ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県加茂市、狭口乙「猿毛日吉社のスギ」です!!

2022-12-02 18:31:39 | 巨樹・大木
 狭口乙地区は、加茂市役所の南東約6kmのところ

 国道403号線を南東へ、幸町一信号からは県道9号長岡栃尾巻線です

 JR信越本線を陸橋で越えて道成りに進み、殻町信号を右(南)へ直ぐの宮大門信号を左(東)へ

 商店街の中の県道9号線を道成りに進みます、加茂川に沿って南へ進む様になり

 細い橋で加茂川を渡り先へ進むと右手山裾に幟の支柱が見えましたが、車を止められるところが有りません

 橋のところに、猿毛岳と日吉社の駐車場の案内板が有ります

 南へ加茂川沿いの道を入り駐車場へ入りました


 猿毛岳登山口です、杖やストックに水場では靴に付いた土を洗い落すためのブラシなども用意されています

 *猿気岳へは標高差約300mなので登り30分ほどで頂上まで行ける手軽な山です。
 *こちらで、登山者数のチェックをされている方と話しができました、前日(土曜日)の入山者数が61名、今年の最高記録を更新(それまでは51名だったようです)したと、この神社は、集落38軒で守っていることや、台風で木が倒れた時には、一千万円の費用を負担して修理したこと、これから日吉社の雪囲いに参加するとのことでした。
 

 階段を上ると、神社と猿毛岳登山道の分岐が在ります

 まずは境内を貫けて、神社東側の参道へ行きましょう

 東側の参道から、幟の支柱です、大勢の地域の方々が集まってきています

 鳥居です

 鳥居前から北側に目的のスギが見えました

 拝殿です、朝から地域の人達が集まって、神社の雪囲いの準備をしています、一部の方々は境内で杉の葉を集めて火を起こしています

 本殿です

 境内北側の杉林中に目的のスギです

 西側から

 説明版です
  加茂市の名木
 樹木名「スギ」スギ科
 樹高 約45m
 幹周 約6.5m
 樹齢 推定900年
 この大きさに圧倒される。太く、高く、スマートで木肌も美しい。
  平成2年8月決定
   加茂市教育委員会


 では、次へ行きましょう
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新潟県加茂市、加茂「青海神社の翁杉(千年杉)」(市指定)です!!

2022-12-02 06:29:21 | 巨樹・大木
 加茂地区は、加茂市役所の南東約2kmのところ、大部分が加茂山公園となっています

 国道403号線を南東へ、幸町一信号からは県道9号長岡栃尾巻線です

 JR信越本線を陸橋で越えて道成りに進み、殻町信号を右(南)へ

 一つ信号を過ぎた先に赤い大きな鳥居が見えて来ます、青海神です

 右に曲がった左手に、加茂山公園利用者用駐車場が有りますので利用させて頂きました

 *加茂山公園の山頂部(標高105m)まで標高差90m程です、翁杉は標高80m付近にあるようです


 参道入口には赤い一ノ鳥居です

 懸社 青海神社の社號標です

 参道右手に亀の親子の噴水です

 参道石段を上ります

 二ノ鳥居です、左には市民体育館です

 右手に勅使お手植えのケヤキ跡に育った二代目のケヤキです

 加茂山公園案内図です

 石段を上がります


 参道の右側奥には、「伊勢両宮」です

 左側には青海神社由緒碑です、説明版には・・・
 青海神社由緒碑は、天明7年(1787)古川茂陵が左近衛中将、町尻量原卿に碑文を請うて、これを加茂神社の跡に建てたものである。


 左側奥には、「神輿堂」です

 更に参道石段を上がります


 狛犬です

 左側に手水舎です 

 右には神楽殿です

 拝殿です

 拝殿の彫刻です

 本殿です

 本殿説明です
 加茂市文化財
   御本殿
 青海神社本殿は、流造りと称するもので賀茂・御祖・青海の三神社の三棟が覆い屋におさまった形式である。
 正平12年(1358)の造営であって、棟札には「延文2年7月」と北朝の年号が記されている。
   

 東側一段下に「山の社」です


 社殿東側から翁杉へ向かいます

 左手に野外ステージです
 

 右への道へ進みます雪椿の道です、新潟県森林浴の森百選㊳に指定されています 

 説明版です
   雪椿群生地
県民性を象徴
 ユキツバキは新潟県を中心に東北・北陸の日本海側の山間地に分布しています。
 雪国の寒気に耐え、厚い雪の下でじっと春の訪れを待ち、早春の頃(4月上旬)艶やかな美しい花を咲かせるユキツバキの姿は、逆境にあっても粘り強く、折れることのない県民性を象徴しています。
加茂市の花
 昭和41年8月に「新潟県の花」に選ばれ、次いで平成3年3月には「加茂市の花」にも選ばれました。
 この加茂山公園には約5万本のユキツバキが群生しています。
 市街地の近くで、これだけの規模の群生地は他に類がなく、春ともなると一勢に咲き揃い、市民を楽しませてくれます。
ことわざ
 椿の花、又は山茶花が下向きに咲く年は大雪あり。
 椿よく伸びる年は雪多し。
 椿の蕾が葉の下にできる年は大雪。
 椿がまんべんなく蕾を持てば豊作。
 寒中の椿の花多く咲くは豊年の兆。
 椿の花の咲かぬ年は凶作。

 このあたりの上に目的の翁杉が見えるはずなのですが・・・

 リス園前に出ました

 滑り台の脇の階段を上っていきます

 滑り台の乗り口です

 反対側の展望台は封鎖されています

 もう少し山路を上ります

 ようやく翁杉が見えて来ました

 太い幹に注連縄が巻かれています

 
 説明版です
  翁杉(じじすぎ)別天地・千年杉に夏の風
■浅野三郎右衛門
 加茂山公園を覆いつくす杉木立。加茂の象徴の一つでもあります。
 この杉木立は天然のものではなく江戸時代初期の明暦2年(1656)、加茂の大庄屋、浅野三郎右衛門は、加茂山一帯に大植林事業を興し、以来、元禄2年(1689)に至る34年間にわたって、多くの杉が植えられました。
■翁杉と媼杉
 翁杉は樹齢約1000年。植林事業より以前にありました。
 幹の太さは約635cm、大人5人が手をつないだ太さです。
 かつては青海神社の神木(信仰の木)として翁杉と一対の媼杉と呼ばれる巨木がありましたが、昭和36年の第二室戸台風で倒れてしまいました。
■千年杉
 別名「オキナスギ」又は「千年杉」とも呼ばれ、ふるさと加茂カルタに「別天地・千年杉に夏の風」と謳われております。
 毎年、春には注連縄が張り替えられ、加茂の長い歴史の中で、その雄大さを誇っております。
  加茂市指定文化財ー


 南西側から

 南側から

 南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
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