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ぽかぽか春庭「踊る寒冷前線」

2014-01-11 00:00:01 | エッセイ、コラム
2014/01/11
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>十四事日記1月(2)踊る寒冷前線

 今年も、いろいろな楽しみごとをささやかに続けていきたいと願っています。
 私の趣味、なんと言っても「お金がかからない」ことが第一の条件です。
 「本を読む」ことは趣味というより、呼吸のようなものなのですが、これはほとんどお金がかからない。図書館で借りるか、古本屋で100円、3冊250円の文庫本で十分楽しめる。音楽も無料コンサートが都内にいろいろある。建築散歩は街歩きのついで。花散歩も都内の公園や植物園で。唯一お金が少々かかるのが、ジャズダンスの練習。

 10日金曜日夜は、ジャズダンスサークルの新年総会。今年の活動方針や会費などについて2時間協議してから和食屋さんで食事。今年の文化センター発表会に出るかでないか、などわいわいと話し合いました。
 昨年、会員が2名骨折や靭帯の故障で休会になり、ひとりはそのまま退会。2人は仕事や家庭の都合で退会。最年長のT子さんも「今日、お医者さんに行ったのだけれど、去年からどうも足の具合が悪かったのは、半月板の故障だという診断が出たので、当分休会します」ということで、実質活動できる会員は4名のみという事態になってしまいました。4人だとサークルを維持する会費にも足りず、このまま会を休止せざるを得なくなるかも。残念ですが、怪我などはなりたくてなるものじゃなし、しかたがありません。

 なんとか会を維持してダンス練習の場を維持したいと思うのですが、さて、どうなりますか。私たちのような自主サークル、妹が携わってきたNPO活動など、行政とは別の市民組織を維持していくというのは並大抵のことではない、ということが身にしみます。
 先細りになりがちなこれらの組織を維持運営するためには、どのようにしていったらいいのか、悩み多いところです。

 会員が少なくなると、会費値上げしないと、活動が維持できない。会費を上げると、ますます会員がやめてしまう、という悪循環に陥ってしまいます。私たちのサークルは、ストレッチやジャズダンスの練習を通じて体力維持筋肉維持をはかることを大きな目的にしていますが、なかなか新入会員もこないし、やっと新加入した人も定着しないし。レディガガやマイケルジャクソンの曲で踊る、というのも若い人には「ふる~い」と思われてしまうし、落ち込む一方です。

 なんとか今年も踊り続けたいのですが、冷え込む一方。。
 会員募集中で~す。いっしょに踊ってください。

<つづく>
コメント (6)
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