ある人が言った、「手数は質を凌駕する」と…。
確かに、常に手を動かしていると、何がしかの
成果が得られることはけっこうある。
今、お絵描き「はいまん彩」のスイッチが切れていて、
俳句ばかりを作っている。
しかし、自分の本質はお絵描き野郎なので、
とにかく、絵を描く手数として、とりとめもなく
落書きの、らくまんを描いている。
果たして、質を凌駕するかしないか知らないが、
何でも描いていると落ち着くので、とりあえず
描いている。
やっぱり、お絵かき野郎は、絵がしゃべりのような
気がしてきている。
描いていると、その後から思考が付いてくるようだ…。
頭はからっぽだ…。