くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(179)フタスジタマガシラ Scolopsis bilineata

2014-05-14 14:31:11 | シパダン図鑑
スズキ目スズキ亜目イトヨリダイ科ヨコシマタマガシラ属のフタスジタマガシラ。

たしかに頭というか眼の上に、二筋のラインが入っているけれど、何をもって玉頭?
バラクーダポイント等の、砂っぽいところでぷんぷん。

英語では「Twoline spinecheek」といって、日本の海水魚によると「眼下に前方と後方にそれぞれ向かう大きな棘がある」そうだ。
そのトゲで強気なのか、けっこうにらみをきかしてくるように思う。
「Two-lined monocle bream」ってのもあって、片眼鏡のブリームとは何ぞや?
ブリームというのは、ヨーロッパ産のコイ科の淡水魚やタイ何のおさかなのことらしい。
タマガシラといい、ブリームといい、しっくりこないと感じる名まえを持っているおさかな。

ちなみに幼魚の頃はしましま、コーラルのかげでぷんぷん。

コメント
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