目覚めたら、全身筋肉痛。
きのう、コーナーで鯉のぼり状態になったり、チャネルの中を不自然な体勢でドリフトしていたせいだ。
起き抜けのマレーシア製クッキーと紅茶で、少しだけ目をさます。
モルディブにでも来ないと、紅茶をストレートで飲むことがない。
ふだん飲むお茶といえばサバティーとほうじ茶。
「食後のお飲み物は?」と問われれば、迷わず「コーヒー」。
でも、私はコーヒーにはちょっとうるさいので、インスタントなら、ティーバッグなのだ。
たまに飲むと、紅茶もおいしい。
昔はモルディブで飲む紅茶って、どうしてもしょっぱくなったものだけれど、今は普通だ。
1st dive Maareha Kandu
けさは、きのうの3本目で潜ったマーレハ・カンドゥからスタート。
ひと晩寝たら、鼻をつままなくても、耳はスポスポ抜けるまでに回復。
見たものは、外洋でグレーリーフシャーク、イソマグロ、コーナーぎわでクマザサハナムロの大群、ナポレオン大小、リーフの上空にバショウカジキ。
2日連続で見るとは、びっくり。
そしてチャネルに入ると単体バラクーダ、タイマイとデジャブのよう。
ぼけー。
7時台の水中はまだ暗くて、すべてがスローシャッター。
おかげでグレーリーフもナポレオンも、すべてがムンクの叫びのように歪んでしまう。
カジキにいたっては、ひたすらインディゴで、どこに被写体があるのかわからない有様だった。
船に帰ったら朝食。
朝食が終わったらごろごろ。
2nd dive Kindey Kandu
キンディ・カンドゥのポイントマップを写真に撮るのを忘れたが、Kanduと名のつくポイントであれば、どこも同じようなもんさ…。
そして、似通った地形なだけに、出物も、ざっくり同じと言えよう。
グレーリーフシャーク、バショウカジキ…。
まさかのカジキ3連続。
動画にしてみたが、撮った本人でないと、なんだかよくわからないものになっていた。
カジキを見るダイビングでは、不思議といつも悪魔を憐れむ歌が頭の中をぐるぐる回っている…。
コーナーの内側に入ると、微妙な景観…。
群れとはいっても、ブダイだったり…
群れていても、近寄れないクマザサハナムロだったり…
平凡なクマノミとか…
さまざまなサンゴが元気なんだけど…
なんとなくものたりない。
帰ったらランチで、その後はごろごろ。
筋肉痛はもうないが、チャネルダイブではアゲインスト気味だったり、ドリフトもするが、よく泳ぎもするので、昼寝がはかどる。
外はよい天気。
3rd dive Mauroof Thila
3本目は、穏やかなティラで。
その名も、「マウルーフ・ティラ」。
このアイランド・サファリ・ロイヤルの、ガイドのマウルーフが自分の名まえをつけているくらいなんだから、きっと素敵なティラに違いない。
まずは、ウメイロモドキワールドへ潜降。
ウメイロカーテン、ウメイロシャワー…
リーフにはヨスジ軍団。
カスミアジも、ここでは群れてる。
カッポレも参戦。
そしてまた、ウメイロモドキ。
外洋では、イソマグロぶーん。
ブラックピラミッドバタフライフィッシュがモルディブっぽい。
どこまでもウメイロモドキ。
テングハギモドキの群れに…
ツムブリも参戦。
まだまだウメイロモドキ。
似たカラリングのエヴァンスも。
そしてくどいほどにウメイロモドキ。
ここのウメイロモドキの数は、すごい。
グルクン仲間のクマザサハナムロも登場。
あとはマダラトビエイとか、ナンヨウカイワリがいた。
深度をあげると…
サンゴが元気!
モルディビアン・スポンジ・スネイル。
アメフラシの仲間らしい。
なごみの1本。
大物、レアものにはお目にかからないものの、ティラぎらいの私も、ここはなかなかよいと思う。
毎日、3本目のあとにドーニクルーが持ってくるココナッツとカツオが止まらない。
船に帰ればおやつなのに。
おやつ、ビール、続くディナー。
潜っていなければ、1日のあいだ、食べてるか、寝てるか、飲んでるかだ。
ま、ホリデーの正しいあり方?
