カランチョ:部屋から出られない~!の巻
部屋に入ったらかれこれ1時半。
ダイビングのピックアップは2時すぎなので、ちゃっちゃと重器材をメッシュバッグに移して準備完了。
短パンの具合で、わかっていたが太ったことをあらためて思い知らされる。
まだ時間あるし、ちょっと周囲の散策でも、と思って部屋を出ようとしたら、鍵が回らない。
いろいろな角度、入れ方を試しても、てこでも動かない。
部屋の前は人の往来が激しく、通る人通る人、もれなく部屋のほうをチラ見するが、どうしても、室内から「お~い!開けてくれぇぇぇ~」とは言いたくなかった。
仕方ない、スタッフ呼ぶかぁ~、と思ったら、なんと部屋には電話機がないっ!
軽くピ~ンチ。
もう携帯からかけるしかないが、カランチョの電話番号がわからないし、部屋にはホテルのディレクトリさえない。
紙媒体のホテルバウチャーなどいらぬデジタル時代の弊害で、ホテル情報はすべてスマホの中…。
これはもうWebでホテルの電話番号調べるしかなさそう。
でも、WiFiパスワードをもらって来なかった。
WiFiにさえつながれば、ホテルの電話番号調べるのは容易だし、050アプリで通話も安いが、ケチで予算のない私は、海外ローミングまでしたくない。
ま、遅かれ早かれ、ダイビングのピックアップが「ゲストが時間に来ない」と言って、ホテルの人が声かけに来るさー。
15分くらいそわそわしていたら、アクエリアスのメルナさんがにこやかに手を振りながら登場。
メルナさんに「ドアが開かないから、レセプションの人、呼んできて!」とお願いしたら、走って行ってくれた。
女性が2人やってきたが、それでも開けられない。
さらに2人の女性がやってきて、いちばん太った人が、「ここを持ち上げるようにするのよ!」と桟の部分を指している。
外から4人、内から1人の計5人がかりでドア全体を浮かせるように持ち上げ、やっと鍵は回った。
部屋からの脱出に無事成功すると、いちばん太い力持ちの女性がドアをガツンと閉め、鍵のかみ合わせ部分を指さし、「これでロックされているから、外から鍵をかける必要はないわ」と言う。
鍵を預けて、いざアクエリアス。
アクエリアスに着くと、ダイバーさん4人。
午後ダイビング組とサンセット組になり、どちらでもいいと思っていた私は、ベラ狙いのサンセットをすすめられ、すすめられるままにサンセットに行くことにした。
コンデジVSベラで撃沈必至、でも、薄暗い中でベラがちかちかしているのは好きだ。
ティンゴ
7か月ぶりのダイビングはNitrox36からのスタート。
アクエリアスぐらいでしかNitoroxを吸わないので、ダイコン設定におたおた。
ベラ聖地では、きょうもベラ大爆発。
クジャクベラ、ラボックラスが入り乱れ、チカチカチカチカ。
カオスだけれどTG-4では大撃沈。
空中戦がやがて落ち着き、皆、おねむモードになったところしか写せない。
空中戦ではあんなにクジャク状態だったのに、もう尾羽打ち枯らした感じ。
まもなくおやすみなさいモード。
そのうち一眼買ったら、ちゃんととりましょ。
Nitrox36のおかげで、長時間30メートル滞在。
夜這い便で不眠なわりには、体に水圧がかかるとすこぶる快調。
ボンバーマン
寝不足もなんのその、そのままナイトへ。
目的は、もうおなじみのアクエリアス名物ヒカリキンメショー。
ヒカリキンメの棲む穴の前で、きょうは出待ち。
ライトを消して…
ひたすら黒の世界。
黒く塗れ。
目を開けても閉じても何も見えず。
本当に来るのかなぁ?
