最近、時折り、詩が書けたらいいのになあ…
などと思ったりしている。
しかし、元来のヤボ人間なので、詩情豊かな
感性や詩の表現力など、からっきし…なので、
つぶや句に留まっている。
それでも、金子みすずの詩などに涙することも
あるのだ。
そこで、己の分はわきまえているつもりなので、
せめて、長年ひねってきた俳句に、詩情を持ち込め
ないかと、考えて始めている。
まあ、言わば、俳詩、もしくは、詩俳、俳ポエ、
などのような…元々俳句特有の切れ字、や・けり
・かなを使うのが苦手で、いかにも俳句でござい!
という感じが、檻に入れられたような感じに
なって、自分には窮屈感ハンパないのだ。
こういう正統派俳句の王道は、その道の名人に
お任せして、こちらは、あぜ道をトボトボと…w
さりとて、自由律俳句に飛び出すほどの器量も
度胸も持ち合わせていないので、”つぶや句”などと
ほざいているのである。
しかし、詩情を持ち込むなど、これはこれで
中々難しいことが、やってみるとわかるのだ。
ただ、詩情を意識することは大事なので、
これからは、俳句を捻ろうとする度に、
詩情を意識しようかと思っている。
そこで、詩も俳句も言葉が大事なので、
せめて柔らかな言葉を使うことで、
詩情の欠けらぐらいは取り入れられ
ないかと、思い始めたのである。
元々日本語の、たおやか、とか、たゆとう、とか
おもはゆい、など、何とも言えない柔らかな
言葉に惹かれていたのである。
せめて、このやわらかことばを探してみようと
思い立ったのだ。
順不同で
・たおやか
・たゆとう
・おもはゆい
・ゆらめく
・ゆらぎ
・しなやか
・あわれ
・たゆまず
・やむなく
・たそがれ
・おぼろ
・うたかた
・おもかげ
・まどろみ
・ひそやか
・たゆたいし
・しなだれる
・ほのか
・ふくいく
・やおら
・あえかなる
・ひっそり
・もだしおり
・いかな
・そより
・はらはら
・はらり
・ひらひら
・ひらり
・ふらり
・たずたずし
・たずさえて
・のらり
・くらり
・にわか
・なにげ
・しかり
・うるわし
・いわずもがな
・そわそわ
・うらら
・さわやか
・そぞろ
・しとど
・とめどなく
・あたかも
・こしゃくな
・ちょこざい
・しゃらくせい
・慈しむ
・さんざめく
・いかにとやせん
・とまどい
・躊躇
・おもんばかる
思いつくまま羅列してしまったが、中には
意図と違うものも入っていると思うのだが、
とりあえず、やわらかことばとして、ここに
記してみたのだ。
思えば、我が絵の表現目標は、”ゆらぎ”
なので、どこか俳句と重なるものがあるの
かも知れない…。
今日の一句
たおやかに 起きてたゆとう 冬うらら
何のこっちゃあ…ということになりかねないw
今一度今日の一句
ドア閉まり 乗り遅れたる 白き息
issei
ウ〜ン、詩情がなあ…w
などと思ったりしている。
しかし、元来のヤボ人間なので、詩情豊かな
感性や詩の表現力など、からっきし…なので、
つぶや句に留まっている。
それでも、金子みすずの詩などに涙することも
あるのだ。
そこで、己の分はわきまえているつもりなので、
せめて、長年ひねってきた俳句に、詩情を持ち込め
ないかと、考えて始めている。
まあ、言わば、俳詩、もしくは、詩俳、俳ポエ、
などのような…元々俳句特有の切れ字、や・けり
・かなを使うのが苦手で、いかにも俳句でござい!
という感じが、檻に入れられたような感じに
なって、自分には窮屈感ハンパないのだ。
こういう正統派俳句の王道は、その道の名人に
お任せして、こちらは、あぜ道をトボトボと…w
さりとて、自由律俳句に飛び出すほどの器量も
度胸も持ち合わせていないので、”つぶや句”などと
ほざいているのである。
しかし、詩情を持ち込むなど、これはこれで
中々難しいことが、やってみるとわかるのだ。
ただ、詩情を意識することは大事なので、
これからは、俳句を捻ろうとする度に、
詩情を意識しようかと思っている。
そこで、詩も俳句も言葉が大事なので、
せめて柔らかな言葉を使うことで、
詩情の欠けらぐらいは取り入れられ
ないかと、思い始めたのである。
元々日本語の、たおやか、とか、たゆとう、とか
おもはゆい、など、何とも言えない柔らかな
言葉に惹かれていたのである。
せめて、このやわらかことばを探してみようと
思い立ったのだ。
順不同で
・たおやか
・たゆとう
・おもはゆい
・ゆらめく
・ゆらぎ
・しなやか
・あわれ
・たゆまず
・やむなく
・たそがれ
・おぼろ
・うたかた
・おもかげ
・まどろみ
・ひそやか
・たゆたいし
・しなだれる
・ほのか
・ふくいく
・やおら
・あえかなる
・ひっそり
・もだしおり
・いかな
・そより
・はらはら
・はらり
・ひらひら
・ひらり
・ふらり
・たずたずし
・たずさえて
・のらり
・くらり
・にわか
・なにげ
・しかり
・うるわし
・いわずもがな
・そわそわ
・うらら
・さわやか
・そぞろ
・しとど
・とめどなく
・あたかも
・こしゃくな
・ちょこざい
・しゃらくせい
・慈しむ
・さんざめく
・いかにとやせん
・とまどい
・躊躇
・おもんばかる
思いつくまま羅列してしまったが、中には
意図と違うものも入っていると思うのだが、
とりあえず、やわらかことばとして、ここに
記してみたのだ。
思えば、我が絵の表現目標は、”ゆらぎ”
なので、どこか俳句と重なるものがあるの
かも知れない…。
今日の一句
たおやかに 起きてたゆとう 冬うらら
何のこっちゃあ…ということになりかねないw
今一度今日の一句
ドア閉まり 乗り遅れたる 白き息
issei
ウ〜ン、詩情がなあ…w
楽しませて頂いています。
日本語は本当に柔らかでいいですが、
なかなか使えこなせていない感じがします。
妻には、何喋っていんるか、、判らんねぇ~
と言われています。意思疎通が今一どころか、
全く出来ていない感じもします。。。
しかし、それでも30年以上連れ合っている、
よく続いているなぁ~と、、(黒笑)
まったく同感です。同感w