菅首相を見ていると、子供の頃を思い出す。元気よく手を挙げて指名されても何も応えられない子供と同じだ。彼自身は勉強はできたのかもしれないが、決まりきった答えしかできない子供だったにちがいない。
小泉首相の場合は、答えを隣の教室の子に習ってあたかも立派なように応えて周りの拍手を受けていたが、実はその答えが、隣の教室には良くても、自分の教室の子供達を奈落の底に突き落とすような答えだったのだ。
それぞれの教室では、人気の子達かもしれないが、その子が自分の人気取りにしか目が行かないから、周りには良い迷惑だ。自分の教室の子達のことを考えないで、隣のさんまのことばかり騙って、人気取りをしていたのだ。
これも、大分前に記したが、日本人は、聖徳太子の昔から、隣の秋刀魚が良いと思う性癖だから、今もって、舶来のカタカナ言葉が流行するのだ。
現在、日本語教師の準備をしていて感じるのは、日本語の特色が、同音異義語が多いことだ。それゆえ、カタカナで表現する言葉が耳新しく聴こえるという傾向を有しているのだろう。インドの識字率は日本より悪いが、字を読めない人も自分で考えて話すから、その主張がうるさいくらいだ。今回、大学長の一日一時限と言う指示を自分なりに週12時限と変えて、主張を枉げない学長代理のように。
それに対して、日本人の識字率は高いが、与えられた文字情報を信じてそれに惑わされ易いのではあるまいか。マスコミも役人、政府も、海の向こうの国ばかり見て、それに従っていれば、安泰だと思い込んでいる。そのカタカナ語を学問というオブラートにくるんで、ありがたそうに見せたのが、竹中金融大臣である。そのまま自主性を失った政権が続いている。オサマ・ビン・ラーディン殺人で主権を無視されたパーキスターンと何ら変わりない。
日本の原発事故につけ込んで、直ぐに首相やら国務長官、外相を送り込んできて、原発商売をしようとしているのだ。
これを打破しなくては、当分原発の不安から免れない。
小泉首相の場合は、答えを隣の教室の子に習ってあたかも立派なように応えて周りの拍手を受けていたが、実はその答えが、隣の教室には良くても、自分の教室の子供達を奈落の底に突き落とすような答えだったのだ。
それぞれの教室では、人気の子達かもしれないが、その子が自分の人気取りにしか目が行かないから、周りには良い迷惑だ。自分の教室の子達のことを考えないで、隣のさんまのことばかり騙って、人気取りをしていたのだ。
これも、大分前に記したが、日本人は、聖徳太子の昔から、隣の秋刀魚が良いと思う性癖だから、今もって、舶来のカタカナ言葉が流行するのだ。
現在、日本語教師の準備をしていて感じるのは、日本語の特色が、同音異義語が多いことだ。それゆえ、カタカナで表現する言葉が耳新しく聴こえるという傾向を有しているのだろう。インドの識字率は日本より悪いが、字を読めない人も自分で考えて話すから、その主張がうるさいくらいだ。今回、大学長の一日一時限と言う指示を自分なりに週12時限と変えて、主張を枉げない学長代理のように。
それに対して、日本人の識字率は高いが、与えられた文字情報を信じてそれに惑わされ易いのではあるまいか。マスコミも役人、政府も、海の向こうの国ばかり見て、それに従っていれば、安泰だと思い込んでいる。そのカタカナ語を学問というオブラートにくるんで、ありがたそうに見せたのが、竹中金融大臣である。そのまま自主性を失った政権が続いている。オサマ・ビン・ラーディン殺人で主権を無視されたパーキスターンと何ら変わりない。
日本の原発事故につけ込んで、直ぐに首相やら国務長官、外相を送り込んできて、原発商売をしようとしているのだ。
これを打破しなくては、当分原発の不安から免れない。