一眼買ったらアクエリアスへ行こう。
ずっとそう思っていた。
そして、8月最終週、やっとネクサスひっさげ、師走以来、ひさびさのアクエリアスへ。
これまでセブには、あえてシンガポールや台北乗り継ぎにして、いたずらに遠回りをしていたが、マイル修行をやめた今、ちゃんとPR(フィリピン航空)のセブ直行便利用という正攻法でマクタンへ。
でも、朝9時台のPRに乗るためには、都内を午前6時に出るバスになるしかなく、睡眠不足でへろへろ。
成田シャトルWK102便 大崎駅西口バスターミナル0600 成田空港第2ターミナル0720
WILLERの車内はなかなか快適で、成田まで眠ってゆくつもりだったけれど、WiFiも充電もできるので、ついついヒカヒカ。
成田には予定より10分早着。
PR435 成田0935、セブ1335
それにしても、PRカウンターは、奥のほう、隅の方に追いやられていた。
手持ちのカメラ+ハウジング+ストロボの入ったバッグで手に豆できそうにながら、えっちらおっちら。
チェックインすませたら、クレジットカードで入れるビジネス&トラベルサポートセンターで時間をつぶす。
レセプションで、「アルコール飲料のご希望は?」と聞かれ、お願いしますと言いそうになるが、いちおうやめとく。
サッポロ黒ラベルだったらもらおうかと思ったけれど、スーパードライだし。
さて、機内は、夏休みの最終週、機内はちびっこ連れのファミリー率高くてにぎやか。
非常口をアサインされて、足元は広々。
超エンジンビュー。
ミール…
サンミゲルは搭載していないというので、またもビールはやめにした。
マクタン空港国際線ターミナル
マクタンには、定刻よりずっと早い13時には到着。
去年、建築中だな、と思った新ターミナルに着いた。
でも、ゲートのじゃばらが伸びてくるまでに10分くらいかかって、降りるまでちょっと待った。
ターミナルは新しくなっていて、ピカピカ。
デンパサールっぽい。
WiFiにつながると、拓ちゃんから、着いたら連絡くださいとのメッセンジャー。
あれ?午後のダイビングに参加かな?
ビール飲まなくて、よかった。
イミグレーションもすいすい、荷物は機内アナウンスのカルーセルとは違う番号から出て来たけれど、さくさく出てきて、超スムーズ。
両替をして、Uberで配車♪と思ってアプリ開いたら、利用不可エリアという趣旨のメッセージが。
大ショック!
マジか?とググると、どうやらUberはフィリピンを撤退して、Grab Taxiだけになったそうだ。
Grabのアプリ入ってはいるけれど、何も設定していないし、とりあえずダイビングあるから、早くホテルに移動しないといけないし…。
メーターを巡る戦い、ぼられないように戦い…
苦難が予想されるが、白いタクシーとの戦い覚悟で、タクシー乗り場へ。
白いタクシーが、前方に1台だけ止まっているのが見えるが、その前に黄色いタクシーの関所。
で、感じのよい笑顔で、黄色いタクシーのあっせんにつかまり、「白いタクシー」を連呼するが、なかなかしぶといので、初乗り30だか40ペソだかしか違わないし、もう面倒くさい、乗ってまえ~!
メーターは、ちゃんと動いていたが、高かったような気がする。
だから、いやなんだ~!
ホテル・カリフォルニア
セブなのに、なぜかホテル・カリフォルニア。
さいふにやさしいホテル・カリフォルニア。
ダイビング貧乏、カメラ貧乏の私は迷わず、ホテル・カリフォルニア。
5泊6日で6500ペソ。
クレジットカードを出したら、決済は現金のみですと。
ペソ、5000円しか両替してない…。
感じのよいレセプションの女子は、「あとでいいですよ」と、さっさとキーをくれた。
エレベータはないけれど、男子が荷物を運んでくれる。
部屋は6号室、3階の部屋。
シンプルすぎるシンプルさ。
シャワーオンリー。
アメニティは、昔の旅館みたいな石鹸に、シャンプーのパックに、バスタオル2本、小さなミネラルウォータボトル2本。
冷蔵庫はあるけれど、電気ケトルがない。
カップ麺持ってこなくて良かった~!(←たのめば貸してくれるらしい。)
あとは電話機とTVだけ。
質素なホテル・カリフォルニア。
電源コンセントは、携帯、カメラのバッテリー、エネループと、全部いちどに充電できるだけの数はあるけれど。
ところで、この部屋、外から音楽がガンガン流れてきてうるさい…。
イーグルスのホテル・カリフォルニアは思い出す余地もないほど、う・る・さ・い!!!
