ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県須賀川市、和田大仏「和田大仏のサワラ」です!!

2022-12-14 18:53:22 | 巨樹・大木
 和田大仏地区は、須賀川市役所の南東約3kmのところ

 県道63号線を南東へ、南に向きが変わると間も無く国道118号線との交差点です

 標識に従って信号を左(空港)へ県道63号線で約900m側道に入り県道の下へ

 阿武隈川を渡る大仏大橋の下に車を止めさせて頂きました

 橋の下から東側に目的地の和田大仏及び横穴墓群が有ります

 南側から大仏への参道です

 参道右手に目的のサワラです

 南西側から、目通り幹囲4.9mの大木です

 西側から

 北側から

 左手にもサワラとイチョウの大木です

 東側から

 北側から

 参道を進みます

 和田大仏(摩崖仏)です

 説明版です
  市指定史跡
 和田大仏及び横穴墓群
  指定年月日 昭和44年5月30日
  所在地 須賀川市大字和田字大仏
  所有者 和田区
 この大仏は、横穴古墳群が築造されていた崖面に彫り込まれた鎌倉時代の摩崖仏で、高さ約3.6mの大日如来(一説には阿弥陀如来)坐像です。
 伝説によると大仏は、大同3年(808)、弘法大師が諸国行脚のときに、この崖面に三鈷(杵の形をして両端にわん曲して分岐した三本の矛がついた金銅製の仏具)をもって彫ったと伝えられています。
 現在、大仏の乳部がえぐられていますが、昔、乳不足の婦女子が大仏の乳部を削って飲むと母乳の出がよくなるとの信仰からで、当時、人々の生活に密接なかかわりをもっていたことがうかがわれます。
 この付近一帯は、古墳時代、石背の国の中心地であったらしく、たくさんの古墳が点在しており、大仏の彫られた崖面にも数十基の横穴古墳が築造されています。これらは、阿武隈川流域を中心に支配していた豪族の墓跡と考えられています。
   昭和63年5月12日建立
     須賀川市教育委員会

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福島県須賀川市、桙衝新田「子安観音堂のヒイラギ」(市指定)です!!

2022-12-14 06:39:14 | 文化財・樹木
 ここからは、2022年12月11日取材分です

 桙衝(ほこつき)新田地区は、須賀川市役所の西約11kmのところ

 県道63号線を西へ、JR東北本線を潜ると大国町信号を左(南)へ国道4号線です

 次の一里担インターを左(空港・水戸・会津若松)へ、一里担信号を右(西)へ国道118号線です

 約8.6km道成りに東北自動車道や東北新幹線の高架を潜って進み、上之内信号を左(南)へ県道291号線です

 間も無く県道は左へ、道成りに真っ直ぐ進み古館集落の県道108号線の信号を過ぎて西へ約1.1kmで右(西)へ

 桙衝集落を貫けたカーブの先


 左側に上桙衝コミュニティーセンター(裏側なので表示なし)が見えて来ます

 ここを入ります

 上桙衝コミュニティーセンター前に車を止めさせて頂きました

 一段高い所に観音堂と目的のヒイラギが見えました

 北西側から、ヒイラギの枝先一面が白くなっています



 白い花が咲いています

 北側から

 文化財標柱です、市指定天然記念物 子安観音堂のヒイラギ 昭和46年4月1日指定です

 東側から、目通り幹囲1.7mのヒイラギとしては大木です

 南側から

 南側へ離れて見ました

 西側から

 子安観音堂です



 石仏や石塔です

 観音堂脇から上桙衝コミュニティーセンターを見ました

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