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ぽかぽか春庭「池袋よさこい踊り見物」

2023-10-15 00:00:01 | エッセイ、コラム


20231015
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023ふみ日記秋(7)池袋よさこい踊り見物

 池袋よさこい祭りもコロナ中止を経て、2023年は神輿祭りとよさこい祭りの両方が復活。ミサイルママと見物の約束をしました。
 10月10日日曜日、11時に約束したのに、私は例によって1時間も遅刻。謝りながらミサイルママ&K子さんと合流。和食の店でランチしたあと、アゼリア通りでベンチに座って観覧しました。

 私が見た時のアゼリア通り演舞は、地元の池袋小学校(ちびっこ賞
佐久間ドロップ賞受賞)とか、「みんなで仲良く」のなごやかな踊りが多かったです。商店街のおばちゃんたちお茶飲み友達があつまった、という感じのゆる~い演舞もそれはそれで楽しそうなのですが、私はもう少しダンス技術がすごいのをみたいと思いました。


 ランチ後13時半から見始めて16時半にミサイルママが「ちょっと疲れた」というので、3人での観覧は終了。アゼリアで見たなかでは、Dance Company REIKA組の演舞がいちばんダンス技術はうまかった。ゆる~く仲間と楽しむダンスもいいものですが、やはり、きれっきれなダンス技術を見ると心高揚します。REIKA組はコンテスト準大勝(豊島区長賞)でした。

 池袋駅に入ろうとしたのですが、雨がぽつぽつ。帰り支度の人もでて、駅前観覧席にすきまができました。おお、これはこちらでも見ていこう、雨が強くなったら撤収ときめて、駅前観覧席で18時半の終了時間まで見ました。どんだけよさこい好きなんだか。



 駅前の最後の1時間は、大学のよさこい同好会の「大学生チームのエキシビション」がありました。早稲田大学は100人超のチームが「踊り侍」「花火」の2チーム、東京農大の「百笑」など、さすがチームの大人数の迫力と青春のひとときを仲間と練習に励んだ若さのほとばしりで、胸熱くなる演舞でした。

 ジャズダンスの練習で仲間と集まることがなくなってしまった寂しさを日々感じているだけに、よさこいにあつまった4000人以上の踊り子たちが、100チームを超える仲間たちと、1年間の練習の成果をぶつける発表の場を見て、元気をもらいました。
 大勢の観客が拍手をおくり、踊り手も観客も楽しそうなようすを見て、こんな平和な光景が世界中にあればいいのに、と思いながらの観覧でした。

<つづく>
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