春庭Annex カフェらパンセソバージュ~~~~~~~~~春庭の日常茶飯事典

今日のいろいろ
ことばのYa!ちまた
ことばの知恵の輪
春庭ブックスタンド
春庭@アート散歩

ぽかぽか春庭「万葉の湯」

2019-06-13 00:00:01 | エッセイ、コラム

横浜みなとみらい。コスモクロックとランドマークタワー

20190613
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2019十九文屋日記横浜行楽(1)万葉の湯

 東京居住者にとって、都内の移動は日常の範囲。高尾山に登っても、泊まることはなく日帰りする。(船や飛行機で行く八丈島などの伊豆七島だと泊まるけれど)。埼玉千葉も日帰り範囲。通勤し、仕事をして東京に帰る。
 横浜は、通常は日帰り範囲です。横浜美術館へ行っても、山下公園やレンガ倉庫へ行ってもこれまでは日帰りでした。

 「令和連休にはどこにもお泊りしなかったのだから、ちょっとすいたころ温泉にでも行って泊まりたい」ということになりました。
 近場の温泉として伊豆半島や常磐ハワイアンなどが候補に出たのですが、一番近い横浜の温泉に行ってみることになりました。

 横浜・万葉の湯。湯河原から温泉水を運び、沸かしなおしている温泉で、天然温泉といっても、スーパー銭湯に近いかな。


 お台場の大江戸温泉、後楽園ラクーアなど、スーパー銭湯系にあまり行ったことのない娘息子もOKとなり、5月23日午後、おっとりとでかけました。

 地下鉄とみなとみらい線を乗り継ぎ、1時間半。毎日の通勤では片道90分乗っているのですが、お泊りに行くとなると、とたんに気分は非日常になってくるから不思議。

 海の光景をふだんは目にしていないので、旅行気分になれるのかも。


 見慣れているはずの、横浜大観覧車「コスモクロック21」もなにやら楽し気に光っています。


 みなとみらいの万葉の湯に到着。


 晩御飯もコスモクロックの時間を見ながら


 ご飯を食べながら、娘と観覧車に乗ったときの話をしていたら。
 娘は、保育園時代に、父と父の仕事仲間の方といっしょに横浜の博覧会を見ました。その時初めて観覧車に乗った思い出が強烈に残っているので、今でも観覧車を見ると胸がときめくのだって。

 博覧会では、見たこともないヤシの実を見て、「飲んでみたい」と父にねだったら、ふだん子供の相手をすることもない父ですが、買ってくれました。しかし、飲んでみたら思っていたような甘いジュースではなく、未熟なヤシのくせのある味だったので、こどもにとってはおいしくなくて、「もう、いらない」と言ったら、父がすごく怒ったので悲しかったこと。

 博覧会会場を回って、ちいさな花飾りがついた小箱を見ておみやげにほしいと言っても、父は「さっきヤシジュース買ったのに、飲まなかったから」と、頑として買ってくれないので、さらに悲しくなったこと。いっしょにいった父の仕事仲間の方が、「買ってあげる」と言ってプレゼントしてくれたのが、天にものぼるほどうれしくて、今でも宝物のひとつにしていること。

 私がいっしょに行かなかったのは、未熟児で生まれた病弱の赤ん坊がいたためですが、娘の初観覧車の思い出にヤシジュース顛末も伴っていたこと、私は忘れていました。小箱プレゼントについては、帰宅後見せてもらって、よかったね、と言ったような気もしますが、今でも持っているとは気づきませんでした。

 コスモクロックをぐぐってみたら、娘がはじめて乗った観覧車はその後解体されて、みなとみらい地区に運ばれ、再稼働しているのだと。なんと、娘が乗った思い出の観覧車は、目の前のコスモクロックそのものだったのです。
 娘も「保育園だったから、横浜のどこにあった観覧車かも覚えていなかったけど、そうか、このコスモクロックに乗ったのか」と、感慨ひとしおでした。

 翌朝、5時の入浴開始にお風呂に入ったら、だれもいなかったので、独占湯舟。
 (ほんとは、お風呂場を撮影しちゃいけなかったみたいです。でもだれにも迷惑かけていないという自分ルールで撮影。アハッ見たくもない古希の老婆入浴図を見せられたほうは、迷惑こうむっているが)

 
 ひのき風呂でのんびりと。


 24日は、万葉倶楽部となりの安藤百福ラーメン記念館へ。

<つづく>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする