5月3日に南三陸町に、長谷川俊雄君と行ったとき、帰りに、歌津から岩手県の一部にかかる道路を通ってきた。
その岩手県の花泉の付近は、江戸時代に隠れキリシタンが製鉄に従事したところで、徳川幕府が耶蘇の信仰を禁止したために300人以上の殉教者が出たところだ。
かねてからそこを訪れてみたいと思っていたが、長谷川君とそのご子息とおる君が興味を示したので、そこを探しあてて行った。
死刑にされた殉教者の遺体が放置されていたのを、仏教の僧侶が成仏させた石碑が残っていて、その近くにカソリックの大籠教会があった。
大籠キリシタン殉教公園にある資料館は、入場料500円で、ヴィデオも鑑賞でき、一見の価値はある。この大籠の製鉄所は、どう屋と呼ばれ、二股川の水で熱した鉄を冷したようだ。
登米にも北上川のそばに銅谷というところがあり、それに隣接して鉄山というところがあるから、おそらく、この大籠の製鉄技術が伝わったのであろう。
その岩手県の花泉の付近は、江戸時代に隠れキリシタンが製鉄に従事したところで、徳川幕府が耶蘇の信仰を禁止したために300人以上の殉教者が出たところだ。
かねてからそこを訪れてみたいと思っていたが、長谷川君とそのご子息とおる君が興味を示したので、そこを探しあてて行った。
死刑にされた殉教者の遺体が放置されていたのを、仏教の僧侶が成仏させた石碑が残っていて、その近くにカソリックの大籠教会があった。
大籠キリシタン殉教公園にある資料館は、入場料500円で、ヴィデオも鑑賞でき、一見の価値はある。この大籠の製鉄所は、どう屋と呼ばれ、二股川の水で熱した鉄を冷したようだ。
登米にも北上川のそばに銅谷というところがあり、それに隣接して鉄山というところがあるから、おそらく、この大籠の製鉄技術が伝わったのであろう。