待つこと数分、やがてうすぼんやりと…
どんどん光は増え…
ぶぁ~っと出てくるヒカリキンメ。
あっという間にヒカリキンメ流星軍。
何度見ても、やめられない。
カランチョ:部屋に入れない~!の巻
ナイト後、ピザ屋さんでピザ食べて帰ると、昼間は騒々しかったカランチョも、すっかり静まり返っていた。
バーでサンミゲル1本買って部屋に帰る。
さあ、さっさとシャワー浴びて寝よう!と鍵穴に鍵を入れると、ぜんぜん回らない。
あ~ん、あのおデブ、昼間、これで大丈夫って言ったけど、ダメじゃん…。
悔しいので数分格闘するが、無理!
レセプションに行って「鍵があかない」と訴え、お姉さんがついてきてTRYしてくれるがまったくダメ。
そしてお姉さんがバーの方に向かって、誰かの名を叫ぶと、ぷっくり男子がやって来た。
ぷっくり男子が試しても、やはり開かない。
「さっきはドア全体を持ち上げるようにしたら開いた」と言ったら、女子5人がかりで持ち上げてたドアの桟を、男子は一人で持ち上げ、私が鍵穴と格闘してようやく開いた。
もうやだ、この部屋。
でも入れたことへの安堵感と、ほとんど寝てないんだから、寝なくちゃという気持ちのほうが勝っていた。
が、シャワーがぬるすぎて目が覚めた。
どうやっても湯温が上がらない。
そういえば、ホテルの評価に温水が出なかったってコメントあったなぁ。
ちょっと寒いと思いながら、超ぬるま湯でがまん。
シャワーを終えてから洗面の右下に湯沸かし装置があるのに気がついた。隠すなよ~。
さっそくお湯にして浴びなおし。
でも、熱いかぬるいかどっちかにしか転ばない。
風邪をひいてもおもしろくないので、きょうは初日からそうとう窒素たまる潜り方してるのにやばいなぁ~、と思いつつ、熱~いシャワーを。
そしてさすがにベッドに入ったら、爆睡。
部屋に入ったらかれこれ1時半。
ダイビングのピックアップは2時すぎなので、ちゃっちゃと重器材をメッシュバッグに移して準備完了。
短パンの具合で、わかっていたが太ったことをあらためて思い知らされる。
まだ時間あるし、ちょっと周囲の散策でも、と思って部屋を出ようとしたら、鍵が回らない。
いろいろな角度、入れ方を試しても、てこでも動かない。
部屋の前は人の往来が激しく、通る人通る人、もれなく部屋のほうをチラ見するが、どうしても、室内から「お~い!開けてくれぇぇぇ~」とは言いたくなかった。
仕方ない、スタッフ呼ぶかぁ~、と思ったら、なんと部屋には電話機がないっ!
軽くピ~ンチ。
もう携帯からかけるしかないが、カランチョの電話番号がわからないし、部屋にはホテルのディレクトリさえない。
紙媒体のホテルバウチャーなどいらぬデジタル時代の弊害で、ホテル情報はすべてスマホの中…。
これはもうWebでホテルの電話番号調べるしかなさそう。
でも、WiFiパスワードをもらって来なかった。
WiFiにさえつながれば、ホテルの電話番号調べるのは容易だし、050アプリで通話も安いが、ケチで予算のない私は、海外ローミングまでしたくない。
ま、遅かれ早かれ、ダイビングのピックアップが「ゲストが時間に来ない」と言って、ホテルの人が声かけに来るさー。
15分くらいそわそわしていたら、アクエリアスのメルナさんがにこやかに手を振りながら登場。
メルナさんに「ドアが開かないから、レセプションの人、呼んできて!」とお願いしたら、走って行ってくれた。
女性が2人やってきたが、それでも開けられない。
さらに2人の女性がやってきて、いちばん太った人が、「ここを持ち上げるようにするのよ!」と桟の部分を指している。
