ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県諏訪市、中洲「諏訪神社上社本宮宮の脇のカヤとフネ古墳址」(市指定)です!!

2020-07-30 06:14:00 | 巨樹・大木
中洲地区は、諏訪市役所の南約5kmのところ

諏訪神社上社本宮の西側、社務所裏口に

公民館が有ります


公民館前に車を止めさせて頂きました

社務所との間の道を登って行きます

石塔等が並んでいます

大国主命社です

宮脇のカヤです

説明版です
 宮脇のカヤ
  諏訪市天然記念物
樹名 カヤ(イチイ科)
推定樹齢 東のもの 370年(平成7年現在)
     西のもの 170年(平成7年現在)
大きさ  東のもの 目通り幹周4m87cm
     西のもの 目通り幹周2m67cm
 カヤは常緑高木で雌雄異株、
雌花は雄株の小枝の先に群がり
つき、成熟して2cmほどの楕
円体の果実となる。実は食用、
採油の原料となり、材は碁盤や
将棋盤の優秀材として珍重され
る。
 ここ大国主命社は古木ととも
に古来、「カヤノキサマ」と呼
ばれてきた。この二本はいずれ
も雌株で、市内で最も大きい。
 指定 昭和54年2月25日
    諏訪市教育委員会




手前の太い方のカヤです

社殿前から

奥の木々の間に細い方のカヤです

大国主命社の裏手(南東側)のケヤキの大木です

大国主命社の南側の社です

木段を登ってみました、墓地が見えて来ます

墓地前の案内板に従って登りましょう

更に上に登っていきます

右に畑が有ります

更に登ります

説明版が有ります
  フネ古墳
 フネ古墳の墳丘に相当する部
分は、東西15m南北25mの
狭い平坦部であるが、盛土はす
でにない。
 昭和34年(1959)には
、藤森栄一らにより発掘調査が
実施され、長軸が南北方向の並
列二基の竪穴式の主体部が発見
された。主体部の形式・出土品
などから5世紀代の築造と考え
られる。
 小古墳ながら副葬品は鉄製品
などが非常に豊富で、しかも特
徴的なものが多く、武具のほか
に農工具が多いことは注目され
る。また、全国的にも発見例が
少ない蛇行剣2本、大型の素環
頭太刀などは貴重である。加え
て青銅製の変形獣文鏡などの装
身具も多い。
 これらの出土品は、伊藤倭男
、藤森みち子より諏訪市へ寄贈
され、平成2年、県宝に指定さ
れた。(文中敬称略)
   諏訪市教育委員会




墳丘がなくなってしまっていますので

諏訪湖を見下ろしました

では、次へ行きましょう
コメント
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