北小野地区は、塩尻市役所の南約7kmのところ
国道153号線で善知鳥峠(うとうとうげ)を越え南へ進むと
国道に面して東向き参道で小野神社が鎮座します
小野神社と隣(南側)の矢彦神社(辰野町飛地)は信濃二之宮とされています
小野神社北側道路沿いの駐車スペースを利用させて頂きました
駐車場のフェンスに境内見取り図が有ります、確認してお参りしましょう
*駐車場脇から境内に入ると直ぐ右手にサワラの巨木が在ることは、境内を見て回って解かりました
国道153号線に面して参道入口鳥居です
信濃國 二之宮 縣社 小野神社です
国道沿いに手水舎です
県宝 標柱です
県宝説明版です
長野県宝 小野神社 四棟
本殿二棟・八幡宮本殿・勅使殿
平成4年9月10日指定
小野神社の本殿二棟・八幡宮
本殿・勅使殿などは、寛文12
年(1672)4月に類火によ
って焼失し、松本藩主水野忠直
によって同年9月までに再建さ
れた。この造営は松本藩が直接
実施したもので、小野大祝の「
御宮萬覚帳」と棟札「重興小野
大社記」によって明らかである
。本殿二社と八幡宮本殿は、南
から三棟が横に並立し、勅使殿
はこの前方中央に位置している
。本殿二社(御柱の年御遷替の
社)は、同形式、同規模の一間
社流造の見世棚造、勅使殿は切
妻造の四脚門で、共に銅板葺(
もとは杮葺)である。
これらの建築には、寛文期に
共通する形式と、この建物に特
有の形式がある。本殿にみられ
る全体の形が直材に近い海老虹
梁、勅使殿の上下から渦がつく
上向きの拳鼻などは、県内にあ
る寛文期の建築に共通する様式
である。一方これらの造営は、
水野家大工頭中村四郎右衛門ら
によるもので、本殿の木鼻は扁
平な象鼻であるが、目頭に当た
る部分にも突起をつける独特の
形をしており、本殿向拝にある
蟇股内部に水野家の家紋である
花沢潟(おもだか)の彫刻がつ
けられている。
長野県教育委員会
塩尻市教育委員会
長野県宝の銅像千手観音坐像御正体残闕標柱と説明版です
無形文化財ねじりん棒祭の説明版です
梵鐘の説明版です
社務所前に鐘楼のようです
小野神社庭園です
小野神社庭園の説明版です、庭園は大正期のもののようです
境内右手(北)に一之御柱です、境内の御柱はアカマツで作られています
*諏訪大社の御柱はモミノ木で作られるようです
境内左(南)にニ之御柱です
ニ之御柱の前には立派な相撲土俵が有ります
石段を上がって拝殿へ向かいます
狛犬です
右手に神楽殿です
正面には大きな注連縄と小野神社の額が懸ります
拝殿前参道左手(南)に境内社が並びます、左から天神社・宗像社・子安社・稲荷社です
拝殿です
左廻廊です
右の廻廊です
中を窓越しに見ましたが・・・よく解りませんね
県宝説明です
県宝・社殿拝観場所
八幡宮本殿(右)
一間社流れ造り
寛文12年(1672)造営
本殿(中央) 同右
副本殿(左) 同右
勅使殿(手前)御門造営 同右
右四社殿は、松本藩主・水野
忠直公の寄進
社叢全体が県天然記念物指定
・御垣内は、禁足地・一木一草
、神様の御意志の現われとして
崇拝されています。
小野神社社務所
現在、南側の板塀が取り払われて工事が行なわれていて各本殿を見る事が出来ました
勅使殿です
本殿と副本殿の間から勅使殿を見ました
本殿左(南)には三之御柱です
北側からは板塀越しに各本殿の屋根が見えました
では、小野神社社叢を見てまいりましょう
国道153号線で善知鳥峠(うとうとうげ)を越え南へ進むと
国道に面して東向き参道で小野神社が鎮座します
小野神社と隣(南側)の矢彦神社(辰野町飛地)は信濃二之宮とされています
小野神社北側道路沿いの駐車スペースを利用させて頂きました
駐車場のフェンスに境内見取り図が有ります、確認してお参りしましょう
*駐車場脇から境内に入ると直ぐ右手にサワラの巨木が在ることは、境内を見て回って解かりました
国道153号線に面して参道入口鳥居です
信濃國 二之宮 縣社 小野神社です
国道沿いに手水舎です
県宝 標柱です
県宝説明版です
長野県宝 小野神社 四棟
本殿二棟・八幡宮本殿・勅使殿
平成4年9月10日指定
小野神社の本殿二棟・八幡宮
本殿・勅使殿などは、寛文12
年(1672)4月に類火によ
って焼失し、松本藩主水野忠直
によって同年9月までに再建さ
れた。この造営は松本藩が直接
実施したもので、小野大祝の「
御宮萬覚帳」と棟札「重興小野
大社記」によって明らかである
。本殿二社と八幡宮本殿は、南
から三棟が横に並立し、勅使殿
はこの前方中央に位置している
。本殿二社(御柱の年御遷替の
社)は、同形式、同規模の一間
社流造の見世棚造、勅使殿は切
妻造の四脚門で、共に銅板葺(
もとは杮葺)である。
これらの建築には、寛文期に
共通する形式と、この建物に特
有の形式がある。本殿にみられ
る全体の形が直材に近い海老虹
梁、勅使殿の上下から渦がつく
上向きの拳鼻などは、県内にあ
る寛文期の建築に共通する様式
である。一方これらの造営は、
水野家大工頭中村四郎右衛門ら
によるもので、本殿の木鼻は扁
平な象鼻であるが、目頭に当た
る部分にも突起をつける独特の
形をしており、本殿向拝にある
蟇股内部に水野家の家紋である
花沢潟(おもだか)の彫刻がつ
けられている。
長野県教育委員会
塩尻市教育委員会
長野県宝の銅像千手観音坐像御正体残闕標柱と説明版です
無形文化財ねじりん棒祭の説明版です
梵鐘の説明版です
社務所前に鐘楼のようです
小野神社庭園です
小野神社庭園の説明版です、庭園は大正期のもののようです
境内右手(北)に一之御柱です、境内の御柱はアカマツで作られています
*諏訪大社の御柱はモミノ木で作られるようです
境内左(南)にニ之御柱です
ニ之御柱の前には立派な相撲土俵が有ります
石段を上がって拝殿へ向かいます
狛犬です
右手に神楽殿です
正面には大きな注連縄と小野神社の額が懸ります
拝殿前参道左手(南)に境内社が並びます、左から天神社・宗像社・子安社・稲荷社です
拝殿です
左廻廊です
右の廻廊です
中を窓越しに見ましたが・・・よく解りませんね
県宝説明です
県宝・社殿拝観場所
八幡宮本殿(右)
一間社流れ造り
寛文12年(1672)造営
本殿(中央) 同右
副本殿(左) 同右
勅使殿(手前)御門造営 同右
右四社殿は、松本藩主・水野
忠直公の寄進
社叢全体が県天然記念物指定
・御垣内は、禁足地・一木一草
、神様の御意志の現われとして
崇拝されています。
小野神社社務所
現在、南側の板塀が取り払われて工事が行なわれていて各本殿を見る事が出来ました
勅使殿です
本殿と副本殿の間から勅使殿を見ました
本殿左(南)には三之御柱です
北側からは板塀越しに各本殿の屋根が見えました
では、小野神社社叢を見てまいりましょう