ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県下諏訪町、上久保「諏訪大社下社秋宮」(重要文化財)です!!

2020-07-10 06:16:00 | 文化財・寺社
上久保地区は、下諏訪町役場の北東約1kmのところ

諏訪大社秋宮参道入口の鳥居前に

お土産屋さん専女八幡(とうめはちまん)の駐車場に車を止めて

秋宮へ行きましょう

参道西側からみた秋宮参道入口鳥居です

手水舎です

鳥居です

諏訪大社 下社秋宮です

境内案内図です

参道を進むと

神楽殿です

北西側から

説明版です
  神楽殿
   重要文化財
 神前に神楽を奉納すえうための建物で
天保6年(1835)上社本宮幣拝殿を
手掛けた立川和四郎二代目頭領富昌によ
り落成した。
 三方切妻造りと呼ばれる様式で幣拝殿
のような彫刻は見られない。
 正面の大注連縄は御柱祭毎に新しく奉
製され重量は約1トンである。

南側から

説明版です
  重要文化財
    昭和58年12月26日指定
1、諏訪大社下社秋宮幣拝殿
 この幣拝殿は安永6年(1777)に
起工、同10年に落成した。工匠は諏訪
出身の初代立川和四郎富棟で、彼は当時
盛んになった立川流建築を学び、彫刻は
中沢五兵衛につき、いくつかの名建築を
残した。軒まわりその他に彫刻が多く華
麗なのは当時の流行であり、それがすべ
て素木の生地を生かして清楚である。彫
刻には独特のおおらかさがあり、拝殿内
部の竹に鶴などは代表作である。
  重要文化財
    昭和58年12月26日指定
1、諏訪大社下社秋宮神楽殿
 この神楽殿は二代立川和四郎富昌の作
である。
 彼は技をすべて父にうけ、天稟の才能
と異常な努力で立川流の最高をきわめ、
幕府から内匠のの称号を許されたほどの
名匠である。この神楽殿は天保6年(1
835)富昌54歳の作で、父の建てた
華麗な幣拝殿の前に荘重なものをつくっ
てよく調和させ、幣拝殿をひき立たせて
いるところが賞讃される。
    昭和60年3月 
      長野県教育委員会
      下諏訪町教育委員会





隣の説明版です
 信濃国一之宮 諏訪大社 秋宮
1、鎮座地
 上社前宮(茅野市 )・本宮(諏訪市 )
 下社春宮(下諏訪町)・秋宮(下諏訪町)
1、御祭神
 建御名方神(たけみなかたのかみ)
 八坂刀売神(やさかとめのかみ)
1、御由緒 旧官幣大社
 我国最古の神社のひとつであり、信濃国
一之宮として朝廷や幕府の信仰が厚く、全
国一万余の諏訪神社の総本社である。御祭
神は、信濃国の国造りをなされ日本国土の
守護神としてこの地にお鎮りになられた。
1、祭事
 上社例大祭(酉の祭)4月15日
 下社例大祭(お舟祭)8月1日
   右の他年間二百余の祭事あり
 式年造営御柱大祭 寅歳及び申歳
1、御神紋  梶の葉(かじのは)


一之御柱です

説明板です
  御柱(おんばしら)
 御柱は寅歳と申歳の七年目毎に、
御宝殿と共に建替えられる御神木で
社殿の四隅に建立されています。
 この秋宮一之御柱は長さ17m余
直径1m余の樅の樹で、霧ケ峰高原
に続く東俣国有林に於いて伐採され
、数千人の氏子の奉仕により曳行さ
れました。
 御柱祭は天下の奇祭として有名で
あり、次回は平成34年(令和4年)
壬寅年に行われます。
    諏訪大社

秋宮の幣拝殿です

説明版です。  幣拝殿 重要文化財です


向って左の片拝殿です

右の片拝殿です

説明版です。  左右片拝殿も重要文化財です



南側の境内社です、左の皇大神宮社、真ん中が若宮社、右が稲荷社です



若宮社は摂社

皇大神宮社と稲荷社は末社です

南側角から向かって右の秋宮宝殿の茅葺屋根が見えました

北側には、片拝殿よりの右から八坂社・賀茂上下社・子安社そして鹿島社です

各説明板です



秋宮ニ之御柱です


境内北側には土俵が有ります

令和4年の御柱大祭を知らせる立て看板が有りました

では、次へ行きましょう・・・春宮です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする