KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

そろそろ冬空

2021年11月24日 | 俳句
天気 晴

久々に富士山も丹沢山塊もすっきりした朝、でももっと増えているかと思った雪はほどほどのままだった。朝の冷え込みはそろそろ冬本番の近づく気配だ。冬は、朝の青空から始まる。でも、昼間はまだまだ暖気の残る11月。

夕方も、富士山はすっきりと夜を迎えるようだった。

今日も睡魔と闘って、でも何とか眠らずに過ごせた。とはいえ、眠いので本も読めず、細かいことのあれこれも出来ず、三食だけが楽しみのような・・
で、その食事の時に出るほうじ茶が・・昨日の夕飯の時から水道管の消毒薬のような臭いがする。私は、自分でもイヤになるくらい水の匂いと味には凄く敏感で、味噌汁にも同じようなニオイが残っていた。味噌汁は何とか味噌の匂いが強いので飲めたが、お茶の方は、口元へ運んだだけでウっという不快さ。
まったく飲めないので、自販機のお茶を買って飲んだ。
他の人は何も言わずに飲んでいる様子なので、気にする私がおかしいのだろう、と思った。が、朝食も昼食も同じ臭い・・となるとガマン出来ずに隣の人に「お茶の匂い、変じゃない?」と聞いてみた。「そうね、いつもと違う。気持悪いから半分残したわ」
私だけじゃない、と解ったので介護士さんに言い、ついでにケアマネさんにも告げた。
何が原因か解らないが、ここは新しい建物なので水道管の老朽化なぞはない。しかも、私の部屋の水道は何ともなくて、お茶も珈琲も普通に飲んでいた。しかし・・皆、おかしな匂い、と思っても、このくらいなら・・と感じていただけなのだろうか。

たかがほうじ茶、でも毎日のこと。おやつのお茶と夕飯の時は正常に戻っていた。夕飯のあとで「やっぱり、お茶の味、変だったのねえ」と言う人が居た。おかしい、と思っても、一人で騒いでカラ騒ぎになるのは面倒だから・・、と、どんなに高齢になっても考えるのだろうか。日本人は面倒くさい。

冬夕焼け富士を離れし雲もまた KUMI
コメント (6)
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