でも、まだお金を払っていないから、何も言えない。
さらにWiFiは微弱すぎ…。
こりゃ、夜はどうなることやら…。
アクエリアス・ハウスリーフ
微弱すぎるWiFiがなんとかつながっている間に、拓ちゃんとメッセンジャーがつながり、3時過ぎ、ガイドのジッフィーがピックアップに来てくれて、アクエリアスへ。
拓ちゃんが、いろいろカメラの設定見てくれて、ジッフィーとハウスリーフへ。
ほかのダイバーさんたちは、ボートでダイビングに行っていて、私はマンツー。
まずは、浅瀬の砂地のガンガゼのニシキフウライウオ。
粘りに粘って、何十カットも撮っても不毛。
目にばしっとピンが合わないし、ひれをバッと開いてくれないし、ガンガゼのトゲ裏に入ったり、思うようにいかない。
でも、アクエリアスのフィリピン人ガイドのすごいところって、ひとつの被写体でゲストが粘っていると、いつまでもつきあってくれる。
こちらが、ENOUGH!というまで、決して中断しないのだ。
でも、その忍耐心に見合う写真は1枚も撮れず悔しいけど、ギブ。
そして、ドロップオフへ。
けっこう面倒くさく流れている。
気をとりなおして、ホソゾラワラエビ。
ズームしたら、おなかに卵ころころの妊婦さん。母の目力。
また浅瀬に戻ってガンガゼエビと格闘するも…。
もっと粘りたかったけれど、暗くなってエキジットで、挫折。
NONKI
帰りしな、すでに先にホテル・カリフォルニアに帰っていた他のダイバー3人と合流して、J Park Hotelの和食屋、NONKI=呑ん気へ。
入口のセキュリティには、大型ガード犬もいた。
迷いに迷って、減量志向で酒茶漬け定食。
とはいえ、ピルセンとともに。
でも、ホテル1階にあるファーマシーで、マグナムGETして、就寝前に食べちゃった。
すぐにマグナム買える環境ってヤバイ。
ホテルのシャワーは、超ちょろちょろ。
出が悪く、ぬるめで浴びたので、目がさえた。
それに6号室は、夜になっても外から聞こえてくる音楽がうるさい。
ちょうど新月の潮回り。
大潮不眠なのに、寝れないっ!
が、寒い!と気がついたら、明け方。
寝落ちして、数時間経過していた。
電気もエアコンもつけっぱなしのまま…。
音楽がいつしか鳴りやんだって、こんどはニワトリが早朝から(というか、ここはほぼ終日)コケコッコ-、オエオッオ~とそこらじゅで時を作っている…。
ホテルカリフォルニアには安眠は期待できない。
ずっとそう思っていた。
そして、8月最終週、やっとネクサスひっさげ、師走以来、ひさびさのアクエリアスへ。
これまでセブには、あえてシンガポールや台北乗り継ぎにして、いたずらに遠回りをしていたが、マイル修行をやめた今、ちゃんとPR(フィリピン航空)のセブ直行便利用という正攻法でマクタンへ。
でも、朝9時台のPRに乗るためには、都内を午前6時に出るバスになるしかなく、睡眠不足でへろへろ。
成田シャトルWK102便 大崎駅西口バスターミナル0600 成田空港第2ターミナル0720
WILLERの車内はなかなか快適で、成田まで眠ってゆくつもりだったけれど、WiFiも充電もできるので、ついついヒカヒカ。
成田には予定より10分早着。
PR435 成田0935、セブ1335
それにしても、PRカウンターは、奥のほう、隅の方に追いやられていた。
手持ちのカメラ+ハウジング+ストロボの入ったバッグで手に豆できそうにながら、えっちらおっちら。
チェックインすませたら、クレジットカードで入れるビジネス&トラベルサポートセンターで時間をつぶす。
レセプションで、「アルコール飲料のご希望は?」と聞かれ、お願いしますと言いそうになるが、いちおうやめとく。
サッポロ黒ラベルだったらもらおうかと思ったけれど、スーパードライだし。
さて、機内は、夏休みの最終週、機内はちびっこ連れのファミリー率高くてにぎやか。
非常口をアサインされて、足元は広々。
超エンジンビュー。
ミール…
サンミゲルは搭載していないというので、またもビールはやめにした。
マクタン空港国際線ターミナル
マクタンには、定刻よりずっと早い13時には到着。
去年、建築中だな、と思った新ターミナルに着いた。
でも、ゲートのじゃばらが伸びてくるまでに10分くらいかかって、降りるまでちょっと待った。
ターミナルは新しくなっていて、ピカピカ。
デンパサールっぽい。
WiFiにつながると、拓ちゃんから、着いたら連絡くださいとのメッセンジャー。
あれ?午後のダイビングに参加かな?
ビール飲まなくて、よかった。
イミグレーションもすいすい、荷物は機内アナウンスのカルーセルとは違う番号から出て来たけれど、さくさく出てきて、超スムーズ。
両替をして、Uberで配車♪と思ってアプリ開いたら、利用不可エリアという趣旨のメッセージが。
大ショック!
