ファニングの存在感が際立ってました。まだ17歳ですよね?
大人と子供が共存したなんともミステリアスな存在でした。顔立ちはお姉ちゃんの
ダコタ・ファニングの方が好みなんですが、最近の演技力とかみてると、エルちゃん
お姉ちゃんの上をいったかな?って感じを受けます。
この当時のアメリカの時代背景が読み取れて、お勉強になりました。
けっこうあからさまな汚職、横行してたのね(笑)当時のファッションも素敵ですし
脇役の俳優さんがとにかく良かった。クライム映画苦手の方も、これならOKかも。
点数:7点 (10点中)
週末晴れていたので、踏ん切りつけるために
リビングのワックスがけと、モモのケージ撤去作業を行いました。
家を建てて17年になりますが、そのうち16年モモがいましたからね。
ケージがあるのが当たり前になっていたので取り除いたら、まぁなんとも閑散なこと。
ケージが無くなると、なんか味気ない。
ただでさえ、物が少ない我が家のリビング。余計、殺風景な空間になってしまいました。
ワックスがけで嗅覚的にモモの存在が消え
ケージがなくなることで、物理的にもモモの存在がこれで消えてしまいました。
増えていくのは、モモの写真と記憶に残る面影のみ、ですね。
早く写真立てを増やしていこう。
所用で都内へ行った時、遅めのランチで、 「だし茶漬け えん」 に寄りました。
何回かお店の前を通っていたので、ちょっと気になってたんですよね。
店内は、カウンターのみですが、女性客が多く出入りしていて入りやすかったです。
小海老・小柱・磯天のだし茶漬け
上品だけどしっかりとした出し汁で、美味しく頂きました。
ご飯無料で大盛り出来るんですって。
遠慮して、普通盛りにしちゃいましたが、次回は大盛りにしようっと。
いろんな種類の茶漬けがあったので、また寄りたいと思います。
神奈川は、1店舗しかないので、もう少し増やしてほしいな~。
だし茶漬け えん HP
本日、当ブログは12周年を迎えました。
干支1周しちゃいましたね。
12年で変わったことは、去年ブログ名を変更したこと。
それと、12周年迎える前に、モモが旅立ってしまったこと。
13年目からは、モモのいないまた新たなブログ生活が始まります。
家族の中で私が一番まだ引きずっていて
写真を見ては涙、youtubeでよそ様のコーギー動画を見ては涙
、の
相当ひどいペットロスに陥ってますが、それでも少しずつ緩和してきています。
タイミングよく、B’zのライブツアーも発表になったので、少しずつ回復していきます。
新たな気持ちで13年目に突入ますので、どうぞ宜しくお願い致します。
~ひとりの男と ふたりのヴェロニカ~
2016年 アメリカ映画 (2017.05.05公開)
配給:ロングライド 上映時間:1時間36分
監督・脚本:ウディ・アレン
撮影監督:ヴィットリオ・ストラーロ
美術:サント・ロカスト
衣装:スージー・ベンジンガー
ナレーター:ウディ・アレン
出演:ジェシー・アイゼンバーグ/クリステン・スチュワート/ブレイク・ライヴリー
コリー・ストール/ケン・ストット/スティーヴ・カレル/ジーニー・バーリン
パーカー・ポージー/キャット・エドモンソン
<見どころ>
第69回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾ったロマンチックコメディー。
1930年代のハリウッドを舞台に、華やかな上流階級社会に飛び込んだ青年の恋を追う。
メガホンを取るのは、数多くの名作を世に送り出してきたウディ・アレン。
『グランド・イリュージョン』シリーズなどのジェシー・アイゼンバーグ、『アクトレス
~女たちの舞台~』などのクリステン・スチュワートのほか、ブレイク・ライヴリー、
スティーヴ・カレルらが顔をそろえる。黄金期のハリウッドを再現した美術や衣装に魅せられる。
<ストーリー>
1930年代。ニューヨークに暮らす青年ボビー(ジェシー・アイゼンバーグ)は、
刺激にあふれた人生を送りたいと願いハリウッドに向かう。そして彼は、映画業界の
エージェントとして大成功を収めた叔父フィルのもとで働く。やがてボビーは、叔父の
秘書を務める美女ヴォニー(クリステン・スチュワート)のとりこになる。ひょんなことから
彼女と距離を縮められて有頂天になり、結婚まで考えるようになるボビー。しかし、
彼女にはひそかに付き合っている男性がいて……。
<感想>
公開直後に鑑賞したのですが、モモのことですっかりUPが遅くなりました
ウディ・アレン監督による、1930年代のハリウッド黄金時代を舞台に、社交界(カフェ・ソサエティ)
に身を置くことになった青年の恋や人生を描いた作品。監督自身がナレーションも務めてますね。
CHANELが衣装協力しているだけあって、女優陣の衣装は見ていてため息出ちゃいます。
好きになった女性(ヴォニー)が叔父の愛人って、ほんと世の中狭いというか。。。
また叔父がヴォニーと結婚して数年後、ボビーの店に夫婦で来店し、叔父がドヤ顔を
見せるシーンがあったが、あれほんとムカつく。大人げないよなぁ~。
音楽がジャズがメインっていうのも良かったですね。オシャレ感満載でしたし
終りの雰囲気が少し「ララランド」似ていたような気がしました。
ああいう観る者に解釈を任せる終わり方、この作品に関してはGOODな演出かも
点数:7点 (10点中)
モモが旅立ってから1週間経ち、今日初七日を迎えました。
少しずつ処理していってますが、一番大きなものが未だ捨てられず。
週末、きれいに洗ってから処分予定です。
これがなくなると、ただでさえ殺風景なリビングが余計に寂しくなるなぁ。
ちなみに、モモの想いでをどうしようか?と家族で考えていましたが
息子が、なかなかよい案を2つも出してくれました。
少し時間かかりますが、実行できるようすすめていきたいと考えてます。
また、その件につきましてが追々UPしていきます。
今日は、好きだったプリンでもお供えするかな。