くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

シパダン2017(1)コタキナバルへ 2017/11/2

2018-01-12 16:35:18 |  ダイビング
やっとまた、シパダンで潜れる。
そしてシパダン前には、もれなくコタキナバルがついてくる!
ダイビングも大事だが、美味しいKKも大事なのだ。


WILLER成田シャトル 大崎5:30 成田空港第2ターミナル 6:50
KK直行便は、成田午前9時半発。
今回は、大崎発のバスで成田へ向かう。
期間限定の楽天ポイントがあったので、有効活用。
空港には早めに着いておきたいので、5時半発のバスにした。
そのために4時起きで、まだ真っ暗な中、JRの駅まで荷物ごろごろで、シパダンのためとはいえ、しんどいことこのうえなし。
でも、5時前から八百屋はしっかり開店しているし、早朝ジョギングや犬の散歩の人たちもいて、早起きな人、多いもんだ。

相変わらず混んでる山手線2番電車で大崎に着くと、バス停では、あっせんのお兄さんが「事故渋滞で遅れますが」と、一人一人にていねいに案内&乗車の意思確認。
2、3人は、じゃあとキャンセルしたが、早朝にもかかわらず、ほぼ満席。
レインボーブリッジあたりで日が昇り、金色の神々しい朝、そして穏やかな東京湾のあと、予告どおりの渋滞が待っていた。
でも、渋滞は20分弱で解消し、成田に着くと、まだMHのカウンターはチェックイン開始前だった。


11/2 MH81 成田09:30 コタキナバル15:00
チェックインして、プライオリティパスで入れる「T.E.I.ラウンジ」に入ってみる。
中からはおじさんのいびきが聞こえる。
朝早いからか、施設もサービスもしょぼいからか、利用者はほとんどなく静まりかえっていて、寝落ちもわかる〜。
コーヒー1杯だけ飲んで、出国しよう。


フレンドリー化すすむ(?)自動化ゲート
出国はすいているので、有人窓口でもすぐに通過できるが、苦労して登録したのだから、自動化ゲート。
11月、乾燥肌の季節で案の定、「ぴよんぴよん」音。指紋が読み取れないぞ、コラ!である。
2回ほど「ぴよんぴよん」となったら、入管のおじさんが笑顔で申し訳なさそうに「もしかして乾燥肌ですか?」とやって来た。
そのとーり!
メクールみたいなのを指につけて、「ダメだったら、有人に並びますぅ!」「いえ、こちらの機械も」なんて言ってるうちに、OKになった。
おじさん、「良かったです!」と安堵した体で、最近のイミグレは、旅行者の心情に寄り添うようにしているのか?
おととしの登録の際の女性職員の対応は、「親方日の丸」的高圧的なものだったが(ハイ、根に持ってます)。
たぶん、入管も、せっかく登録してくれた人には利用してもらうようにという方針なのかも。
それか、態度の悪い職員へのクレームがあとをたたなかった?

MHはいつもサテライトからの出発で、コンコースを延々歩く。
おまけにMHのゲートはいちばんすみっこ。
搭乗開始時刻の20分前にゲートにたどり着いたが、機材がいない。
ゲートのモニタは…

35分遅れ。


ディレイから始まる…
ちょうどMH81の定刻をまわった頃、小柄な飛行機が入ってきた。
時計は9時40分、30分もないのに出発できるの?


