20230905
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023文日記残暑(1)ハッピープレゼント
誕生日です。もう年が増えるのはうれしくはないが、娘からは例年のようにプレゼントがテーブルの上に置かれていました。
メッセージ。
1 望遠鏡型デジタルカメラ
メモリーカードは1枚買っておきましたが、足りない物は適宜買足してください。
2 ディズニートレーナー
前にディズニーのTシャツは持っているけれど、寒い時に切るディズニーの服がないと言っていたので。
3 牧野富太郎の本
4 お菓子
お菓子はユーハイムのバームクーヘンやフルーツケーキの詰め合わせ。牧野富太郎の植物図鑑は持っていましたけれど、プレゼントしてもらったのは、『らんまん』人気をあてこんで最近発行された「牧野富太郎の植物図鑑」という、牧野の植物画と牧野富太郎伝記を組み合わせた本。
伝記内容はネットで調べられる範囲で調べて、富太郎をモデルにした『らんまん』のストーリーのどこが史実通りで、どこが万太郎の伝記と異なるか、分かったうえでドラマを楽しんでいる。たとえば、万太郎が初上京したときに妻になる壽恵子を見初めたことになっているけれど、富太郎初上京のとき、実在のすえちゃんはまだ10歳。見初めたとしたら、富太郎さん相当な少女好き?また、ドラマの主要人物である万太郎の姉さんアヤは、実在の人物としては、富太郎が最初に結婚した年下の従妹。祖母のはからいの紙の上の結婚としても、実際に結婚届は出している。
土佐でドラマの万太郎が出会った坂本龍馬やジョン万次郎、自由民権運動の壮士らは、実際には会っていないとしても、ドラマを大いに盛り上げた。
愛妻壽恵子が15歳のときに結婚してから40年。壽恵子が54歳で早世したあと、66歳から94歳まで、植物研究を続けました。たぶんドラマはこの30年はナレーションだけで、ちゃっちゃとすませると思う。
ドラマが終わるまではこみこみだろうけれど、前にyokoちゃんに案内されて訪れた練馬区の牧野庭園に、娘を連れていきたい。
中国の旧友が日本の知り合いに頼んでとどいた誕生日祝いの花
<おわり>