ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県鶴岡市、木野俣「木野俣熊野神社の巨木群」(市指定)です!!

2021-04-26 18:17:00 | 巨樹・大木
木野俣地区は、鶴岡市役所の南西約22kmのところ

国道354号線を西へ、大日坂トンネルを貫けるとしだいに国道は大山川沿いを南へ進みます

鬼坂トンネルを貫けて県道61号・県道44号線を共に右に分けて一本木峠(標高250m)を過ぎると木野俣集落です

国道が右にカーブして西に向くと左手に熊野神社が北向き参道で鎮座します

国道北側のゴミステーション脇に車を止めさせて頂きました



参道入口です

案内板が立てられています

熊野神社です

説明板です
 鶴岡市指定天然記念物
  木野俣熊野神社の巨木群
指定年月日 平成10年7月24日
所在地 鶴岡市木野俣字前川原113
 この石段(169段)をのぼりつめ境内に歩みを進めると、173坪(571a)のほぼ円形の境内の奥まった所に茅葺の社殿木野俣産土様熊野神社が建ち、境内の周囲に巨木が立ちならぶ。巨木群は、東西に延びる尾根の西端に位置し、広範囲から遠望できる。
 杉の巨木8本の外に、モミの木1本・センの木1本・エノ木1本・檜1本・一般杉の古木数本・落葉樹・桜等もあり、実に壮観である。
 最も大きい杉は根周り10.4m、目通り幹周り7.0m、樹高30m、枝張り東西16.5m、南北15mである。
 往時熊野神社は、満屋山城輪神社と称し(温海町史上巻34貢)麻耶山の里宮の一つであったという。古い歴史を持つことが信仰の基盤となり、この巨木群は神木として、代々産土様信仰と密着し、枝は延びるに任せ手を加えずに来たものであり、長い年月落雷もなく風雪に耐えて来たものであろう。
 樹齢200年から550あるいは、600年といわれ、これは室町時代の初期である。
 なお、元和8年(1622)熊野神社と改称した。この巨木群の直下南面は田園が開け星川清民、伊藤六十郎両氏の出羽国開拓の出羽棚最初の「都岐沙羅棚」説に擬された場所である。
 また、石段の登り口には、相州正宗・佐藤又八・源重勝の刀鍛冶の石碑があり、この附近が鍛冶屋敷であったという。
平成10年11月
鶴岡市教育委員会



..


参道を進みます

参道脇に説明版に有った石塔です

まもなく境内面です

東向きに社殿です

境内にはモミの大木です

社殿に向って左に一つ目のスギの巨木です

二つ目のスギの巨木です

三つ目のスギの巨木は、社殿前の土手の上です

四番目のスギの巨木はもう少し奥に見えます



土手に上がって4番目のスギを見ました

三番目のスギです、こちらが一番太い説明版にあった目通り幹囲7.0mの巨木のようです


社殿裏側にヒノキの大木です

社殿裏の右側のスギの大木です

右側二本目のスギの大木です

右側三本目のスギの大木です

では、次へ行きましょう
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新潟県村上市、荒川口「大山祗神社のトチノキ」です!!

2021-04-26 06:10:53 | 巨樹・大木
荒川口地区は、村上市役所の北約31kmのところ

国道7号線が日本海側に出てJR羽越本線ふや駅前から県道52号線を東へ入ります

間も無く県道248号線へ、大川沿いを南東側へ進みます

県道248号線が左に曲がり、真直ぐに県道249号線です間も無く右手の集落の南側に大山祗神社が鎮座します

県道沿いの荒川口集落林業センター前に車を止めさせて頂きました



荒川口集落林業センターです

手前の県道脇から大山祗神社の社叢です

参道入口です

多くの石仏が祀られています

参道を進みましょう

すぐに左に曲がると鳥居です

すぐ左に赤い鳥居のお稲荷様でしょうか、参道を右に折れて

北向きに社殿です

社殿の左手境内奥側に目的のトチノキです

近付いて見上げました

南東側から、目通り幹囲4.5mの大木です

全国巨樹木調査認定標が有ります


もう一本社殿前にトチノキの大木です

では、次へ行きましょう
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