つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

あ~あ~な一年の計

2011-01-16 04:59:55 | 会社

一年の計は元旦にあり”というが、わたしの今年に当てはめると、インフルエンザに
蹂躙され、ベッドで瀕死の身悶えにあったので、今年の行く末が思いやられる。

幸いと言っていいと思うが、インフルエンザにかかったのが年末年始で、正規の仕事は
一応終了していたので、2週間に及ぶ闘病生活がそう無理なく送れたのである。
といは言っても、仕事自体はあったので、同僚達に迷惑をかけたのは間違いない
のだが…(スミマセン)(泣)

10日の初出勤は、いきなり出鼻をくじかれた。車のエンジンがどうやっても
かからないのである。車も2週間ほっとかれて、頓死状態だったのだ。
やむなくタクシーでの出勤とあいなったのである。

何とか出勤時間に間に合ったのだが、初日からのフル回転労働で体が悲鳴を上げ、
それが足に来て、午後から右足を引きずって歩く羽目になってしまったのである。

翌日、事務所に顔を出すと、ベテランの事務員の方が「あら、Kさん大丈夫だったの?」
と声を掛けてくれ、忘れられてはいなかったんだと、ホッとしたのだった。
何せ、瀕死の中で、休みの申請コールを留守電に入れていたので、ガタガタの
我が声音を聞いていたようなのだ。「また一段と痩せたんじゃないの」これまた
口々に賜ったのである。

わたしとて、幸せの正月太りをしたかったのだが、日頃の行いの報いか、
このようなことになってしまったのである。

幸いだったのは、朝一に親近感あふれる人の顔が見れたことで、一陣の救いを
いただいたのである。まあ…そう思えば、不幸の中の一条の光、これは得難いもの
だと痛感させられたのである。

今年一年、こんな始まりで、、先行きの不安が一杯なのだが、その中にあって、
一条の幸せの光を探していきたいと思えたことは、収穫だった。

というわけで一年の計は、一条の光探し…ということに決定しました。
また、今年も小さな幸せを拾い集めていくしかないなあ…。(笑)
コメント (2)
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