先週の休日に画友M氏の作品展示を観に行ってきた。
彼は「彩漆画」という漆を使った独自の画法で描いているのだ。
彼とは画風はまったく違うのだが、お互いの展示会に出かけて刺激し合い、
展示会の後反省会などをやったりし、「お互いがんばろう」と言って
別れる仲なのだ。今回は3Dアートとのコラボレーションと銘打っていた。
実のとこ3Dアート自体がよくわからなかったのであるが、彼の
得意とする京都のお寺とか、それを背景にした舞妓さんの着物姿が
果たして3Dアートと合うのかどうか、興味津々で出かけたのだ。
ところがこれがなかなか合っているのである。3Dアートはまあ簡単に
表現すれば、「飛び出し絵本」のような立体感を演出する感じで、幾重もの
クラフト紙のようなもので細やかに切り抜かれているのだ。
この立体感が、京都の町並みとか五重の塔とかのリアリティーをかもし出して
いるのである。又それを背景にした舞妓さんがクッキリと浮き出ているのだ。
どうしてこんなコッラボレーションが誕生したのかK氏に聞いてみたところ
彼の絵を観た3D作家のH女史がコラボを申し入れたそうである。
ウ~ムこれがいわゆる2つの異次元のものがぶつかり合う二物衝撃というやつ
か、と感心してしまった。
我が「はいまん彩」は、俳句と彩墨画の融合を目指しているもので、異次元という
程のものではない。チョッピリ嫉妬。
こちらも何かとのコラボで、二物衝撃!なーんてこと出来ないかなあ…と
ふと考えてしまった…。ナイかなあ…。
☆ちなみに画友K氏の彩漆画は「うるしあーと」で検索できるそうなので、
ぜひ一度お尋ねあれ。
彼は「彩漆画」という漆を使った独自の画法で描いているのだ。
彼とは画風はまったく違うのだが、お互いの展示会に出かけて刺激し合い、
展示会の後反省会などをやったりし、「お互いがんばろう」と言って
別れる仲なのだ。今回は3Dアートとのコラボレーションと銘打っていた。
実のとこ3Dアート自体がよくわからなかったのであるが、彼の
得意とする京都のお寺とか、それを背景にした舞妓さんの着物姿が
果たして3Dアートと合うのかどうか、興味津々で出かけたのだ。
ところがこれがなかなか合っているのである。3Dアートはまあ簡単に
表現すれば、「飛び出し絵本」のような立体感を演出する感じで、幾重もの
クラフト紙のようなもので細やかに切り抜かれているのだ。
この立体感が、京都の町並みとか五重の塔とかのリアリティーをかもし出して
いるのである。又それを背景にした舞妓さんがクッキリと浮き出ているのだ。
どうしてこんなコッラボレーションが誕生したのかK氏に聞いてみたところ
彼の絵を観た3D作家のH女史がコラボを申し入れたそうである。
ウ~ムこれがいわゆる2つの異次元のものがぶつかり合う二物衝撃というやつ
か、と感心してしまった。
我が「はいまん彩」は、俳句と彩墨画の融合を目指しているもので、異次元という
程のものではない。チョッピリ嫉妬。
こちらも何かとのコラボで、二物衝撃!なーんてこと出来ないかなあ…と
ふと考えてしまった…。ナイかなあ…。
☆ちなみに画友K氏の彩漆画は「うるしあーと」で検索できるそうなので、
ぜひ一度お尋ねあれ。