くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

シパダン 2010年GW5月3日(水中写真はありません)

2010-05-12 21:00:40 |  ダイビング
夜中に明らかに発熱した。
のども、ものすごく痛かった。
しかし、赤と黒のカプセルを2回飲んだら、劇的に炎症はおさまってきた。
朝、額は冷たくなっているし、耳も抜けるので、そのまま表向きは元気にダイビング。

1stダイブはコーラルガーデン。
中層をよく泳いだ。グレーリーフシャークがけっこういた。
ホワイトチップの泳ぎ方は、くねくねしていていやだが、グレーリーフは、やっぱりかっこいい。コーラルガーデンは、コーラルがきれいだが、出物的には地味だ。オドリの家がありそうなところによってみると、シパダンでは、ほとんど注目されないニチリンダテハゼが2匹いた。見ているうちに縄張り争いになったのか、1匹がもう片方の頭をカプッとかじったりしていた。なんだか鳥の喧嘩みたいだった。あとはハダカハオコゼの茶、白、赤。

2ndダイブはサウスポイント
中層を泳ぐが、何もおらず。すぐにスタッグホーン側に流され、サウスポイントらしさはあまり味わうことなかった。スタッグホーンは、やはりコーラルがきれい。きれいすぎる。でも何もいない。

3rdダイブはバラクーダポイント
なんだか中途半端な位置からスタート。
ほぼ垂直のウォルが、水深3メートルくらいからはじまるところでスタートするのが個人的には好きなのだが、下が白い砂地で不毛なところからスタートしたので、全体的にしらけた感じ。大物もいない。

4thダイブはタートルパッチ
ヘルフリッチとの再会のためのだけにリクエストされたダイビング。このダイビングでは、ジェリーの近くにぴったりつけていると、なんだか妙な歌が聞こえてくる。「あとであの歌何?」と聞くと、「ナンニモナイヨノウタ」との答えが…。そう、ヘルフリッチ以外、なんにもなかったと言える1本。ヘルフリッチ以外、海は緑色、水は冷たく、なんだか最悪であった。

せっかくのシパダンだが、いまいちな内容だった。
体調が完全ではないので、私はきょうもサンセットはパス。
ビールを買いにゆく人について、きょうもマブールへ行った。そして早めに就寝。


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