真壁町東矢貝地区は、桜川市役所の南西約4kmのところ
市役所南側の県道343号線を西へ、約1.2kmで丁字路を左(南西)へ、県道148号線です
ここから約3.3kmの上谷貝信号を左(東)へ約400mで
目的のケヤキが道路左に見えて来ます
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
南側から
南東側から
屋敷神様の社です
歩道から、根元を見る事が出来ました、目通り幹囲5.5mの巨木です
西側から塀越に見上げました、道路に掛かった枝は伐られています
道路南側には道標と説明石碑です
原矢貝村の正徳道標
この道標は、もと現在地の直ぐ北側にあって、東矢貝地区本街道と旧西街道を往還する旅人に利用されていた。
銘文によれば、今から281年前の正徳4年(1714)に建立されたが、これは年号を刻む真壁町道標中、最も古く、東西南北ごとの行先を時代性のある書体で案内し、旅人の無事を願う村の先人たちが、善意を込めて建立したという貴重な道標である。
よってこの度道路拡幅のため現在地に移したことを機会に、拡幅工事完成記念に併せ、改めて道標の由緒を刻して後世に伝える次第である。
平成7年3月吉日 大字東矢貝
*平成7年は西暦1995年です、道標の建立は石碑の通り現在より308年前に当たりますね、正徳年間は1711年から1716年までの期間で、この時代の天皇は中御門天皇、江戸幕府将軍は徳川家宣、正徳4年は7代将軍徳川家継の時代です。
北東側から
北西側から
南西側から見ました
では、次へ行きましょう
市役所南側の県道343号線を西へ、約1.2kmで丁字路を左(南西)へ、県道148号線です
ここから約3.3kmの上谷貝信号を左(東)へ約400mで
目的のケヤキが道路左に見えて来ます
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
南側から
南東側から
屋敷神様の社です
歩道から、根元を見る事が出来ました、目通り幹囲5.5mの巨木です
西側から塀越に見上げました、道路に掛かった枝は伐られています
道路南側には道標と説明石碑です
原矢貝村の正徳道標
この道標は、もと現在地の直ぐ北側にあって、東矢貝地区本街道と旧西街道を往還する旅人に利用されていた。
銘文によれば、今から281年前の正徳4年(1714)に建立されたが、これは年号を刻む真壁町道標中、最も古く、東西南北ごとの行先を時代性のある書体で案内し、旅人の無事を願う村の先人たちが、善意を込めて建立したという貴重な道標である。
よってこの度道路拡幅のため現在地に移したことを機会に、拡幅工事完成記念に併せ、改めて道標の由緒を刻して後世に伝える次第である。
平成7年3月吉日 大字東矢貝
*平成7年は西暦1995年です、道標の建立は石碑の通り現在より308年前に当たりますね、正徳年間は1711年から1716年までの期間で、この時代の天皇は中御門天皇、江戸幕府将軍は徳川家宣、正徳4年は7代将軍徳川家継の時代です。
北東側から
北西側から
南西側から見ました
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