外から4人、内から1人の計5人がかりでドア全体を浮かせるように持ち上げ、やっと鍵は回った。
部屋からの脱出に無事成功すると、いちばん太い力持ちの女性がドアをガツンと閉め、鍵のかみ合わせ部分を指さし、「これでロックされているから、外から鍵をかける必要はないわ」と言う。
鍵を預けて、いざアクエリアス。
アクエリアスに着くと、ダイバーさん4人。
午後ダイビング組とサンセット組になり、どちらでもいいと思っていた私は、ベラ狙いのサンセットをすすめられ、すすめられるままにサンセットに行くことにした。
コンデジVSベラで撃沈必至、でも、薄暗い中でベラがちかちかしているのは好きだ。
ティンゴ
7か月ぶりのダイビングはNitrox36からのスタート。
アクエリアスぐらいでしかNitoroxを吸わないので、ダイコン設定におたおた。
ベラ聖地では、きょうもベラ大爆発。
クジャクベラ、ラボックラスが入り乱れ、チカチカチカチカ。
カオスだけれどTG-4では大撃沈。
空中戦がやがて落ち着き、皆、おねむモードになったところしか写せない。
空中戦ではあんなにクジャク状態だったのに、もう尾羽打ち枯らした感じ。
まもなくおやすみなさいモード。
そのうち一眼買ったら、ちゃんととりましょ。
Nitrox36のおかげで、長時間30メートル滞在。
夜這い便で不眠なわりには、体に水圧がかかるとすこぶる快調。
ボンバーマン
寝不足もなんのその、そのままナイトへ。
目的は、もうおなじみのアクエリアス名物ヒカリキンメショー。
ヒカリキンメの棲む穴の前で、きょうは出待ち。
ライトを消して…
ひたすら黒の世界。
黒く塗れ。
目を開けても閉じても何も見えず。
本当に来るのかなぁ?
待つこと数分、やがてうすぼんやりと…
どんどん光は増え…
ぶぁ~っと出てくるヒカリキンメ。
あっという間にヒカリキンメ流星軍。
何度見ても、やめられない。
カランチョ:部屋に入れない~!の巻
ナイト後、ピザ屋さんでピザ食べて帰ると、昼間は騒々しかったカランチョも、すっかり静まり返っていた。
バーでサンミゲル1本買って部屋に帰る。
さあ、さっさとシャワー浴びて寝よう!と鍵穴に鍵を入れると、ぜんぜん回らない。
あ~ん、あのおデブ、昼間、これで大丈夫って言ったけど、ダメじゃん…。
悔しいので数分格闘するが、無理!
レセプションに行って「鍵があかない」と訴え、お姉さんがついてきてTRYしてくれるがまったくダメ。
そしてお姉さんがバーの方に向かって、誰かの名を叫ぶと、ぷっくり男子がやって来た。
ぷっくり男子が試しても、やはり開かない。
「さっきはドア全体を持ち上げるようにしたら開いた」と言ったら、女子5人がかりで持ち上げてたドアの桟を、男子は一人で持ち上げ、私が鍵穴と格闘してようやく開いた。
もうやだ、この部屋。
でも入れたことへの安堵感と、ほとんど寝てないんだから、寝なくちゃという気持ちのほうが勝っていた。
が、シャワーがぬるすぎて目が覚めた。
どうやっても湯温が上がらない。
そういえば、ホテルの評価に温水が出なかったってコメントあったなぁ。
ちょっと寒いと思いながら、超ぬるま湯でがまん。
シャワーを終えてから洗面の右下に湯沸かし装置があるのに気がついた。隠すなよ~。
さっそくお湯にして浴びなおし。
でも、熱いかぬるいかどっちかにしか転ばない。
風邪をひいてもおもしろくないので、きょうは初日からそうとう窒素たまる潜り方してるのにやばいなぁ~、と思いつつ、熱~いシャワーを。
そしてさすがにベッドに入ったら、爆睡。