NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

初めての・・・・・

2018年07月07日 | コーギー(はな♀)

先日、お嬢の美大時代の友達が、「はなちゃんに会いたい!」
と言うことで遊びに来てくれました。


綺麗なお姉さんがいっぱい来てくれて、はな大興奮。
ずっとはしゃいでいました。

夕方には、お姉さんたちと一緒に海までお散歩。
初めての海岸散歩を満喫。



 
この日は、風も強くけっこう白波が立っていたようです。


でっかい海を見て、はなちゃん なにを感じたかな??

興奮しまくりだったので、この日は早く電池切れしてしまい、夜中爆睡でした(笑)

また、お姉ちゃん達に遊びにきてもらいましょうね。

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リクエスト

2018年07月06日 | 日々の徒然

毎年、誕生日プレゼントを渡し合いしているママ友仲間がいるのですが
今年は、前からリクエストしていたハーバリウムを頂戴しました。


ハーバーリウムは、今、人気ありますよね~。

玄関先に欲しかったので、早速飾りました。

ありがとうございます!(≧▽≦)

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とりあえず

2018年07月02日 | 住宅

お嬢が、美大時代に和室をアトリエ代わりにして、課題で畳を傷つけてしまった所が
更に、はなが子犬時代の去年に、その傷を広げてしまいました。


だいたい、お嬢がこんなところに傷つけたのが元々のせいなのよ!!!
はなは、悪くないのよっ!

畳総とっかえも結構するのでこのまま放置していましたが、
急きょ、今週末に私の父が所用でこちらに泊まりに来ることになりまして。。。
さすがに、こんなボロボロのところで寝てもらうのは忍びない、
でも、畳張替するには時間がない!ということで、全面ござを敷くことに。


ちょっとお高めのござを購入しました。

というわけで、今 家の中はイ草の匂いで充満しており
毎日、風通しの為、窓全開で過ごしています。( ̄▽ ̄)

ここしばらくは、イ草の匂いで芳香剤の香りは吹っ飛びますね(笑)

生徒ちゃんたち、ちょっと我慢してねぇ~。

コメント (2)
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「万引き家族」

2018年07月01日 | 邦画

~盗んだのは、絆でした。~

2018年  日本映画  PG12指定  (2018.06.08公開)
配給:GAGA     上映時間:120分
監督:是枝裕和
脚本:是枝裕和
編集:是枝裕和
美術:三ツ松けいこ
衣装:黒澤和子
音楽:細野晴臣
出演:リリー・フランキー/安藤サクラ/松岡茉優/池松壮亮/城桧吏/佐々木みゆ
    緒方直人/森口瑤子/山田裕貴/片山萌美/柄本明/高良健吾
    池脇千鶴/樹木希林

<見どころ>
『誰も知らない』『そして父になる』などの是枝裕和監督による人間ドラマ。
親の年金を不正に受給していた家族が逮捕された事件に着想を得たという
物語が展開する。キャストには是枝監督と何度も組んできたリリー・フランキー、
樹木希林をはじめ、『百円の恋』などの安藤サクラ、『勝手にふるえてろ』などの
松岡茉優、オーディションで選出された子役の城桧吏、佐々木みゆらが名を連ねる。

<ストーリー>
治(リリー・フランキー)と息子の祥太(城桧吏)は万引きを終えた帰り道で、
寒さに震えるじゅり(佐々木みゆ)を見掛け家に連れて帰る。見ず知らずの子供と
帰ってきた夫に困惑する信代(安藤サクラ)は、傷だらけの彼女を見て世話をする
ことにする。信代の妹の亜紀(松岡茉優)を含めた一家は、初枝(樹木希林)の
年金を頼りに生活していたが……。

<感想>
第71回カンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドール受賞作品。

 
なんで「万引き家族」って、タイトルにしたんでしょ? 確かに万引き行為ありますが
家族ぐるみでやっていないし・・・・・問題テーマ盛りこみ過ぎ感あるし~。

作品は実際にあった年金不正受給事件に触発されて生まれた物語ですが
ここまでではないけれど、現実問題このような家庭が今の日本にあるというのを
きちんと認識しておかないといけないかも。

血は繋がっていなくても、「家族」としての繋がりは、この凝似家族の方が太く繋がっていました。
万引きやその他いろいろ犯罪を犯している家族だけれども、なんだか責めきれいない
感情も多少あり。
疑似母親役の安藤サクラさんの演技が、とにかく素晴らしいの一言。
セリフがあまりにも自然で、セリフ一言一言がすとんすとんとこちらにも落ちて行きます。
とりわけ、取調室でのシーンはこちらまで胸が詰まりましたねぇ・・・。

子役の二人の名演技は、是枝監督の真骨頂。城桧束君の演技も良かったけれど
個人的には、佐々木みゆちゃんの演技には何度も涙が出てきちゃいました。

 
高齢者による年金不正受給、貧困、児童虐待、など現実問題を投げかけている作品。
最後は、観客に任せるといった形ですかね?

是枝監督が言いたいのは血の繋がりだけが家族じゃないってことで
「家族」って定義はなんなんだろうな?と考え込んでしまう内容でした。

安藤サクラさん、たぶんこれで再びアカデミー賞獲ってしまうんじゃないでしょうかね?

もう1回観る?と聞かれたら、重くて見ない、と答えますね。ある意味、ホラーだし(笑)

点数:7点 (10点中)

コメント (4)
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