KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

今日の紅葉

2021年11月19日 | 俳句
天気 晴
毎日、思い出の写真ばかりでは今を生きていることにならないので・・
今日は、本物の今日の写真。用あって隣駅の前の銀行へ行き、思いのほか用が早く済んだのですぐそばの都立庭園へ寄ってみた。
国の名勝指定されて、もう10年になる。それまでは都の指定だけだった。
流れる滝まで作ってある箱庭。園の入り口に設置されている。



ここは紅葉の名所。旧岩崎別邸、湧き水の池のある谷戸の斜面を活かした回遊式庭園で、茶室から見下ろす紅葉の谷は素晴らしい。でも・・見ごろは最近は12月になってからなので今は、茶色い色が目立って、これから赤くなるやら、茶色で終わる木やら、遠くからでは見分けがつかない。駅前だから空気はさほど良くないし・・山の紅葉のようにはいかない。
スマホではそれなりの写真には見えるけれど・・




緊急事態宣言中は、入場制限が厳しくて予約制になっていた。予約してまで行くこともないし・・と思っていたので、今年になってから入ったのは初めてかもしれない。以前は、通院時や買い物のついでに、月に1回以上は行っていたように思う。
今はとくに制限なしだが、検温・マスク・・普通の制限。人があまり居なければマスク不要で歩ける、とおもったが、券売り場には行列が出来ている。
さほど広くはない園内、マスクして谷戸を登り下り、池を巡るのはキツイので写真から先やめた。本当に情けないこと。日々、体力が失われていく。

ランチをいつも寄っていたパン屋のカフェで摂って・・
ところが、私の気に入っていたランチの内容が変わっていた。

食べたかったソーセージが、煎り卵とベーコンに変っていて。
たっぷりの生野菜サラダには満足。実は、施設では病院と同じく生野菜は殆ど出ない。

さて、今日の本番の銀行の用は、クレジットカードを含めての解約。元々口座を作りたくなかった銀行だが、亡姉の住んでいたマンションの管理費を、管理組合の都合でその銀行からでないと引き落としが出来なかった。相続が終わり売れるまでの1年ほど使っただけの口座。カードは作りたくない、と申し出たのに、強引に作らされてしまった。ここへ引っ越しても住所変更など何もしなかったので、色々銀行に(私は困らなかった)支障があったようで。
そういう、ほったらかしの通帳が全国に増えていて、その預金額も合算するとかなりな金額になるらしい。全く使っていなかったのに、3000円ほど残額があった。得した気分。
面倒な手続きが終わって、ようやく、ほっとした。毎日のようにスマホに「手続きを」とショートメールが入ってイライラしていたのだ。

さて、終わったので忘れようと思ったものの、やはり腹の立ったことは書いておきたくなる。

通帳を新規に手続きした時は2階の窓口へ行ったので今日も2階へ。
入り口の案内の女性に、これこれしかじか、と告げると、「それは1階で出来ます」と。仕方なくエレベーターで1階へ戻った。そしてそこの受付に必要書類を見せて「これこれしかじか」と言うと「それは2階です」
そりゃないでしょ、バアサン、切れますよ。必死で少し大きな声を出し、
「今、2階へ行って聞いたら、1階へ、といわれ下りてきたのよ、どうなってるの!」これが、天下のメガバンクだから、どうせ解約するよぼよぼバアサンなんか、どーでも良いのか。銀行名をSNSに書きますよ、優しいバアサンだから敢えて〇井✖✖銀行、としか書きませんけどね。そういえば、通帳作ったときに強引に使いもしないクレジットカード作らされて、年会費を2000円も取られて、その恨みだってまだ消えていない・・
と、腹立ったけれど、家を出る前に大谷翔平くんのMVP受賞のお目出たいニュースを見たばかりだったので、大谷くんに免じてそれ以上のクレームはやめておいた。もう、二度と入ることのない銀行だから。

菰巻いて雄々しき松の太さかな  KUMI
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする