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ぽかぽか春庭「ファーストトレインのアンティークと清里の花」

2014-08-23 00:00:01 | エッセイ、コラム
20140823
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>十四事日記8月(4)ファーストトレインのアンティークと清里の花

 清里カントリーイン・ファーストトレインの1階には、アンティークの蓄音機やタイプライタ-、電話機などが飾られていて、ミニ博物館のようです。

  

     

 私が育った田舎の家には、こんな電話器も蓄音機もなかったのに、なつかしい気がしてしまうのは、映画やドラマで見た昔の暮らしがインプットされているせいでしょうか。

 バレエを見た翌日は、のんびり高原ドライブ。雑貨屋めぐりなどをしてすごしました。妹と姪は「森の日曜日」という名の木製品屋がお気に入りで、毎年壁飾りだの置物のたぐい、どさっと小物を買います。そんなに買い込んでも、あの散らかし放題の家のどこに飾るというのか。

 私も妹も世にいう「片づけられない人」であり、お互いに「あのうちよりマシ」と思って汚部屋の中にあまんじて住んでいます。あまんじることなく、早く片づけたらいいのだけれど。
 私も、いつかはスッキリと片付いた部屋の一輪の花でも飾って暮らしたいと願っていますが、いつになることやら。
 それまではせめて、高原に咲く花の写真で楽しみます。

 清里に自生していた花は、野あざみのほかは、どんな花だったでしょうか。リゾート地になった今は、店の軒先にもレストランの窓際にもさまざまな花が植えられ、目を楽しませてくれます。

                                                         

 久しぶりに野菜の花も見ました。キュウリの黄色い花、とうもろこしの花、


 店の前の華やかな花も、野に咲く素朴な花もいいけれど、私は野菜の花を見るとうれしくなります。

<つづく>
コメント (2)
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