だって、到着便の荷物をおろし始めたばかりだし。


お掃除部隊は、機内への突入を今か今かとスタンバイ。

考えてみたら、KK-タワウで使ってる小さい機材だから、清掃も準備も給油もあっという間なのね。



エコノミークラスの最前列の窓際に座り。
本日は、機内限定ベジタリアンにを決め込んで、ラクトオーヴォベジタリアン。


ほうれん草のフェットチーネトマトソース和えってとこか?
ブロッコリーやら、しいたけやら、温野菜入りで、けっこう好きかも。

MHは熱々に加熱してくれるのがよい。
タイガービールをオーダーしたら、ラスト1本よ、と持って来た。


窓からは、富士山と伊豆七島が見える。

映画メニューは、さらに少なく、9月と同じ内容。

やがてボルネオが始まり…

なつかしいコタキナバルに、今年も帰って来た。

勝手知ったるKKIA。
ビジネスクラス客よりも、誰よりも早く入国。
荷物もあっさり出て来て、ホテルへ移動。
心情的には5リンギットのバスだが、今回はバス停から離れた場所で、ダイビングバッグありなので、エアポートタクシー30リンギットで。


ヒルトン・コタキナバル

いつの間にかできたヒルトン。
新しもの好きは泊まってみる。
タクシードライバーがさかんに「ファイブスター」と言っていたヒルトンだが、着いたのはアジアシティの裏。
しかもファサードは残念な感じ。

でもさすが、ヒルトン。
スタッフは皆、フレンドリーで、かつプロフェッショナルなおもてなし。
部屋も広々。
場所は町の中だが、裏の方。


KKじゃらんじゃらん
部屋チェック完了したら、じゃらんじゃらん。
Wisma Metdekaのいつもの両替屋(FOCUREK SERVICES SDN BHD)に向かう途中、フィリピノマーケットのココナッツウォーターからスタート。
人の頭ほどの大きさのココナッツが3リンギット!




ひたひた。


新鮮な海の幸に目を奪われ。

バーベキュー版も誘惑。

でも、ほかにも食べたいものがあるから、がまん。

Sabah Park Jetty近くには、I♡KKのオブジェができていた。


KKプラザ横のナイトマーケットエリアに入ると、むしむどりあん(ドリアンの季節)。
ドリアンを売る出店が並ぶ。
2切れだけつまみたいけれど、ビールが飲みたいので、これまた我慢。





KKで食べたいもの。
バクテ、レモンチキン、ミーゴレンバサ、ミースープ、ワンタンホー、ラクサ、サテ…
枚挙にいとまがない。
でも、ホテルからすぐの、アジアシティの中華にしておこう。
ガヤストリートのB級グルメの誘惑に負けぬよう、あえて郵便局前の道を通り、ショートカットでSEDCOを抜けてヒルトン方面へ帰る。
SEDCOの食に惑わされることなく歩いていると、なぜか隅っこにコインランドリーが出来ていた。
なんで飲食店ばかりのところに???

飲食時間と洗濯時間、なんか都合いいかも。
覚えておこう。


Welcome Seafood Restaurant
KKの海鮮レストランとしては後発だが、人気である。
アジアシティの1階部分の大半をこのレストランが占めているように見える。
そして、大家族仕様の卓が多い。
ビルの軒下の常温スペース(?)とエアコンつきがあり、お一人様は皆、常温スペースで食べている。
別に常温でいいのだが、店の女の子は、エアコンの店内に連れて行ってくれようとする。
エアコンルームの入り口で、チャイニーズの女性マネジャーっぽい人が、ひとりはエアコンルームは門前払いっぽい様子であるが、その子の後ろに突っ立っている私が日本人とみたら、手のひらを返したようにウエルカム。
KKではまだ日本人は、歓迎されるようだ。

せっかくエアコン付きだけど、寒いんだよなぁ...。
何はともあれタイガーと。


サユルマニスと。


今回はひとり旅なので、大きな魚というわけにもいかないので、ビールにあうイカリング。




別腹アイテム、ココナッツプリンが食べたいが、ちょっとひと息入れたいのと、ウェイティングの人が多いので、テイクアウト。

お会計はトータル66リンギット。

パカっとあけると、見ただけで幸せ。





やっぱりおいしい。
ココナッツウォーターのさっぱり感と、ココナッツミルクの旨味、ココナッツの素材の良さが最大限に活かされたデザートである。
ココナッツプリン完食したら、あしたは6時半にはここを出るので、早めに就寝。

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