やっと風邪を退治できたようだ…。
お蔭様で、よくダラダラと寝転がってTVを観る
機会が増えた。
売れっ子なのだろう、どのチャンネルにも登場してくる
タレントがいる。
しかし、そのうちに見たくなくなってしまうのだ。
というより、く“見たくない”という拒絶反応の
ようなものが出てくるのに気付いた。
特に、お笑いタレントや、アクの強いキャラタレント、
常連B級俳優などである。
まあ、お笑いタレントなどは、深夜番組になると
どの局にも出ているので、誰とは限らず、
チャンネルをあちこち飛ばして迷いチャンネルになってしまう。
若いころはさほどでもなかったところを
みると、多分に歳のせいでもあるのだろう。
ヘキヘキさが、募り募って飽和状態に達してしまう
ようだ。
気になるのは、割と好感を持っていたタレントにも
不快さが増してしまうということなのだ。
これは一体どういうことなのか…同一人物が常に視野に
入るのは、何らかの不満か、不快さが蓄積されてしまうのか、
よくわからないが、ある一点を超えると、拒絶反応が出てしまうようなのだ。
ごく最近で言えば、お笑いタレントのTが、わたしの中で
今そうなりつつある。
彼を別に嫌っていたわけでもないし、むしろ
好感を覚えていたのだ。
ただ、彼の場合ちょっと違うのは、某大物女優がらみ
ということである。
国民的大女優と、あれほど多くのからみを見せられると、
女優ファンならずとも、嫉妬心が湧いてくるではないか。W
ましてや、女優ファンたちにとっては、心穏やかならざるに
違いない。
大ファンともなると、もはや殺意を抱いているのでは…と
心配になる。W
考えてみると、他の例でも、売れっ子に対する
こちらのやっかみ、嫉妬心がどこやらに潜んでいるのかも
知れない。
まあ、いずれにせよ、出過ぎたるは及ばざるごとし…と
ならぬように、くれぐれも売れっ子の皆さん、ご用心を…。