ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県潮来市、大生「大生神社のスギ」(県指定)です!!

2022-12-31 18:43:05 | 巨樹・大木
 令和4年(2022)も、もうすぐ暮れようとしています、一年間このブログにお付き合い頂いて、ありがとうございます

 一年間で660回の投稿を、巨木廻がおもでしたがさせて頂きました、今年最後の投稿になります

大生地区は、潮来市役所の北約5kmのところ

 国道51号線を北東へ直ぐの辻信号を左(北)へ道成りに進みます、途中から県道187号線となります

 県道189号線の交差点の次の交差点を斜め右(北)へ、先の十字路を過ぎると杉林の中に

 大生神社の参道入口鳥居です

 参道脇に車を止めさせて頂きました

 大生神社鳥居前の稲荷神社は、松和稲荷です

 大生神社七ツ井戸案内に有る「御手洗」の井戸です、左の石祠は水の神様である「龍神者社」です

 鳥居です

 境内の樹叢が天然記念物に指定されています

 本殿は県指定文化財です

 手水舎です

 参道左手に目的のスギです

 南東側から、目通り幹囲5.6mの巨木です

 東側から見上げました

 北東側から

 北側から

 北西側から

 拝殿前から見ました

 拝殿です


 本殿です

 文化財標柱です

 説明版です
  茨城県指定有形文化財
   大生神社本殿
     昭和32年6月26日指定
 大生神社は健之男神を祭神とする元郷社で、その創祀年代は詳らかでないが、鹿島の本宮と云われ古く大和国の飯富族の常陸移住の際氏神として奉遷し、御祀したのに始まると言われている。
 この本殿は、天正18年(1590年)の建立と伝えられる三間社流れ造り茅葺きで、間口約6m、奥行き約7m、前軒高さ約3.3m、裏軒高さ約4mと地方社殿としては大きく荘厳にして、当地方における最古社で、その時代の特徴を良く示しており、貴重な存在である。
 また、毎年11月15日の例大祭で奉納される巫女舞神事は、昭和38年8月23日に、社を取り囲む樹叢は、昭和39年7月31日それぞれ県指定文化財となり、拝殿は町指定文化財である。
  昭和56年3月   潮来町教育委員会
 文化財を大切にしましょう。
*ここも潮来市に変更されていませんね~


 巫女舞の説明版です
  県指定無形文化財  
   大生神社巫女舞神事
     昭和38年8月23日指定
 この巫女舞は、11月15日の例大祭当日祭儀が古式により種々行われた後に奉納される。
 当日奉仕する巫女は、大生地区氏子中の7歳から13歳までの少女の中から、11月1日夜半氏子総代よって神前にてくじで決定すると同時に夜12時を待って同家に気付かれぬように七五三縄を張る。舞は先輩によって14日の前夜祭まで伝習される。巫女は浄衣緋袴垂髪とし、右手に弊、左手に鈴をもち舞う。
 奏楽は御神楽太鼓1・笛2・太鼓1・小鼓1・大太鼓1・小太鼓1の7人囃子である。巫女は神前に進み正面に向かって座し、神楽太鼓に合わせて立ち上り、弊と鈴を大きく上下しながら数歩後退したところで前進し、元の位置に戻り、再び同様の所作を行いながら神前を一周して一座の終わりとなる。五座ないし七座舞って終わりとなる。舞は簡単であるが、古い様式をそのままに遺す神事として貴重な存在である。
   平成4年3月   潮来町教育委員会 


 北東側からスギを離れて見ました
 

 本殿西側のカゴノキの古木です 

 こちらにも神社樹叢の天然記念物標柱です

 では、次へ行きましょう

 皆さま、良い年をお迎えくださいませ

 
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茨城県潮来市、牛堀「三熊野神社の大銀杏」(市指定)です!!

2022-12-31 06:37:20 | 巨樹・大木
 ここからは、2022年12月24日取材分です

 牛堀地区は、潮来市役所の西北西約4kmのところ

 国道51号線を西へ、上戸信号を斜め左の県道5号線へ ここから2.2kmで右手に鳥居が見えます

 左(南西)へ入ると右に牛堀駐車場が有りますので利用させて頂きました

 県道南側から参道です

 一ノ鳥居です


 振り返って、参道を見ました、道路の先の水面は常陸利根川です

 ニノ鳥居です

 説明版です
  町指定天然記念物
   三熊野神社の大銀杏 一樹
     指定年月日 昭和44年8月1日
     所在地   牛堀町牛堀175
     所有管理者 宗教法人 三熊野神社
 イチョウ科、落葉樹、樹齢350年の雌樹である。
 樹容は、目通り4.9m、樹高25m、地上5mから気根(ちち状)がたれさがり、8本の枝が伸びている。
 古木の風格があり、根張り・樹勢ともよく、当神社の御神木として偉容を誇っている。
  町指定文化財
   埴輪武人像 1体
     指定年月日 昭和50年2月2日
     所在地   牛堀町牛堀175
     所有管理者 宗教法人 三熊野神社
 この埴輪は、高さ66cmの武者姿の男子像で、左腕と右脚の草摺りが欠損している。
 古墳時代後期の製作と考えられ、出土した古墳は不明である。
 古くから「青龍大権現」と称され。雲を起こし雨を呼ぶ神として祀られてきたものである。
    平成9年3月  牛堀町教育委員会
 *潮来市になる前の牛堀町時代のままの表記です


 手水舎です

 正面に拝殿です


 本殿です

 本殿西側の境内社です

 拝殿右手に目的のイチョウです

 南西側から、祠の後ろに建つのは樹勢回復事業の案内です

 南側から

 南東側から

 町指定文化財の標柱です、こちらも表記が牛堀町時代のままです

 東側から

 気根(乳柱)が見られます

 気根の一部は伐られたあとに少し延びています

 イチョウの北東側の境内社は稲荷神社です

 では、次へ行きましょう
 
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