芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

瀬戸内寂聴『風景』の中の『デスマスク』最終校正のインド人

2013年10月27日 | Weblog
先日、最高裁の弁護士ヴァルマー博士から電話があり、お嬢さんの嫁ぎ先であるジャバルプルに今日来るから、電話すると言われた。
彼は、私がハガエンタープライズから出版した『現代日本語ヒンディー語訳竹取物語』のヒンディー語訳を改訂訳し、デリーのBOOKS INDIA INTERNATIONAL から"BAANS KAATNE WAALE KI KAHAANI"という題で、竹取物語のヒンディー語版を出版するのに尽力してくれた。
デリーの彼の家になんどか招かれて、彼の作詞による歌をお抱え音楽士の演奏で聞かされたりして、趣味人で文人である。
今回の瀬戸内寂聴『風景』の中の『デスマスク』も、彼に見てもらい出版しようと考えている。近々、逢ってそれを依頼しようと思う。