20180426
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2018十八番日記春の歌を聴く(2)女声合唱2018 in 北とぴあ&女の春ふたたび
4月14日、友人が所属している合唱サークルのコンサートを聴きに行きました。ジャズダンスサークルの元メンバーふたりが出演するので、ミサイルママといっしょに聞きにいったのです。
Cozさんはメゾソプラノ、T子さんはソプラノで、星野富弘詩集のうた『母の手』、なつかしの童謡集「早春賦、砂山、浜辺の歌、待ちぼうけ」など、今回はみなにもすぐに口ずさめる歌が披露されました。
あいまに、指導している先生のバスバリトンの歌声で『さくら横丁』『城ヶ島の雨』『九十九里浜』、 また、ふたりのピアノの先生が連弾で『スラヴ舞曲』『エンターテイナー』を演奏しました.
合唱を聞き終えて、ジャズダンス仲間のミサイルママとみやちゃんと3人でパスタ屋に入っておしゃべり。ふたりとも「お昼ご飯食べてきたんだから、4時じゃまだ晩御飯には早い」と言いながらも、ピザとスパゲティ2皿を分けて食べました。私は、ランチしようと思っていて昼ごはん抜きだったもんだから、いちばんたくさん食べました。
ミサイルママのデート報告。毎週土曜日に会って、1週間分の報告をしあいながらご飯を食べるおつきあいが順調です。月に1回はスペシャルイベント。3月は房総半島でいちご狩りバスハイク、4月は目黒川の桜散歩とミサイルママ誕生日ディナー。
デート写真、どれもたのしそうなふたりが写っています。
そこで、e-Naちゃんからのデート用のプレゼント。東京国立博物館平成館での特別展『名作誕生』招待券ペアをあげて、「ふたりで美術館デートを楽しんで」と。
お相手さんは「すごくやさしくて、おだやかな人」だそうで、美術館デートも仲良く楽しめそうです。
みやちゃんも、お相手さんの写真をスマホで見せてくれました。「ハゲなのよぅ。でも、やさしいからいいの」と。
みやちゃんも、つらい結婚生活のすえ、夫だった人はなくなり、ひとりで2女1男を育て上げました。今は一人で住み、仕事を続けています。
「娘の出産が近いから、しょっちゅう泊りにきてね、そりゃ娘だからいいんだけれど、娘の旦那までくっついてきてご飯食べるから、いやんなっちゃう」と愚痴をこぼしながらもうれしそうです。
子育て卒業で、最近ようやく気持ちに余裕が出てきたのだそうです。
ミサイルママは、お相手に見せたという若いころの写真を私にも見せてくれました。ほんとうにきれいで、「これは、吉永小百合に似ている、あ、こっちは原節子みたい」と、水もしたたる美女ぶり。「これ、ほとんどが元夫が撮った写真なの」とミサイルママ。
元夫さんもミサイルママの美形に惹かれて結婚したのでしょうが、残念ながら幸福な時期は長続きしませんでした。でも、そんな試練の日々を通り抜けて、ミサイルママもみやちゃんも「今、彼と楽しくすごしているからいい」と、かってのあまりうまくいかなかった結婚生活は気にせずに、「ふたたびの青春」をエンジョイしているところです。
私だけが「玄冬」のままですが、いつ再びの春はめぐってくるかもしれず、パスタ屋まえの横断歩道で、『はる~は名~のみ~の風のさむさやあ~』と、春待つ心の歌を高唱したのであります。
<つづく>
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2018十八番日記春の歌を聴く(2)女声合唱2018 in 北とぴあ&女の春ふたたび
4月14日、友人が所属している合唱サークルのコンサートを聴きに行きました。ジャズダンスサークルの元メンバーふたりが出演するので、ミサイルママといっしょに聞きにいったのです。
Cozさんはメゾソプラノ、T子さんはソプラノで、星野富弘詩集のうた『母の手』、なつかしの童謡集「早春賦、砂山、浜辺の歌、待ちぼうけ」など、今回はみなにもすぐに口ずさめる歌が披露されました。
あいまに、指導している先生のバスバリトンの歌声で『さくら横丁』『城ヶ島の雨』『九十九里浜』、 また、ふたりのピアノの先生が連弾で『スラヴ舞曲』『エンターテイナー』を演奏しました.
合唱を聞き終えて、ジャズダンス仲間のミサイルママとみやちゃんと3人でパスタ屋に入っておしゃべり。ふたりとも「お昼ご飯食べてきたんだから、4時じゃまだ晩御飯には早い」と言いながらも、ピザとスパゲティ2皿を分けて食べました。私は、ランチしようと思っていて昼ごはん抜きだったもんだから、いちばんたくさん食べました。
ミサイルママのデート報告。毎週土曜日に会って、1週間分の報告をしあいながらご飯を食べるおつきあいが順調です。月に1回はスペシャルイベント。3月は房総半島でいちご狩りバスハイク、4月は目黒川の桜散歩とミサイルママ誕生日ディナー。
デート写真、どれもたのしそうなふたりが写っています。
そこで、e-Naちゃんからのデート用のプレゼント。東京国立博物館平成館での特別展『名作誕生』招待券ペアをあげて、「ふたりで美術館デートを楽しんで」と。
お相手さんは「すごくやさしくて、おだやかな人」だそうで、美術館デートも仲良く楽しめそうです。
みやちゃんも、お相手さんの写真をスマホで見せてくれました。「ハゲなのよぅ。でも、やさしいからいいの」と。
みやちゃんも、つらい結婚生活のすえ、夫だった人はなくなり、ひとりで2女1男を育て上げました。今は一人で住み、仕事を続けています。
「娘の出産が近いから、しょっちゅう泊りにきてね、そりゃ娘だからいいんだけれど、娘の旦那までくっついてきてご飯食べるから、いやんなっちゃう」と愚痴をこぼしながらもうれしそうです。
子育て卒業で、最近ようやく気持ちに余裕が出てきたのだそうです。
ミサイルママは、お相手に見せたという若いころの写真を私にも見せてくれました。ほんとうにきれいで、「これは、吉永小百合に似ている、あ、こっちは原節子みたい」と、水もしたたる美女ぶり。「これ、ほとんどが元夫が撮った写真なの」とミサイルママ。
元夫さんもミサイルママの美形に惹かれて結婚したのでしょうが、残念ながら幸福な時期は長続きしませんでした。でも、そんな試練の日々を通り抜けて、ミサイルママもみやちゃんも「今、彼と楽しくすごしているからいい」と、かってのあまりうまくいかなかった結婚生活は気にせずに、「ふたたびの青春」をエンジョイしているところです。
私だけが「玄冬」のままですが、いつ再びの春はめぐってくるかもしれず、パスタ屋まえの横断歩道で、『はる~は名~のみ~の風のさむさやあ~』と、春待つ心の歌を高唱したのであります。
<つづく>