マジか?とググると、どうやらUberはフィリピンを撤退して、Grab Taxiだけになったそうだ。
Grabのアプリ入ってはいるけれど、何も設定していないし、とりあえずダイビングあるから、早くホテルに移動しないといけないし…。
メーターを巡る戦い、ぼられないように戦い…
苦難が予想されるが、白いタクシーとの戦い覚悟で、タクシー乗り場へ。
白いタクシーが、前方に1台だけ止まっているのが見えるが、その前に黄色いタクシーの関所。
で、感じのよい笑顔で、黄色いタクシーのあっせんにつかまり、「白いタクシー」を連呼するが、なかなかしぶといので、初乗り30だか40ペソだかしか違わないし、もう面倒くさい、乗ってまえ~!
メーターは、ちゃんと動いていたが、高かったような気がする。
だから、いやなんだ~!
ホテル・カリフォルニア
セブなのに、なぜかホテル・カリフォルニア。
さいふにやさしいホテル・カリフォルニア。
ダイビング貧乏、カメラ貧乏の私は迷わず、ホテル・カリフォルニア。
5泊6日で6500ペソ。
クレジットカードを出したら、決済は現金のみですと。
ペソ、5000円しか両替してない…。
感じのよいレセプションの女子は、「あとでいいですよ」と、さっさとキーをくれた。
エレベータはないけれど、男子が荷物を運んでくれる。
部屋は6号室、3階の部屋。
シンプルすぎるシンプルさ。
シャワーオンリー。
アメニティは、昔の旅館みたいな石鹸に、シャンプーのパックに、バスタオル2本、小さなミネラルウォータボトル2本。
冷蔵庫はあるけれど、電気ケトルがない。
カップ麺持ってこなくて良かった~!(←たのめば貸してくれるらしい。)
あとは電話機とTVだけ。
質素なホテル・カリフォルニア。
電源コンセントは、携帯、カメラのバッテリー、エネループと、全部いちどに充電できるだけの数はあるけれど。
ところで、この部屋、外から音楽がガンガン流れてきてうるさい…。
イーグルスのホテル・カリフォルニアは思い出す余地もないほど、う・る・さ・い!!!
でも、まだお金を払っていないから、何も言えない。
さらにWiFiは微弱すぎ…。
こりゃ、夜はどうなることやら…。
アクエリアス・ハウスリーフ
微弱すぎるWiFiがなんとかつながっている間に、拓ちゃんとメッセンジャーがつながり、3時過ぎ、ガイドのジッフィーがピックアップに来てくれて、アクエリアスへ。
拓ちゃんが、いろいろカメラの設定見てくれて、ジッフィーとハウスリーフへ。
ほかのダイバーさんたちは、ボートでダイビングに行っていて、私はマンツー。
まずは、浅瀬の砂地のガンガゼのニシキフウライウオ。
粘りに粘って、何十カットも撮っても不毛。
目にばしっとピンが合わないし、ひれをバッと開いてくれないし、ガンガゼのトゲ裏に入ったり、思うようにいかない。
でも、アクエリアスのフィリピン人ガイドのすごいところって、ひとつの被写体でゲストが粘っていると、いつまでもつきあってくれる。
こちらが、ENOUGH!というまで、決して中断しないのだ。
でも、その忍耐心に見合う写真は1枚も撮れず悔しいけど、ギブ。
そして、ドロップオフへ。
けっこう面倒くさく流れている。
気をとりなおして、ホソゾラワラエビ。
ズームしたら、おなかに卵ころころの妊婦さん。母の目力。
また浅瀬に戻ってガンガゼエビと格闘するも…。
もっと粘りたかったけれど、暗くなってエキジットで、挫折。
NONKI
帰りしな、すでに先にホテル・カリフォルニアに帰っていた他のダイバー3人と合流して、J Park Hotelの和食屋、NONKI=呑ん気へ。
入口のセキュリティには、大型ガード犬もいた。
迷いに迷って、減量志向で酒茶漬け定食。
とはいえ、ピルセンとともに。
でも、ホテル1階にあるファーマシーで、マグナムGETして、就寝前に食べちゃった。
すぐにマグナム買える環境ってヤバイ。
ホテルのシャワーは、超ちょろちょろ。
出が悪く、ぬるめで浴びたので、目がさえた。
それに6号室は、夜になっても外から聞こえてくる音楽がうるさい。
ちょうど新月の潮回り。
大潮不眠なのに、寝れないっ!
が、寒い!と気がついたら、明け方。
寝落ちして、数時間経過していた。
電気もエアコンもつけっぱなしのまま…。
音楽がいつしか鳴りやんだって、こんどはニワトリが早朝から(というか、ここはほぼ終日)コケコッコ-、オエオッオ~とそこらじゅで時を作っている…。
ホテルカリフォルニアには安眠は期待できない。