ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県広野町、折木舘「成徳寺のカヤ」(町指定)です!!

2022-12-18 18:27:52 | 巨樹・大木
 折木舘地区は、広野町役場の南南西約2kmのところ

 国道6号線広野町役場前信号から南西へ、浅見川を渡った先の折木信号を過ぎ

 国道が南東に向きを変えると折木川を渡り、直ぐ先の交差点を右(西)へ

 道成りに西へ進むと正面に成徳寺が東向きに有ります

 山門北側に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました

 山門です

 参道を進みます

 境内にはイチョウの大木です、他にシダレザクラも在ります

 黄色い花が満開です

 目木(めぎ)科の「柊南天(ひいらぎなんてん)」冬咲きのようです、学名から「チャリティー」とも呼ばれるようです

 本堂です

 軒下に梵鐘です

 目的のカヤは、境内北側駐車場に在ります

 東側駐車場端から見ました

 東側から見上げました

 成徳院のカヤの天然記念物標柱です

 北側から、目通り幹囲5.3mの巨木です


 西側から

 南側から見上げました

 南側へ離れて寺の建物の間から

 では、次へ行きましょう
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福島県広野町、上北迫代「林蔵寺のカヤとイチョウ」(町指定)です!!

2022-12-18 06:30:09 | 巨樹・大木
 上北迫代地区は、広野町役場の北約2kmのところ

 広野町役場前信号から国道6号線を北東へ、道成りに進んで約1,5kmの新町信号を左(西)へ入ります

 道成りに進むと右手に林蔵寺の参道が見えて来ます

 参道前に車を止めさせて頂きましたが、境内南側の駐車場が有ります

 参道入口です

 浄土宗 松原山 秀臨院 林蔵寺です

 石段を上がります

 参道を進みます

 参道左手にケヤキが立っています

 壊れたスズメバチの巣が落ちています

 ケヤキのここから落ちたようです

 参道右手境内に目的のカヤが見えてきます

 本堂です

 案内板です
  「私たちの宗旨」
 名称、浄土宗と申します
 宗祖、法然上人(源空)
 開宗、いまから800年ほど前(鎌倉時代・承安5年)
 本尊、阿弥陀如来を御本尊と仰ぎます
 称名、南無阿弥陀佛
 協議、阿弥陀如来のお誓いを深く信じ、南無阿弥陀佛を称えることによって、どんなおろかな罪深い者でも一切の苦しみから済われ、明るい安らかな毎日を送る事が出来、そのままの姿で立派な人間へと向上し、浄土に生まれることが出来る教えです。
 浄土宗歌、月影み いたらぬ星は なけれども ながむる人乃.

 説明版です
  広野町指定有形文化財
    指定年月日 昭和51年9月1日
阿弥陀如来像
 運慶の作と伝えられ、衣文は黒塗りの木製立像である。大型の船形光背を持つ。運慶は鎌倉時代初期の仏師で、父康慶と共に剛健な写実による鎌倉時代の新様式を完成させた。慶派仏師中の第一人者で法印となる。代表作に東大寺南大門仁王、興福寺北円堂の諸仏などがある。
 林蔵寺の開山上人は、浄土宗名越派総本山から派遣された良調上人で、文明6年(1474)4月20日入寂。本像は林蔵寺の本尊であり、近年修復された。
 ・像高   85cm
 ・光背高 105cm
 ・全高  157cm
二十五菩薩像
 明治27・28年中に建立された御霊屋内に、本黒塗内金箔の厨子に入った二十五菩薩像は、林蔵寺開基の猪狩筑後守隆清公位牌と共に安置されている。もともと猪狩筑後守隆清公代に内仏壇本尊であったと言う。慶長5年(1600)の関ケ原の戦いに、家康方につかなかった岩城の領主岩城貞隆は、慶長7年に領地を没収され、高倉城城主猪狩一族も所領を失い諸国に四散した。その後、猪狩武満は入道して「寂誉勁寒」と号し、この猪狩公の御持仏及び御位牌を寛文4年(1664)3月に林蔵寺に奉納したと伝えられる。
 二十五菩薩信仰は浄土教発展の中で、阿弥陀如来と共に現れる観音・勢至など二十五菩薩来迎を願う信仰として、平安中期以降流布した。京都知恩院の国宝「阿弥陀二十五菩薩来迎図」が有名である。
 ・厨子高 56cm
 ・幅   45cm
 ・奥行  32cm
  広野町教育委員会 平成15年3月設置

 屋根改修記念碑です

 西側から見ました

 南側(駐車場)から


 南東側から

 東側から

 「林蔵寺のカヤ」天然記念物標柱です

 北側から、目通り幹囲5.1mの巨木です

 北西側から

 西北西側(本堂前)から見ました

 カヤの北側境内にイチョウの古木です

 南側から

 「林蔵寺のイチョウ」の天然記念物標柱です

 東側から見ました

 では、次へ行きましょう
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