乾期なのに、サンセットはいまいち。
そして夕食もまたがっつり。全品いただく。
炭水化物祭りは否めないが、お刺身もあり、ご満悦。
さて、今夜はジンベイが期待できる場所での停泊とのこと。
でも、やってきたのはイルカが数頭。
イルカだって大歓迎だけれど、デッキの真下までは来てくれない。
彼らは船につながっているディンギーの後方で、トビウオを狙って、ゆる~く右往左往。
トビウオが飛んだときだけイルカも素早く泳ぐといった具合で、なんとなく膠着状態。
ジンベイが来れば呼んでもらえるとのことで、中で飲んでいると、イムティがセミホウボウの幼魚を見せにやって来た。
このygは、私たちがしばし観察すると、またまた海へ帰って行った。
デッキに出て水中を除くと、ジンベイCEO、食べてくださいと言わんばかりに、ごはん候補生が集まってきている。
なんか、きたならしい写真になってしまったけれど…
セミホウボウの幼魚も、けっこういた。
おとなになると、水底をはいずりまわっているのに、子どもの頃は、水面生活者なのね。
ジンベイ様、こんなにたくさんのお食事をご用意してお待ちしておりましたのに、今夜はお越しいただけませんでした…。
明日のご来店を心よりお待ちしております…。
きのう、コーナーで鯉のぼり状態になったり、チャネルの中を不自然な体勢でドリフトしていたせいだ。
起き抜けのマレーシア製クッキーと紅茶で、少しだけ目をさます。
モルディブにでも来ないと、紅茶をストレートで飲むことがない。
ふだん飲むお茶といえばサバティーとほうじ茶。
「食後のお飲み物は?」と問われれば、迷わず「コーヒー」。
でも、私はコーヒーにはちょっとうるさいので、インスタントなら、ティーバッグなのだ。
たまに飲むと、紅茶もおいしい。
昔はモルディブで飲む紅茶って、どうしてもしょっぱくなったものだけれど、今は普通だ。
1st dive Maareha Kandu
けさは、きのうの3本目で潜ったマーレハ・カンドゥからスタート。
ひと晩寝たら、鼻をつままなくても、耳はスポスポ抜けるまでに回復。
見たものは、外洋でグレーリーフシャーク、イソマグロ、コーナーぎわでクマザサハナムロの大群、ナポレオン大小、リーフの上空にバショウカジキ。
2日連続で見るとは、びっくり。
そしてチャネルに入ると単体バラクーダ、タイマイとデジャブのよう。
ぼけー。
7時台の水中はまだ暗くて、すべてがスローシャッター。
おかげでグレーリーフもナポレオンも、すべてがムンクの叫びのように歪んでしまう。
カジキにいたっては、ひたすらインディゴで、どこに被写体があるのかわからない有様だった。
船に帰ったら朝食。
朝食が終わったらごろごろ。
2nd dive Kindey Kandu
キンディ・カンドゥのポイントマップを写真に撮るのを忘れたが、Kanduと名のつくポイントであれば、どこも同じようなもんさ…。
そして、似通った地形なだけに、出物も、ざっくり同じと言えよう。
グレーリーフシャーク、バショウカジキ…。
まさかのカジキ3連続。
動画にしてみたが、撮った本人でないと、なんだかよくわからないものになっていた。
カジキを見るダイビングでは、不思議といつも悪魔を憐れむ歌が頭の中をぐるぐる回っている…。
コーナーの内側に入ると、微妙な景観…。
群れとはいっても、ブダイだったり…
群れていても、近寄れないクマザサハナムロだったり…
平凡なクマノミとか…
さまざまなサンゴが元気なんだけど…
なんとなくものたりない。
帰ったらランチで、その後はごろごろ。
筋肉痛はもうないが、チャネルダイブではアゲインスト気味だったり、ドリフトもするが、よく泳ぎもするので、昼寝がはかどる。
外はよい天気。
3rd dive Mauroof Thila
3本目は、穏やかなティラで。
その名も、「マウルーフ・ティラ」。
このアイランド・サファリ・ロイヤルの、ガイドのマウルーフが自分の名まえをつけているくらいなんだから、きっと素敵なティラに違いない。
まずは、ウメイロモドキワールドへ潜降。
ウメイロカーテン、ウメイロシャワー…
リーフにはヨスジ軍団。
カスミアジも、ここでは群れてる。
カッポレも参戦。
そしてまた、ウメイロモドキ。
外洋では、イソマグロぶーん。
ブラックピラミッドバタフライフィッシュがモルディブっぽい。
どこまでもウメイロモドキ。
テングハギモドキの群れに…
ツムブリも参戦。
まだまだウメイロモドキ。
似たカラリングのエヴァンスも。
そしてくどいほどにウメイロモドキ。
ここのウメイロモドキの数は、すごい。
グルクン仲間のクマザサハナムロも登場。
あとはマダラトビエイとか、ナンヨウカイワリがいた。
深度をあげると…
サンゴが元気!
モルディビアン・スポンジ・スネイル。
アメフラシの仲間らしい。
なごみの1本。
大物、レアものにはお目にかからないものの、ティラぎらいの私も、ここはなかなかよいと思う。
毎日、3本目のあとにドーニクルーが持ってくるココナッツとカツオが止まらない。
船に帰ればおやつなのに。
おやつ、ビール、続くディナー。
潜っていなければ、1日のあいだ、食べてるか、寝てるか、飲んでるかだ。
ま、ホリデーの正しいあり方?
乾期なのに、サンセットはいまいち。
そして夕食もまたがっつり。全品いただく。
炭水化物祭りは否めないが、お刺身もあり、ご満悦。
さて、今夜はジンベイが期待できる場所での停泊とのこと。
でも、やってきたのはイルカが数頭。
イルカだって大歓迎だけれど、デッキの真下までは来てくれない。
彼らは船につながっているディンギーの後方で、トビウオを狙って、ゆる~く右往左往。
トビウオが飛んだときだけイルカも素早く泳ぐといった具合で、なんとなく膠着状態。
ジンベイが来れば呼んでもらえるとのことで、中で飲んでいると、イムティがセミホウボウの幼魚を見せにやって来た。
このygは、私たちがしばし観察すると、またまた海へ帰って行った。
デッキに出て水中を除くと、ジンベイCEO、食べてくださいと言わんばかりに、ごはん候補生が集まってきている。
なんか、きたならしい写真になってしまったけれど…
セミホウボウの幼魚も、けっこういた。
おとなになると、水底をはいずりまわっているのに、子どもの頃は、水面生活者なのね。
ジンベイ様、こんなにたくさんのお食事をご用意してお待ちしておりましたのに、今夜はお越しいただけませんでした…。
明日のご来店を心よりお待ちしております…。