ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県諏訪市、中洲「諏訪大社上社本宮の贄掛けの欅」です!!

2020-07-06 06:19:00 | 巨樹・大木
中洲地区は、諏訪市役所の南南東約5kmのところ

地区の南端山際に参道を北北東に開いて

社殿は西北西向きに諏訪大社上社本宮が鎮座します

参道の入り口に大きな駐車場が有ります

参道から鳥居です

諏訪大社本宮です

説明版です
 信濃国一之宮 諏訪大社 上社本宮
1、鎮座地 上社本宮(諏訪市)
      上社前宮(茅野市)
      下社秋宮(下諏訪町)
      下社春宮(下諏訪町)
1、御祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ)
      八坂刀売神(やさかとめのかみ)
1、御由緒
   我国最古の神社の一つであり、信濃国の
  国造りをなされたのち、日本国土の守護神
  としてこの地にお鎮りになり、信濃国一之
  宮として皇室武門および一般の信仰が厚く
  、全国一万宥余の諏訪神社の総本社である
  。(旧官幣大社)
1、祭事
  上社例大祭(酉の祭)4月15日
  下社例大祭(お船祭)8月1日
  御射山社祭(上・下社)8月27日
  式年造営御柱大祭 寅年及び申年
  右の他年間二百余度の祭事あり
1、神紋  梶の葉(かじのは)
   

左に手水舎です

すぐ隣に出ているのは温泉です

長野県東御市出身の力士雷電為右衛門の像です

説明版です
  雷電為右衛門の像
 幕末に信州小県郡大石村が生んだ
名力士で、茅野市出身の彫刻家古矢
崎虎夫氏の文部大臣賞受賞作品。
 モデルは横綱柏戸と佐田山及び富
士錦である。
 勝負に強い御神徳を仰ぎ当大社に
奉納された。

*下には雷電の手形原寸大が有ります
  大きな掌です



向い側に一之御柱が建っています

説明版です
   御柱(おんばしら)
 本宮一之御柱ある、長さ五条五尺
(約17m)直径1,2m(目通り
)の樅の木である。
 御神徳の更新を祈る氏子の魂を結
集した御柱である、上社綱置場(御
柱置場)より二十数キロの行程を数
千人の氏子の奉仕により曳行される
ので裏側は擦り減っている。
 茅葺の御宝殿と共に寅歳と申歳の
七年目毎に建て替えられる御神木で
神域の四隅に建立される。
 御柱祭は天下の奇祭として有名で
あり次回の御柱祭は平成34壬寅歳
に行われる。
 諏訪大社
*平成34年は令和4年(2022年)
ですね、またお詣りしたいと思います


境内の案内板が有ります

重要文化財の神楽殿です

説明版です
  神楽殿
    国重要文化財
 文政10年(1827)の建立で
祈願者の神楽奉納の御殿であり、四
方吹通し入母屋造りである。
 大太鼓は神楽殿建立と同時に奉納
され、胴は樽と同様に合わせ木作り
で龍神が画かれている。
 皮は一枚皮が使われ、一枚皮では
(牛と伝う)日本一と云われる。
 この大太鼓は元旦の朝にのみ打た
れる。

*元旦とは元日の朝のことではないでしょうか


こちらも国指定重要文化財の天流水舎です

説明版です
  天流水舎


五間廊です

説明版です
 五間廊


こちらも国重要文化財の勅使殿です

説明版です
  勅使殿

土俵の先、境内北端のスギの大木です

目的のケヤキです

北西側から

北側から

説明版です
  大欅(樹齢約千年)
 古くは贄(にえ)・御狩(みかり)の
獲物(お供え物)を掛けて祈願をしたこ
とから「贄掛けの欅」と呼ばれ境内最古
の樹木のひとつである。
 近年欅が大変弱っています
 養生に理解と協力をお願いします

*簡単な柵で根回りが囲われています


東南東側からは、二之御柱と並んで見えます




説明版です
  神馬舎(駒形屋)



神馬舎西のケヤキは幹を途中で失っています


神馬舎南東側のケヤキが二番目に太いようです

東側境内入口の銅鳥居です、こちらも重要文化財です

順路は東側から、社殿わきの通路を通って行くのですが、

工事のため入れません正面に戻ります、

長く成りましたので、続きにします
コメント
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