KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

味覚・嗅覚障害?

2021年11月27日 | 俳句
天気 晴のち時々曇

ラウンジの午前の日差し。コロナ騒動もすっかり収まったような平和な風景ではあるけれど・・
また、新しい変異ウィルスが出現したというし、欧米諸国やお隣韓国は感染者急増。今の日本は運よく平穏な状態になっているだけ、と思ってはいる。正月明けたら、また感染者数が増えるだろうし、ワクチン効果も薄れていくだろうし。
でも、私は見なかったが、今朝の報道番組で某学者が「2ヶ月後には日本もヨーロッパと同じ感染状況になる」とのたまわったらしい。只今は限りなくゼロに近い状況が、10万人あたり300人以上の感染者数、などどうしたら起きるの?成田空港の検疫はやめて、マスク装着禁止法でも出したら、そんな数になるかもしれないけれど・・注意喚起に留めてほしい。
本当に起こること?・・希望なんかありゃしない。そのテレビ、見ていないので詳しいことは解らないが、脅すのもいい加減にしろ!と言い返したい。
午後には奇妙な雲が空に拡がった。

さて、別にコロナ感染した訳ではないけれど、このところ私は自分の味覚・嗅覚に自信がなくなった。
例のお茶に異臭のする状態は、まだ続いている。いつも、ではないし強弱はあるけれど、食事の時に臭いが鼻につくと飲めない。臭いと味が変、というのは隣の席の人も認めていて、強いときは「半分しか飲めなかった」と言う。でも、前に座る二人は気にならない、と言う。私がひと口で吐き出してしまうお茶をガブガブ飲んでいる。
私は、自販機で買ったほうじ茶を飲んでいる。別に、そうそう費用がかかる訳ではないけれど、私以外に味がおかしい、とか言い出す人が居ないので、気にする私の感覚が異常のような気がしてきた。敏感で繊細なのねえ。と前に座る元教師は言うけれど、そんなに繊細な人間ではない。ただ、嗅覚が良いだけ・・だと思っていたが、良すぎることも異常なのだろう、と思うしかなくなった。これも、味覚・嗅覚の異常なのかもしれない。
今日は看護師さんに「私が異常なだけだとは思うけどちょっとお茶を飲んでみて」と頼んでおいた。看護師は食堂のものは口にしないようだ。検食は、介護士と事務室で交代して誰かが食べている。臭いは認めても、話がそれだけで終わってしまう。所長の話では「消毒用の漂白剤かな」と。そう言われればそうかも。これしか水分はありません、と言われれば飲むけれど・・

やっぱり、飲めない私が異常なのだろう。
さて、ペットボトルのお茶のストックがなくなったので、1階までほうじ茶買いに行かなくちゃ。

今も闇多き武蔵野底冷えす  KUMI
コメント (8)
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