ハダカハオコゼが大好きだ。いろんな色がいて、ブサきれいのだ。
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ハダカハオコゼは肉眼でみると、眼がダイヤモンのように輝いている。
バラクーダやギンガメのぎょろ目に囲まれるのも楽しいし、アケボノハゼににらまれるのも、
ジョーフィッシュと見つめあうのも楽しいひとときだが、ハダカハオコゼの黒目魚とはちがう、
目のあう感覚のないとらえどころのない感じがよい。
彼らがコーラルに両ヒレを一生懸命つっぱって、薄っぺらなボディをゆらゆらしているのも、
ときどき、ぶほっぶほっと移動するのも、見ていて飽きない。
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写真にとると、瞳のキラキラ感が表現できず、赤目になってしまうのが残念だ。
クリアなラヤンラヤンでとった2枚だけが透明感ある瞳にうつっていたが、本物の美しさは
伝えられない。赤目軽減モードはもちろん彼らには役にたたない。(検証済)
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そのかわり、ストロボを浴びることによって、肉眼では紫いもにみえる色が鮮やかな
ピンクだったり、チョコレート色のものが複雑なダメージ加工をほどこしたようだったり。
こんなにカラフルなのに、カモフラージュの達人なので、気づかずに通り過ぎてしまう
ことも多いだろう。
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バラクーダポイントでひとつもハダカハオコゼが見つからないと、物足りない思いで
エキジットする。
私の独断では、ハダカハオコゼを次々とみつけてくれるダイブマスターは、皆腕がいい。
実は、私の見たい水中生物ウィッシュリストに、ハダカハオコゼの脱皮がある。
西表では、ハダカハオコゼが、自分が脱ぎ捨てた殻の横にいたりするらしい。
シパダンでよくロブスターの殻が落ちているで、「エビはおいしいから食べらちゃうん
だねぇ」とダイブマスターに言ったら、「チェンジスキンだよ!」と言われた。人間も
チェンジスキンできれば、角質とかちまちましたこと言わなくてすむのにな、と思った
りする。
これからもハダカハオコゼさがしをがんばる。
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ハダカハオコゼは肉眼でみると、眼がダイヤモンのように輝いている。
バラクーダやギンガメのぎょろ目に囲まれるのも楽しいし、アケボノハゼににらまれるのも、
ジョーフィッシュと見つめあうのも楽しいひとときだが、ハダカハオコゼの黒目魚とはちがう、
目のあう感覚のないとらえどころのない感じがよい。
彼らがコーラルに両ヒレを一生懸命つっぱって、薄っぺらなボディをゆらゆらしているのも、
ときどき、ぶほっぶほっと移動するのも、見ていて飽きない。
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写真にとると、瞳のキラキラ感が表現できず、赤目になってしまうのが残念だ。
クリアなラヤンラヤンでとった2枚だけが透明感ある瞳にうつっていたが、本物の美しさは
伝えられない。赤目軽減モードはもちろん彼らには役にたたない。(検証済)
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そのかわり、ストロボを浴びることによって、肉眼では紫いもにみえる色が鮮やかな
ピンクだったり、チョコレート色のものが複雑なダメージ加工をほどこしたようだったり。
こんなにカラフルなのに、カモフラージュの達人なので、気づかずに通り過ぎてしまう
ことも多いだろう。
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バラクーダポイントでひとつもハダカハオコゼが見つからないと、物足りない思いで
エキジットする。
私の独断では、ハダカハオコゼを次々とみつけてくれるダイブマスターは、皆腕がいい。
実は、私の見たい水中生物ウィッシュリストに、ハダカハオコゼの脱皮がある。
西表では、ハダカハオコゼが、自分が脱ぎ捨てた殻の横にいたりするらしい。
シパダンでよくロブスターの殻が落ちているで、「エビはおいしいから食べらちゃうん
だねぇ」とダイブマスターに言ったら、「チェンジスキンだよ!」と言われた。人間も
チェンジスキンできれば、角質とかちまちましたこと言わなくてすむのにな、と思った
りする。
これからもハダカハオコゼさがしをがんばる。
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