くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

6月のシパダン

2008-06-08 13:26:04 |  ダイビング

きのうセレベス・エクスプローラーをおりて、KKに戻ってきた。
KKはスタバでワイヤレスが使えるので、メールのダウンロードついでに、ちょっとだけブロギング。
しかしスタバ価格は、日本とほぼ同じなので、高い、と思う。
今朝の朝食は、泉順という名前のチャイニーズの店で、ミースープとチャイニーズティーで5リン
ギット、160円ちょいだった。洗練されない味ではあるが、ローカルのドリンクは、何十円な世界
なのに、スタバはアイスアメリカーノのトールだけで13リンギット、ほぼ400円だし、マフィンや
クロワッサンも、ひとつ200円近い。マレーシアの一般的な物価水準からすると、飛び抜けて高い
わけで、こういう欧米のカルチャーがどんどん入ってくるのも、いかがなものかと思ってしまう。
さらに、日本のスタバも、タンブラーやコーヒー豆を見ていると、バリスタたちは積極的だが、こちら
はペストリー販売に積極的で、ペストリーを強くすすめてくる。

さて、本題のシパダン。5月末から6月にかけてのシパダンは、95年、04年についで3回目。
今回も含め、天気が変わりやすいという印象がある。 今回は、1日の間で天候が目まぐるしく変わり、
日焼けもできたけれど、雨にもかなり降られた。太陽の下、エントリーしたと思ったら、大雨の中エキ
ジットとか。 ダイビングは、バラクーダポイントの入り口にギンガメの大群が常駐しており、バラクーダ
もインリーフにいたり、アウターにいたり、まちまちだが、毎日たむろっていた。 流れの強い時には、
バラクーダポイントのリーフのへりで、パラオのブルーコーナーのようにつかまって、グレーリーフシャ
ークとそれについてまわるホワイトチップという、ひさびさに普通のシャークショーざんまいな感じもあり、
おもしろかった。 ハンマーヘッドシャークは1匹しか見なかった。 透明度はあまりよくなく、全体的には
ごく普通のシパダンな感じだった。
それでも、バラクーダポイントで水に飛び込んだら即、そこでギンガメがうずまき、巨大なロウニンが
3匹ほどまわり、カメやナポレオンが交差し、奥にはカンムリブダイが群れ、沖にはツバメウオの群れ、
ギンガメの下にはハタタテダイやマダラタルミの群れ、と、一度にさまざまな群れが見られるのは、
やはり、シパダンならでは。

きょうのコタキナバル。
きょうからリカス(KKから車で20分ほどかな?)に、1Borneoというまた巨大な、ショッピングモール
やホテルなどのコンプレックスがオープンするというが、シャトルバスなども走っている。
新しものずきで見にいこうかな、と思ったが、混んでそうだし、いらぬものを買いそうなので、このまま
KKで時間をつぶそう。

外は日差しもつよく、これからまた、ランチを求めて暑い外に出るとしよう。



コメント
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