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ぽかぽか春庭「お台場ランチと観覧車」

2015-03-05 00:00:01 | エッセイ、コラム

ゆりかもめから見たお台場パレットタウン観覧車

20150305
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>十五夜満月日記3月どこかで春が(4)お台場ランチ&パレットタウン観覧車

 観覧車リベンジは、2月24日火曜日。あいにくの曇り空でした。
 観覧車に乗る前に、パレットタウンでランチ。地中海料理食べ放題というのにつられて入った店、食べ物のクオリティはイマイチでした。娘が中学高校のころ、食べ放題に凝って都内の主な店を食べ歩いた時期がありました。食べ放題評論家の娘にいわせると「渋谷や新宿の食べ放題激戦区だったら、この料理なら、ランチ千円くらい。でも、お台場料金がプラスされているから、二人で3800円になっちゃったんだよ」と、少々不満そう。おいしい物に目がないかわり、おいしくない料理には手厳しい。

 プレートに少しずつ取り分けた料理。娘のチョイスは見た目きれいに盛りつけていますが、私のは、量重視で、できるだけたくさん盛り込んであります。娘は、「食べ放題なんだから、何度でも取りに行けばいいのに、どうして母は一度に全部を盛りつけようとするの?」というのですが、最初に全部味見をしたい、というのも性格ですね。
    

娘が「私が作るポトフのほうがおいしい」という。トマト煮込みも。
  

 「お台場観光の通り一遍の客に、一度け食べさせれば経営がなり立つという場所柄の料理。平日お台場のお客の多くは学生同士デートカップルか、春節爆買客。
 むろん私は、おなかいっぱい食べました。

 曇り空2月の観覧車は空いていました。それで、娘もこれまで乗ったことがないという「シースルー観覧車」に乗ることにしました。足下までスケスケのゴンドラ。高所恐怖症の人には怖いかもしれません。あ、そもそも、高所恐怖症の人は観覧車に乗らないのか。



 一周16分のゴンドラの旅。娘とわーきゃー言いながら、東京ゲートウェイが見えた、東京タワーが見えたと眺めていました。曇り空ですから東京タワーも、もやった中に立っています。
   
 娘は観覧車から降りると豊洲までゆりかもめに乗って病院へ。私は、豊洲からUターンしてゆりかもめで新橋まで戻りました。乗り鉄の大好きな「一番前の席に座って、レールの曲がり具合を眺める」というのを楽しみたいのです。ゆりかもめは、運転手なしの無人運転モノレール。一番前の席で運転手気分も味わえます。
 娘とのランチデート、娘が、「ああ、楽しかった」と言ってくれて、看護付き添いの疲労を少しでもストレス解消できたのなら、なによりです。
 私は運転手気分でレインボーブリッジを往復できたし。

レインボーブリッジの中を通るゆりかもめ最前席


 ただし、1月2月のご褒美ランチで、我が家のエンゲル係数えらいことになっています。病院までの往復で交通費も。
 さて、これまでにもまして働かなければなりません。がんばります。

<つづく>
コメント (2)
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